トムソンガゼル(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどのメディアミックスプロジェクト『けものフレンズ』に登場するアニマルガール又はフレンズ(動物が女の子の姿になった擬人化キャラクター)である。
CV:浅野真澄(ネクソン版アプリ)、梅原サエリ(アニメ第2期)、朝日奈丸佳(けもフレ3)
跳躍力とそこそこの速度、そして持久力が武器のガゼルの仲間、トムソンガゼルのフレンズ。出鼻を制すればチーターにも負けない走りを見せる。
服には元の動物同様の模様があしらわれているほか、手には元動物のツノの形をあしらった両刃槍を持つ。このツノモチーフの両刃槍はアラビアオリックスやヘラジカ等、ツノを持つウシ科やシカ科の所属するグループ「けも勇槍騎士団」共通の持ち物となっている。
元気っ子だがよくドジを踏んだり迷子になったりすることから、アプリ版ではアラビアオリックスに心配をかけていた。アラビアオリックスやサーバルから妹のように可愛がられる妹属性持ち。似た者同士であるサーバルとは相性が良いようだ。
「三十六計逃げるに如かず。逃走王トムソンガゼルこそ最強ってわけ! わかった?」
トムソンガゼルのルルだよ!
武器は、跳躍力とそこそこの速度、そして持久力。逃げ足、じゃなかった、追撃戦に自信あり!
ふっふっふ、出鼻を制すれば、チーターちゃんでも、ちょーっと追いつけないんじゃないかな。
パッション属性(赤)のレアリティレベル3のフレンズとして登場。コストは300・攻撃タイプは中距離・サイズはM。所持スキル「兵法ドジッ娘注意報」は敵全員に自身の攻撃力×6倍のダメージを与える効果。前述したグループ「けも勇槍騎士団」に加入している。
メインストーリー中で仲間になるキャラクターである。そのため、メインストーリーでは登場となる3章以降はレギュラーキャラとして活躍し、各フレンズのストーリークエストでも度々登場し話を盛り上げる。
通称「ルル」。アラビアオリックス(通称「ラビラビ」)と長い付き合いで、仲が良い。
メインストーリーでは3章に登場。砂漠エリアにて、オアシスが枯渇し水不足となっていた原因を調査していた。ラビラビをいつも心配させている事に負い目を感じており、ラビラビを安心させるためにも自分一人で解決したいと考えていたが、セルリアンに囲まれ危機に陥っているところでプレイヤーとサーバル達、同行するラビラビに発見され危機を脱する。
その後ラビラビと互いの本音を打ち明け、ラビラビが自分のことを本気で思っているからこそ心配してくれるのだと分かった。その後無事水不足の原因を解消し、プレイヤーに「もっと色んなエリアに行って、思いっきり駆け回るのが夢」と伝え、ラビラビに見送られ同行する事となる。
1話「さばんなちほー」にて、サバンナに棲むフレンズの一人として、サーバルからかばんちゃんに紹介される。直前に紹介されたサバンナシマウマはかばんちゃんには見つけられなかったが、トムソンガゼルは見つけられたようだ。
だが、登場シーンが数秒のみ、セリフ無し、動き無し、後ろ姿のみという状態だったため、「背中で語る」「不動明王」「トムソンガゼル.jpg」等とネタにされる事になる。しかも直前のサバンナシマウマがサバンナシマシマオオナメクジとして派生している分トムソンガゼルが余計影が薄くなってしまっている。
けものフレンズ2の第8話「しんきょくらいぶ」で登場。第1期では叶わなかった動きとセリフが付き、ようやく正面からのアニメ映像が描写された。念願は遂に果たされた。サバンナの大地に生きる動物仲間であるオグロヌーとは友達な様子。
オグロヌーと一緒にPPPの新曲披露ライブに参加。キュルルちゃんを探しに来たオオセンザンコウとオオアルマジロによる事情聴取によってPPPが足止めされてしまい開始が遅れ、中々始まらないライブを待ちきれずPPPコールを送っていた。時間稼ぎをするべく急遽披露された、本物のセルリアンも参加した演劇に対しては大満足している。
「跳躍力とそこそこのスピードが自慢だよ。逃げ足には自信アリ!アラビアオリックスはお姉ちゃんみたいに面倒みてくれるんだけど、いつまでも頼ってちゃいけないよね…」
けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用
「だれか、ぼくを追いかけてよ!」
リリース時の初期メンバー。けもトークアイコンの背景色は緑。一人称は「ぼく」、他のフレンズのことは「きみ」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
他のフレンズからは「トムソンガゼル」または「ガゼル」と呼ばれる。NEXON版や第2世代エリアと異なりあだ名などで呼び合う仲ではなく、上記のプロフィール自己紹介ほどでもないがアラビアオリックスとはやや親しそうな様子がある。またスプリングボックからはよく「おこちゃま」と言われている。
走ったり飛び跳ねたりする事が大好きなボクっ娘で、とにかく動き回りたくてウズウズしているようだが、走りたい欲が優先して目的地をよく知らない状態で走り出したり迷子になることもあるようで、本人も「つい夢中になって走りすぎちゃうけど。」と自覚があるようである。
いろんなフレンズをかけっこに誘っているが「かけっこの相手は走りたくなった時に一番近くにいる子」とも言っているため、特定の相手というワケではないようだ。普通の駆けっこをする事もあるが、「ぼくがあの木のところまで行ったら、きみが追いかけてきて。」「追い抜いちゃダメ!」などの発言もあることから「狩りごっこ」的なニュアンスの追いかけっこが含まれていそうである。
ちなみに動物のトムソンガゼルの生態故か「逃げる方が速く走れちゃうんだ!」とのことで、相手に追わせるために相手をじっと見てから突然逃げ出した事があり、後から「ああすれば追いかけっこしてくれるかなーって」と言ったことがある。また似たようなシチュエーションでチーターは暗黙の了解のような理解をして追いかけ始めたり、よく駆けっこをしている。
ツノがあるフレンズとしてヘラジカから「ツノくらべ」に誘われており、後の時系列になるけもトークでも登場することから参加を承諾したものだと推測される。
珍しい行動は「はねる」で、「トランポリン」を設置することで見られる場合がある。時折回転ジャンプを極めてくれることも。
2018年10月30日の第2世代エリア「サバンナ」解禁と同時に観察可能になった。けもトークアイコンの背景色は赤。一人称は「あたし」、他のフレンズのことは「あなた」もしくは敬称を付けないフレンズ名で呼ぶ。
他のフレンズから「ルル」と呼ばれていたりアラビアオリックスに対して「ラビラビ」という呼び名を使用していることからネクソン版の個体と思われる。ちなみにラビラビことアラビアオリックスはトムソンガゼルのけもトークや発見時セリフに名前を残すのみで第2世代エリアには登場していない。
よく走り、よく跳ね、よく転ぶフレンズでミライさんからも「割とドジなところのある子、でもいつでも前向きで明るい」と言われている。
「逃げ足」という表現なのを気にしている素振りがあり「逃げる…じゃなくって、走るの大好きーっ!」と言ったり、「いざという時には、この逃げ足が……。あのね、逃げるんじゃなくて、あたしは『追撃』の練習してるの。」と言ったりしているものの、結局は「やっぱり逃げる方が調子が良い」ようである。
珍しい行動は「よくはねる」で「ワッフルのジャンプマット」で見ることが出来る。
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最終更新:2024/04/25(木) 01:00
最終更新:2024/04/25(木) 01:00
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