「本田未央」(ほんだ みお)とは、Mobageにて配信されているバンダイナムコゲームスのソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』の登場人物である。
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タイプ:パッション ☆ | |
| 年齢:15歳 | ||
| 誕生日:12月1日(射手座) | ||
| 身長:161㎝ | ||
| 体重:46㎏ | ||
| 3サイズ:84-58-87 | ||
| 血液型:B型 | ||
| 趣味:ショッピング | ||
| 利き手:右 | ||
| 出身地:千葉 | ||
| CV:原紗友里 | ||
「本田未央15歳。高校一年生ですっ! 元気に明るく、トップアイドル目指して頑張りまーっす! えへへ。今日からよろしくお願いしまーす♪」
「わ~っ♪こんな可愛い衣装、ありがとうプロデューサー!! 私、何だかやれそうな気がしてきたよー! えへへ、私、これまで以上にいーっぱい頑張るから、これからもよろしくね!」
パッションのTOPを飾る15歳。パッションを選ぶとチュートリアルで仲間になる、キュートの島村卯月、クールの渋谷凛にあたるポジション。覚醒美希っぽい髪型とピンクのジャージが特徴的で、明るく元気一杯。口癖は「えへへっ」
卯月、凛とともにニュージェネレーションの冠がつくアイドルで、信号機トリオの黄色ポジションにあたるが、パーソナルカラーは黄色ではなくオレンジ。これは公式設定というより、アイドル衣装にオレンジ色が多用されているところから自然に固まってきたものだが、現在ではほぼ確定化している。
バストサイズがニュージェネレーションの三人中でもっとも大きく、スタイルがいいことを自他ともに認識しており、露出度が高い衣装も着こなす。
能力値的には、攻撃特化型、攻守両面upのバランス型、デバフ持ちなど多様で、ぷちデレラではDaも得意なViタイプに設定されているがVoがやや低め。
一人称は「私」だが、おどけた時には「未央ちゃん」と名乗ることも。Pへの呼称は「○○プロデューサー」。こちらもおどけた時は「○○君」「○○センパイ」などと呼ぶこともある。
プレイヤーからは名字や名前にちゃん付けされて呼ばれることが多く、そこから派生した「ちゃんみお」という愛称がある(長野原みお(日常)の愛称が「みおちゃん」→「ちゃんみお」となったことの連想もあると思われる)。
運動神経が良く、学校の成績も優秀、そのうえコミュニケーション能力も高いハイスペックな女子高生・・・という設定だが、学校の成績が優秀という描写は実はあまりない。一方、運動神経の方は作中でも高校一年生にして部活の助っ人に駆り出されることがあるなどとされ、上級生に引けを取らないセンスと体力があることが示唆されている。
コミュニケーション能力が高く、誰とでもフレンドリーに接する性格で、ゲーム内でも島村卯月、渋谷凛、高森藍子、日野茜とは固有会話が存在する他、矢口美羽とはメールのやり取りをする仲。
独特のあだ名をつける癖があり、ネットラジオ「CINDERELLA PARTY!」の中で、未央がアイドルを紹介する「未央のミツボシアイドルプロフィール」という、未央が独特のあだ名をつけて仲間のアイドルを紹介するコーナープログラムが用意されている。→アイドルマスター シンデレラガールズ:呼称表
ちなみに、ぷちデレラ本田未央のレベルを21まで上げると、Pのあだ名で「センパイ」と呼ぼうかと言ってくる一方で、千川ちひろのことはあだ名をつけずにちひろさんと呼んでいるなど、誰にでもあだ名をつけるわけではない様子。
アイドルユニットとしては、作中では卯月、凛と組む「ニュージェネレーション」で登場することが多いが、他にもいくつかの組み合わせのユニットを組んでおり、ゲーム内およびライブイベントなどで以下のような組み合わせでユニットを組んでいる。
なお、原紗友里と青木瑠璃子のユニット「Twi▽Star☆」は未央と李衣菜のユニットではないということになっているため、この二人のユニット名はない。
| レア度 | 固有名 | MMM攻 | MMM守 | コスト | 特技名 | 効果 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| N | 本田未央 | 420 | 630 | 2 | なし | なし |
| N+ | 636 | 954 | ||||
