繁殖は卵生。通常卵から孵った直後の幼体は尾があり四肢がなく「おたまじゃくし」と呼ばれる。やがて成長するにつれ四肢が生え、尾が縮んで成体となる。おたまじゃくしの時期は魚類と同じエラで呼吸し、成体になると皮膚呼吸と肺呼吸を行う。
基本的に淡水の水辺に棲み、海辺には生息できない。ただしフィリピンのカニクイガエルという種はマングローブの生える汽水域に生息し、ある程度塩水に耐性を持っている。
一般的には後ろ足の筋肉が発達しており強いジャンプ力を持ち、長い舌を伸ばして昆虫などを食べて暮らしている。毒を持つものも多数存在する。
英語では普通のカエルをfrog(フロッグ)、ヒキガエルをtoad(トード)という。
なお、イギリスのカエルは殴ると「メメタァ」という音がするらしい。
ちなみに2008年は国際自然保護連合(IUCN)と世界動物園水族館協会(WAZA)が提唱する「国際カエル年」である。
カエルツボカビによってカエルを含む世界各地の両生類の絶滅が危ぶまれているが、日本においては感染は認められるものの不思議と目立った被害はない。しかし、カエルツボカビに関しては注意する必要があるだろう。
掲示板
144 ななしのよっしん
2025/08/24(日) 21:40:46 ID: cTaF2tX1E6
ウシガエルは子供の頃なら駅前の串焼き屋のメニューにもあったなぁ
というか当時は呼び方からして「食用ガエル」だったし
145 ななしのよっしん
2025/11/30(日) 00:33:39 ID: 7eqE7/eCMF
食べる場合は前足と頭を取り除いて後ろ脚と胴を食べる、って話が多い
骨とか毒の関係?
146 ななしのよっしん
2025/12/23(火) 01:03:16 ID: 6QyuNxlNFR
「カエルの腸内細菌投与でマウスのがん組織を完全に消失」画期的ながん治療細菌を発見!
https://
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の岩田清吾(Seigo Iwata)氏と、都英次郎(Eijiro Miyako)教授らの研究チームは、両生類や爬虫類の腸から細菌を採取し、それをマウスに静脈投与することで腫瘍にどのような作用をもたらすかを調べました。
すると、ニホンアマガエル由来の細菌がマウスの腫瘍を見えないレベルまで縮小させ、さらにそのマウスにがん細胞を移植しても成長しなくなるという非常に驚くべき現象が確認されたのです。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/24(水) 20:00
最終更新:2025/12/24(水) 20:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。