「ヘレン」とは、Mobageにて配信されているバンダイナムコゲームスのソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』に登場する、世界レベルのアイドルである。
「ヘレンよ。知ってると思うけど…。歌でもダンスでも、私は世界レベルじゃないと意味がないと思ってる。そして私にはその素質がある。そうでしょう?いいわ。証明してあげる。」
レア度 | 攻 | 守 | コスト | 移籍金 | 身長 | 体重 | B | W | H | |
初期値 | ☆☆★ | 660 | 640 | 5 | 2750マニー | 158cm | 46Kg | 90 | 58 | 81 |
特訓後 | ☆☆★★ | 792 | 768 | 4125マニー |
特技:モチベーション
「どうかしら? これが私の実力。そう、私の本当の魅力よ。世界に通用する力、あなたの手腕で存分に振るうといいわ。持て余すかもしれないけど…あなたなら出来るってこと、証明して。」
世界レベルを目指して「海の向こう」からやって来たという24歳。姓は不明。何者なのかも不明。
ウサミン星人と並び、明確な出身地が不明なアイドルである。案外、佐渡島とか小笠原辺りかもね。古賀小春が出るまで佐賀出身のアイドルがいなかったことから一時期は佐賀出身説というトンデモ説まで出ていた。
世界レベルを目指すと豪語して憚らない自信満々な態度が特徴だが、2番目のエリアのボスということもありゲーム内の能力は低い。また台詞も現在のものからするといまいちパンチがなく、プレイヤーからは「(悪い人ではないのだが)大言壮語が目立つ微妙なキャラ」と見られがちだった。
だが、再登場を果たすごとにその言動や行動はどんどんエキセントリックなものにエスカレート。出てくるだけで全員の爆笑を誘うネタキャラぶりと、ネタ抜きに世界レベルの称号に相応しいかっこよさを併せ持つ、シンデレラガールズ屈指の愉快な濃いキャラとして独自の地位を獲得するに至っている。
「ふっ…やっとこの私に相応しい大舞台にきたわね。もともと小さな島国に収まるような器じゃないのは自覚していたわ。イタリアでのLIVEだって世界デビューに向けてのほんの小手調べよ」
ライバルアイドルとしての出番こそ多かったが、長らく再カード化がなされなかったヘレン。しかし、「アイドルLiveツアー in イタリア」(2013年3月)でついに[イタリアンスタイル]ヘレンとして再レア化を果たした。
限定レアでも入手が難しい強レア枠に収まったこともあり、能力は大幅に上昇。最大攻撃値10336にして7474という水準値の守備、属性不問で攻撃大アップの特技を併せ持つため、無~微課金ならツアー要員として活躍できる。特に「アイドルLiveツアー in イタリア」ではスターダムパワーによる強化対象だったため、SRを押しのけてヘレンが戦っていたなんてことも十分あり得た。限定的ながらもビッグマウスに見合う実力を得たといえよう。
世界に出て能力も向上し、ますます自信満々なヘレンさんだが、特に今回は「世界レベルの発言」が目立っており、
「世界レベルの私が道に迷うわけがないわ。黙ってついて来なさい」
「ワイン、料理、フットボール。この国には世界レベルのものがたくさんある。私もそう。あなたたちはどう?」
「心まで…ダンサブル」
「いくら私たちが強くても、斜塔を倒してしまうわけにはいかないでしょ? だから、そういうこと」
…など色々と振り切った発言を連発している。レアの時点でこれなので、将来SR化した際にどうなるかに期待が寄せられた。
その後ケイトがアイドルサバイバル in サマーバケーションにてSレア化した際、特訓前画像の背景にて変なポーズでシャワーを浴びているのが発見された。昨今の事情からSレア化フラグを期待されたが、間を置かず月末のセクシーバニーガチャに[バニーガール]ヘレンとして普通に登場。太田優のペット・アッキーを気に入る、Sレア[トランセンドバニー]高峯のあ(特訓前)の背景に登場、劇場にて「ナイス世界レベル」という新たな名言も飛び出したが、能力自体はコスト比が微妙な守備系レアであった。
2014年5月には第2回プロダクション対抗トークバトルショーで[T.B.チアーズ]ヘレンとして、特訓後には孔雀のような羽根を背負って登場。思うような成績を挙げられないと「地元レベル」 という言葉も出るが、特訓前で手に持つ台本には沢山の付箋が貼られていて努力家の一面も垣間見える。