| SR | [ニュージェネレーション]本田未央 | 11760 | 8295 | 17 | 天性の魅力 | Paの攻 大~特大up |
| SR+ | 17808 | 12562 | Paの攻 特大~極大up | |||
| SR | [CDデビュー]本田未央 | 3833 | 5198 | 9 | ミツボシ☆☆★ | Paの攻守 小up |
| SR+ | 5805 | 7871 | Paの攻守 中up | |||
| SR | [パーフェクトスター]本田未央 | 11550 | 11445 | 18 | 素肌の魅力 | PaのFr+BM1人の攻守 特大up |
| SR+ | 17490 | 17332 | PaのFR+BM1人の攻守 極大up | |||
| R | [2ndアニバーサリー]本田未央 | 6405 | 4410 | 12 | メモリアルダンス | Paの攻 小up |
| R+ | 9700 | 6678 | Co/Paの攻 中up | |||
| R | [2ndアニバーサリー・スマイル]本田未央 | 5460 | 6825 | 13 | Cu/Paの守 小up | |
| R+ | 8268 | 10336 | Cu/Paの守 中up | |||
| R | [2ndアニバーサリー・ネコミミ]本田未央 | 6930 | 14 | 全タイプの攻守 大up | ||
| R+ | 10494 | 全タイプの攻守 特大up | ||||
| SR | [ワンダフルマジック]本田未央 | 12180 | 19 | 想いの魔法 | 全タイプの攻守 極大down | |
| SR+ | 18444 | 全タイプの攻守 絶大down | ||||
| SR | [放課後パーティー]本田未央 | 15488 | 11235 | 20 | 青春の輝き | Cu/PaのFR+BM2人の攻 極大up |
| SR+ | 23453 | 17014 | Cu/PaのFR+BM2人の攻 絶大up | |||
| SR+ | [ドリームストーリー]本田未央 | 13225 | 16 | 夢のかけら | 全タイプの攻守 特大~極大up | |
現在でこそニュージェネレーションの一人としてメインキャラクター的扱いをされているが、シンデレラガールズのサービス開始から1年間は、全く新規カードも登場せず、存在自体が無視されているような扱いであった。
この時期についての詳細は「ちゃんみおは不憫」を参照のこと。
2012年11月30日からの「1周年記念クリスマスパーティーガチャ」にてニュージェネレーションの名を冠し、当時としては凄まじい攻撃性能を引っさげてSR化。もちろんボイス付き。ガチャ更新時のフラッシュでは「えへへっ、お待たせ」というセリフから表示されたが、ファンにとっては本当に待ちに待った再登場である。
特訓前と同時更新された劇場ではPと共にクリスマスにショッピングをしている様子が描かれ、特訓後はN+の衣装を基調として大胆にアレンジされ、垢抜けたセクシーな格好となる。本人曰く、勝負運はある方で、色んな人と仲良くしたいからアイドルになったそうだ。
そして8ヶ月後の8月14日、3枚目のSRとして、バストを強調したビキニ姿の[パーフェクトスター]本田未央が登場する。ニュージェネレーション初の18コス、肩書き、エピソード付きで、ツアー、ドリフ向きのバランス型両面特大バフ。10月からは恒常プラチナガチャにも追加され、ようやく万人の手に入りやすいSRが登場した。
2013年11月28日、シンデレラガールズのサービス開始2周年を記念したイベントであるアイドルプロデュースthe 2nd Anniversaryにおけるプロデュース対象のアイドルとして、島村卯月、渋谷凛とともに本田未央が登場。多彩な会話イベントにより、交友関係の広い未央の魅力が一段とクローズアップされた。
アイプロの未央ルートを完走することでR[2ndアニバーサリー]本田未央を入手できた。また、より入手難度の高い特殊なRとして、[2ndアニバーサリー・スマイル]本田未央、および[2ndアニバーサリー・ネコミミ]本田未央も登場した。
2014年3月31日、シンデレラガールズ初の単独ライブ開催を記念したガチャにおいて、出演者の一人(正確にはCVの原紗友里が出演)である本田未央が、SR[ワンダフルマジック]として満を持して登場。ツアー等のイベントで大いに役立つ、全タイプの攻守 絶大ダウンの特技を引っさげての登場に、未央Pは大いに盛り上がった。
さらに重要なことは、同日より第3回シンデレラガール総選挙が開催されていたことである。ガチャの追い風もあり、4月6日の単独ライブ会場にて行われた中間発表にて見事4位にランクイン。4月22日に発表された最終結果でも5位(Paアイドル内では1位)に入り、ユニットCDのメンバー入りを果たした。
かつて開催された第1回、および第2回のシンデレラガール選抜総選挙ではランキング圏外となり、雌伏の時を送っていた本田未央にとって、並み居る人気アイドルをごぼう抜きにしての上位入賞は、まさにシンデレラストーリーであったと言っていいだろう。このような結果を導いた要因には、もちろん投票券つきガチャに未央がいたというブースト効果もあるだろうが、それだけではなく、CVの原紗友里によるライブにおけるミツボシ☆☆★の名演、アイプロイベントやドラマCDなどによるアピールなどにより、本田未央のアイドルとしての魅力が地道に浸透していたことが大きいと考えられる。
2014年9月30日、輝け青春スクールライブガチャにてアナスタシア、前川みくとともに登場。
前後して始まったネットラジオ「CINDERELLA PARTY!」に連動して、[放課後パーティー]という名がつけられている。
SRは制服姿で城ヶ崎美嘉、前川みくらとカラオケを楽しんでいる姿、SR+では学園祭のステージで歌う姿が描かれている。
なお、SRで着ている制服がNの制服と微妙に違うようにも見えるが、Nで羽織っているピンクジャージを着ていないだけで、制服のデザイン自体は違わない。
コスト20、二色片面絶大、攻撃特化型という[ニュージェネレーション]本田未央以来の攻撃特化型SR。
ちなみに、登場当時のフリートレード相場は同時登場の[スターライトスクール]アナスタシアの約半額と、お求めやすくて高能力な、誰にでもフレンドリーな未央らしいお求めやすい相場であった。
アイドルマスターシンデレラガールズ(アニメ)放送記念で行われた「フライデーナイトキャンペーン」の第二弾として、2015年1月17日~24日の間、キャンペーン図面にログインしたら全員配布で手に入った。
能力値としては16コストバランス型、両面バフという、今ではかなり物足りない能力値だが、アニメを見て初めてシンデレラガールズを始めようという人が最初のリーダーカードにするには十分だろう。
ちなみに、ログインボーナスや全員配布という形で本田未央のSRカードが配布されたのはこれが初めてである。
属性をパッションにして始めるとチュートリアルの過程で入手・特訓をする事になる。
その他序盤の仕事内でもスカウト、ローカルオーディションから入手可能。
[ニュージェネレーション]本田未央は2012年11月31日~12月12日の「1周年記念クリスマスパーティーガチャ」にて引ける可能性があった。
[CDデビュー]本田未央は2013年1月23日~7月23日の間、ゲーム内の該当ページでCD『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 015』に付属しているシリアルコードを打ち込むことで入手可能(現在は入手不可)。
[パーフェクトスター]本田未央は2013年8月14日~2013年8月20日の「パーフェクトスターSTEPチャンスガチャ」で先行配信された後、2013年10月18日から恒常追加された。
以降のSRカードは限定ガチャおよび限定イベントで登場しており、入手のためにはフリートレードで手に入れるか、まれに発生する復刻ガチャで手に入れるしかない。
その他、他のアイドルのSRの背景で未央が登場しているカードが数枚ある。
[ピュアバレンタイン]渋谷凛の背景で卯月とともに背後から凛を見ている。
[バーニングハート]日野茜の背景で、藍子とともに炎上するグリルを消火している。
[パーティーロックアンセム]多田李衣菜で、李衣菜と笑顔で会話をしている。
2015年1月16日、グランブルーファンタジーとシンデレラガールズのコラボイベント「シンデレラファンタジー」の第二弾「夢の続きの空の先」に、城ヶ崎美嘉、諸星きらりと共に出演。
前回のコラボイベント「少女たちの冒険譚」で、ニュージェネレーションの三人中唯一ハブられたが、3ヶ月遅れでようやく登場することになった。
イベントの次回予告の冒頭が
「えへへっ、お待たせ」
と、[ニュージェネレーション]本田未央と同じセリフで始まっているが…
もしかしてサイゲームスは未央には「えへへっ、お待たせ」と言わせとけば出番を後回しにしても許されるとか思ってないか?