お仕事・渋谷エリアのボスの他、期間限定イベントにおいて道中のイベントボスとしても初代の「アイドルサバイバル」(2012年1月)や「アイドルサバイバル in 動物園」(2012年6月)、「アイドルサバイバル ひな祭り2013」(2013年2月)に登場し、前述の「アイドルLiveツアー in イタリア」でもエリアボスを務めた。その対戦回数は28回。「ひな祭り2013」の時点でそれまで1位であった相葉夕美(17回)を超え、現在の単独1位となっている(2013年4月現在)。自軍のユニットとしてよりもライバルアイドルとしての印象の方が強いアイドルである。
また、「アイドルLiveツアー in USA」(2012年11月)でも久しぶりに登場、キャシー・グラハム、クラリスと共に「ワールドユニット」を組み、リーダーを務めていた。気力40万。このユニット、一見海外勢ばかりだが出身地や育ちがそれぞれ海の向こう、浅草、兵庫という「一体どこがワールドなんだ」と言いたくなるようなメンバーである。
どこの登場でもその自信は揺るがない。最後にはこちらのアイドルの魅力を認めてくれることも多いのだが。
お仕事・渋谷エリアのライバルアイドル。ライブに勝利することで入手できる。
アイドルサバイバルで登場した際もエリアクリアの報酬で手に入れることもできた。
[イタリアンスタイル]ヘレンは、「アイドルLiveツアー in イタリア」(2013年3月)の限定アイドル。
ライバルアイドル3人中、唯一エリアクリア報酬では入手できず、メダルチャンスでのみ入手可能。
最初期の登場だったmobage版とは異なり、スターライトステージ(デレステ)では一向に実装される気配がなかった。
このため、プロデューサーの間では大トリを飾るのではとの予測も流れたが、果たして2017年1月10日、最後まで実装されなかった他2名と合わせ、満を持して実装された(レアリティはN)。
そして、同時に実装されたアイドルコミュ「メモリアル1」において、衝撃の事実が発覚する。
ある日、オーディション会場に現れたヘレンは、審査員であるプロデューサーとの会話の中で唐突に昔話を語り出す。
地球のどこか・・・うっそうとした森の中で、世界レベルのダンサー『ヘレン』はある若い踊り子と対峙していた。
しかし、若い踊り子の切れのあるダンスを目の当たりにして己の衰えを悟った『ヘレン』は、目の前にいる若い踊り子にこう告げる。
・・・そう、「ヘレン」という名は襲名制だったのである。
mobageでの初登場から5年を経て明かされた事実に驚くプロデューサー多数。一方でこのエピソードは、これまで常に謎の自信に満ちあふれた彼女の言動が、「ヘレン」という名を継いだことによる自負とプライドから導かれたものであると、妙な説得力とともに受け入れられることとなった。
そのためか、当日のtwitterのトレンドに「ヘレンさん」「世界レベル」が上がるほどの反響を呼んだ。
その後、2017年6月12日にはSR[ワールドイズマイン]が実装。同時にアイドルコミュ「メモリアル2」も実装された。
こちらもメモリアル1に負けず劣らずのエピソードが収録されているので必見。(ちなみに分岐で異なる回想を見ることができるので、興味ある方は全部見てみるといいだろう)
2020年8月21日、ついに彼女のSSRが実装。センター効果は『ワールドレベル(自分のDaアピール値100%up、フェイスオープンしたら全員のDaアピール値130%up)』と固有センター効果を引っさげての実装。特技は『ガイアに刻むステップ(7秒毎、高確率で少しの間、ライフが減少しなくなる)』と今の所唯一となるSSRダメージガードであり、同秒数のSRとの違いはカバー率が7秒中確率のものである(カバー範囲が広い)代わりにライフ値は普通となっていること。1周目SSRのトリに相応しいカードと言えるだろう。
ちなみにこのカードをセンターにしてフルコンボすると「世界レベル」の文字が出る。「シンデレラブレス」でセンター効果を参照されても同様。
原宿 | 前川みく | 渋谷 | ヘレン | 秋葉原 | 相葉夕美 |
池袋 | 松原早耶 | 横浜 | 小室千奈美 | 千葉 | 浜川愛結奈 |
埼玉 | 輿水幸子 | 大阪 | 難波笑美 | 京都 | 塩見周子 |
神戸 | クラリス | 広島 | 村上巴 | 福岡 | 松尾千鶴 |
名古屋 | 丹羽仁美 | 北海道 | アナスタシア | 仙台 | 早坂美玲 |
愛媛 | 結城晴 | 沖縄 | 冴島清美 | 長崎 | 有浦柑奈 |
静岡 | 二宮飛鳥 | 長野 | 佐藤心 | 岡山 | 乙倉悠貴 |
福井 | 桐生つかさ | 群馬 | 辻野あかり | 新潟 | 砂塚あきら |
鳥取 | 夢見りあむ | 鹿児島 | 黒埼ちとせ 白雪千夜 |
石川 | 久川凪 久川颯 |
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最終更新:2023/11/29(水) 14:00
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