物語は、凛、卯月と同じファンタジー映画の撮影を前にした未央が、凛と卯月がファンタジー世界で剣持って戦ってる夢を見たと美嘉に話すところから始まる。
美嘉は「ゲームのやりすぎ」と一笑に付すが、その直後、未央の体が謎の光を放ち…
気が付くと、グランブルーファンタジーの世界に飛ばされていた。
未央は元の世界に帰るため、ルリアたちと共に旅を続け、やがて美嘉やきらりとも出会うことになる。
未央の衣装はダイスdeファンタジーのスーパースター衣装を再現したもの。人差し指を突き出すポーズを銃に見立てて、コラボでの武器は魔法銃。
「夢の続きの空の先」開催中はパーティメンバーとして参加しているが、イベント終了後もパーティメンバーに入れておくためには、イベント開催期間中に信愛度1000を貯める必要がある。
敵に灼熱効果を与える「シューティングスター」、味方の体力を一定ターン微回復する「スターライトシャワー」、弱体状態の敵に火属性ダメージを与える「フォーリングスター」、そして火属性ダメージの奥義「トリプルスター」と、アビリティ名にはすべて「スター」とついているのは、持ち歌が「ミツボシ☆☆★」で、衣装がスーパースターだからだろう。
アビリティ使用の度に奥義ゲージが溜まるため、奥義発動が早いが、逆にシンデレラガールズの3人と一緒にパーティ編成しないと、奥義のタイミングがずれて4連鎖が難しくなるという側面もある。
ミツボシ☆☆★の歌詞「燃えろ友情パッション」からか未央の属性は火属性となっているため、復刻した第一弾イベント「少女たちの冒険譚」では苦戦を強いられるが、「夢の続きの空の先」では、風属性のぴにゃこら太相手に猛威を振るう。
さらに、このイベント期間中だけ開催されるチャレンジクエスト「シンデレラファンタジー」は卯月、凛、未央、美嘉の4人がそろわないとプレイ不可能だが、このイベントをクリアすれば称号「ニュージェネレーション」が手に入る。
2014年春、シンデレラガールズ1stLIVE「WONDERFULL M@GIC!」において、アイドルマスター シンデレラガールズのアニメ化が決定したという発表に伴い、キービジュアルに本田未央も登場した。
その後、アニメ化スタッフからは未央に関していくつかの言葉が出ている(以下は一迅社「IM@S Febri」およびアニプレックス「ANIMATION FIRST SET」より引用、抜粋)。
高雄統子(監督)
「未央はかなりドラマを動かしてくれるキャラクターになるかなと」
「ムードメーカーというか、明るくて元気で、学校でも男女両方から人気があって、慕われているのもよくわかる」
「クリスマスのイラストなんかを見ると女の子らしい女の子らしい面をみせてくる、二面性がある」
高橋龍也(シリーズ構成)
「未央は・・・妖精ですかね(笑)」
「場を楽しくしてくれるし、男性にも女性にも好かれる。かといってただの賑やかしというだけじゃなくて、結構、話の核心に触れてきたりもします」
「あと、未央はセリフがいくらでも出てきちゃうんです。自分の中でセーブしないと、延々と彼女がしゃべってる状態になりかねない(笑)。凛や卯月とは別の不安要素があります。ちょっと目を離すと、とんでもないことをやりそうな、未央はそんな女の子ですね」
原紗友里(担当声優)
「未央は隣に住んでたら嬉しいな、みたいな女の子です」
そして、「ANIMATION FIRST SET」において、これまでカード内情報だけでは描かれてこなかった部分がいろいろと公式設定として投下されている。
「運動神経がよくて学業も優秀、社交的で誰からも好かれる性格・・・とさりげなく万能なハイスペック」
運動神経の良さと社交的な性格はCDなどでも描かれていたが、「学業も優秀」というのは初公開の設定であり、なによりもこれまで全くそれっぽい雰囲気を漂わせていなかっただけにPに多大な衝撃を与えた。
また、3周年にあわせて本編に追加されたミニゲーム「ぷちデレラ」でも、いくつかの新情報が出ている。
「三人兄弟の真ん中」
「兄弟で夜遅くまでゲームをやるぐらい仲はいい」
「意外と小心者」
などなど、アニメ化に伴って設定を作りこむ中で、これまではPの想像に任されていた部分が次々と公式化されていっている。
そして、2015年1月9日より始まったアイドルマスターシンデレラガールズ(アニメ)では、第1話から登場。
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この項目は、アイドルマスターシンデレラガールズ(アニメ)のネタバレ成分を多く含んでいます。 続きを読みたい方はスクロールをしてください。 |
| 第1話 | ウィンターライブ鑑賞に訪れた未央が、設営スタッフの卯月、凛とぶつかり、備品のガラスの靴を階段の下に落とす(ガラスの靴を拾うのは大柄な黒スーツの男=武内P)冒頭と、シンデレラプロジェクトの追加オーディションで元気に自己紹介するラストシーンで登場する。 |
| 第2話 | 初対面の卯月や凛、すでにデビューしている先輩アイドルの美嘉にも臆せず話しかける姿や、じっとしているよりまず行動する性格、アイドルになれたことではしゃいだり、はしゃぎすぎて人のいるエステルームの扉を開けたり、プロデューサーとの待ち合わせ時刻に遅刻したりと、失敗する様子も描かれた。 |
| 第3話 | 美嘉のバックダンサーとして初めてのステージに立つまでの物語が描かれ、これまでの元気で気さくな姿とは違う、いままでに見せなかったような未央の一面が垣間見える。・・・ちなみに、ステージ衣装の露出度がニュージェネ三人中でもっとも高い。武内Pも有能だがスタイリストさんも有能である。 |
| 第4話 | 卯月、凛とともにPVの素材を撮影して回るが、やはり誰とでも積極的に絡んでいき、年上のアイドルであっても臆せず話しかけていく姿(シンデレラプロジェクト内で未央より年下は3人しかいない)が描かれる。そして、ラストシーンで不憫な過去なんてなかったがごとくCDデビュー第一弾に抜擢される。 |
| 第5話 | 学校での様子が一瞬だけ描かれ、クラスの人気者らしい様子と、学校内でも上着の上に赤ジャージを着ている姿が映る。また、CDデビューにあたって武内PからはNGのことが「本田さん達」と呼ばれ、また新曲の資料ではソロ1として三人中最初に名前が記されている。 |
| 第6話 | CD発売イベントのミニライブを迎えるが、美嘉のバックダンサーとして初めて立ったステージ(第3話)で大歓声とサイリウムの海を見てしまったことで勘違いしてしまい、想像していたものとは違うまばらな観客(なお、新人のデビューイベントとしては十分な人数)であったことにショックを受け、そんな初イベントを友人に見せたことで取り乱しステージから逃げ出すように去った。それを追いかけたプロデューサーとの会話ですれ違いを起こしてしまいアイドルを辞めるとまで言って去ってしまう。 |
| 第7話 | しばらくふさぎ込んでいるが、卯月の笑顔で向き合うことを決意したプロデューサーとの会話ですれ違いと過ちに気づき、凛とシンデレラプロジェクトのメンバーに謝って再びシンデレラプロジェクトのメンバーに復帰する。その後武内Pに敬語をやめてみないかと提案をし、CPメンバーからは話しやすくなると好評であったが武内P当人はどうにも慣れずに変なしゃべり方になっていた。 |
| 第8話 | 第8話では事務所への私物の持ち込みを提案し、一人一品までという条件で許可を得る。この私物の持ち込みが蘭子とのデビュー案の相違に悩んでいた武内Pに助け舟を出すことになる。また、持ち前のコミュ力で元気のない蘭子に積極的に絡んでいき、最初こそ距離感が近すぎて警戒されてしまったが終盤には抱き付かれても満更でもない表情をされるほどに仲を深めたようだ。 |
| 第9話 | キャンディアイランドのTV出演を前に、みくと一緒にツッコミの特訓を買って出る。ここまでなかなか意見や立場が合わなかったみくと、ここで初めて共同作業を見せた。また、智絵里の緊張を解くために武内Pに協力してもらって大きなカエルの着ぐるみを彼女の前に連れてくる。 その後はTV収録を観客席から凛や卯月と観覧していた。 |
| 第10話 | 初めて未央が全く登場しなかった回。卯月や凛は登場したから、一人でレッスンでもしていたのだろうかもしれない。 |
| 第11話 | 卯月、凛と共にNGの写真撮影の仕事を行っている最中にみくと李衣菜が喧嘩をしているのを心配そうに見ており、武内Pが何故二人を組ませようと思ったのかを気にしていた。その後はみくと李衣菜の喧嘩の仲裁に入ったり、野外ライブをNGとアーニャ、蘭子と一緒に見に行ったりと二人を近くで見ていることが多かった。 |
| 第12話 | 初ライブのリベンジを目指して合宿に参加し、全員曲でメンバーの息が合わないことを練習の繰り返しで克服しようとしたが、うまくいかない。 そんな中で、美波は昼からの練習を中止して外に出ようと指示する。 初めは練習をやめてリレーをしようという美波に疑問を持つが、やがて少しづつ美波の意図したものが何かに気付いていく。 最後には、つまづいた智絵里を気遣えるまで周りが見えるようになった。 その夜、美波が仲間と一緒に不安を乗り越えてきたこと、そしてこの先にみんなと一緒に何が見えるのだろうと話すのを聞き、未央もまた、この先に何が見えるのか見てみたいとフェスに想いを馳せた。 |
| 第13話 | この回は予備知識ぬきに自分の目で直接視聴してほしい。1話から続く本田未央の物語がここで美しく回収され昇華されている。 |
| 放送休止期間中 | アニメ放送が休止していた1クールの間もマジックアワーにNGsとして3回出演した。 その中でデビューライブのことにも時折触れていて、未央がパーソナリティを務めたマジックアワーSP#13では 「私もリーダーだからって空回ったこともあったし、その分色んな人に支えられてもっともっと成長したいって思ったなあ」 と語っており、あの時の失敗を乗り越えしっかりと自らの糧にしていることが伝わってくる。 同回での「休日は何をしていますか」という質問にはショッピングをしたり色んなイベントを見に行ったりしていると答えていて、イベントはパフォーマンスの勉強も兼ねているとのこと。他には兄弟とゲームで遊んでいることも語られている。 |
| 第14話 | 夏フェスより1か月が経ち、CPメンバーのソロ曲が入ったアルバムサンプルが手元に届き喜んでいる所、帰国したばかりの美城常務が視察にやってくる。未央は常務に「できる女」という印象を受けたようだ。 それから数日が過ぎたある日、Pから「誰かにずっと見られている気がする」と言う話を聞く。もしかして幽霊じゃないかという話になり「この会社、呪われているのかも」などと冗談を言うも写真を撮ると本当に怪しい影が写ってしまい動揺が隠せなかった。 原因を探るため霊視をしてもらうが何か憑いている様子はなく、ストーカーを疑うもP自身が捕まりそうになる始末であったためCPメンバーで連携を取り警戒体制(探偵ごっこ)を始める。 その後、まゆが怪しいという情報を聞いたところで捜索を始める。しばらく探してみても見つからなかったのだがまゆの方からいきなりあらわれてPに手紙を渡してほしいと頼まれる。 ・・・事の顛末はPの同期であるまゆ担当Pの誕生日を教えて欲しいと言うなんでもないことで、ひとしきりCPメンバーと探偵ごっこを楽しんだ後「たまにはこう言うのもいいよね」と言ってPの背中を叩くのだった。 この出来事の間にもミニライブイベントの打ち合わせや学園祭ライブなどの仕事をこなしている。また学園祭ライブの休憩中には凛から加蓮と奈緒が自分たちを目標にしているという話を聞き少しずつ前に進んでいることを実感する。 EDでは友人と登校していたり、花火を見るためにPの背中を押してテラスへ連れ出したりする場面が見られた。 |
都心から電車で一時間程度の場所にある千葉の集合住宅に家族と住んでおり、7話では眼鏡をかけた弟が登場する。
卯月、凛に続いて2015年3月25日から配信されたDLCカタログ第11号で、未央がスペシャルゲストとして登場して、新コスチュームと新ダンスでのミツボシ☆☆★を披露した。
その後、5月26日配信のDLCカタログ第13号で、今度は卯月、凛と一緒にスペシャルゲストとなり、[ワンダフルマジック]衣装で「Star!!」を披露した。
CDドラマなどでは、未央を演じる原紗友里の影響もあり、元気でうるさく、うざかわいい系のキャラクターとして描写されている。
必要以上に騒がしくて元気なキャラクターは日野茜とかぶる部分も多く、またドラマパートで諸星きらりと共演すると、ドラマ自体がやかましくて仕方がない。
公式ではそういうキャラクターとして描かれる未央だが、二次展開ではさらに多少の変化がある。
ニコニコ動画の場合、SR昇格前から未央が主役のノベマスは複数が投下されていて、また長編ノベマスのメインゲストとして登場したことも何度かあり、実は登場回数は少なくない。
ほのぼの系、ギャグ系のノベマスでは卯月とコンビを組むことが多く、二人で凛をいじったり、凛にツッコミを入れられたりする、ニュージェネレーションの三人で話が進む場合や、ニュージェネレーション+トライアドプリムスの五人+αで話が展開するのが多い。
この系統のノベマスでは、たいてい卯月が残念な子だったり畜生キャラになったりしているため、卯月のツッコミ役に回されることもある。
群像劇に登場する場合、登場するアイドルが未央よりも個性豊かすぎるメンバーになることが多く、相対的に「普通の人」枠やツッコミ担当に回される。一言でいえば、ニュージェネレーションの胃薬担当を強いられることになる場合が多い。
シリアス系の作品では、努力家、頑張り屋と評価される反面でメンタル面が弱く、コンプレックスや挫折感からトラブルを引き起こす役回り。
自身の才能については、まぁそれなりには評価されているが、いわゆる天才キャラというより、むしろ努力家であることが強調されている。
特筆すべきは、この系統の作品の大半で仲間に恵まれていて、凛や卯月、765プロの先輩、彼女たちのPなど、作品ごとに用意された仲間や先輩たちがいて、本当にヤバい事態になった時には、必ず彼女たちが助け船を出しに来る。
ラノベ的なキャラテンプレで言うと、凛や卯月が自分とPの力で道を切り開いて物語を薦めて行く主人公ポジションにいるのに比べ、未央はトラブルに巻き込まれたりトラブルを引き起こし、それを周りが助けに来ることで、仲間達の魅力を輝かせるお姫様ポジションが多い。
ノベマスの場合、未央の特技[天性の魅力]というのは、アイドルとしてファンを集める魅力と言うよりも、仲間が集まる魅力、仲間が助けたくなる魅力と判断されているのだろう。
また、SSでは場を盛り上げる賑やかし担当になることが多く、快活で場を盛り上げようとする性格がより強調されている。
たまーに、恋愛系SSに出てくることもあるが、そういう作品でもあまり重たい恋愛をするわけではなく、どちらかというといちゃいちゃとした恋に恋するキャラクターとして描かれている。
SSの未央の特徴としては、ノベマスと比べてスキンシップを取りに来ることが多く、同い年の凛より精神年齢がやや幼めに描写されることが多い。
・・・さて、上記の通り、アニメ化に伴って未央の公式設定が次々と固まっていっている。
これまで想像に任されていた部分が固まることにより、NOVELSM@STERやSS作者には創作の幅が狭まる部分もあれば、新しいネタが生まれることもあるだろう。
まあ同人誌なら設定は投げ捨てるものだからどうでもいいと思われるが。
今後の二次創作がどうなってゆくか、期待がもたれる。
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最終更新:2025/12/23(火) 03:00
最終更新:2025/12/23(火) 03:00
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