「ボクらの遊戯王」とは、デュエリストサバタが投稿している闇のゲーム・デュエル動画シリーズである。
概要
北海道に住むデュエリスト達が、神展開あり・笑いありの熱いデュエルを繰り広げる。
動画の特徴として
などが挙げられる。
また、アニメ遊戯王シリーズに登場したキャラクターのデッキを使用したデュエルが多いことも大きな特徴である。
そのキャラクターに沿ったデッキ構築やプレイングを心掛けており、毎回アニメでやれを思ってしまうようなデュエルを展開している。
2011年11月10日 22:29 最初の動画となる「ボクらの遊戯王 DUEL.01」が投稿される。
2013年3月31日 00:08 投稿の「ボクらの遊戯王 DUEL.FINAL」にて第1期シリーズの最終回を迎えたが、
その約1か月後、2013年5月6日 13:42 第2期シリーズとなる「新ボクらの遊戯王」が投稿された。
2014年11月27日 12:30 他動画とのコラボデュエルシリーズとして「ボクらの遊戯王VS」が投稿される。
2015年7月4日 21:00 第3期シリーズとなる「ボクらの遊戯王DS(デュエルスピリッツ)」が投稿されている。
登場デュエリスト
注:以下、一部ネタバレを含む。
(先に動画を視聴することをお勧めします。)
サバタ
DUEL.01から登場。ボクらの遊戯王のうp主であり、編集等を全て担当している。
イメージアバターは「ボクらの太陽DS」のサバタ。
アニメ遊戯王シリーズのキャラクターデッキを中心に使用しており、原作やアニメシリーズの台詞、口上などを高いテンションを維持したまま言うなど、キャラになりきったデュエルをしている。
それ故か、主人公補正が掛かっているかのような凄まじい勝負運を持っており、アニメのような逆転劇やデスティニードローを見せる事も多い。
代表的な使用デッキは、【遊星】や【遊馬】といった初期から使用している主人公デッキの他、
【単眼の聖天使】や【獣王爆神】といったオリジナルデッキが挙げられる。
【獣王爆神】のエースモンスターである 《獣王キマイラ/Chimaera, the Master of Beasts》 は、World Championship Series 2007の優勝賞品で、オリジナルは世界で2枚しか存在せず、サバタの使用しているレプリカ版もWorld Championship Series 2008では国内最終予選の参加賞として配布されたが、世界に200枚足らずしか存在しないレアカードである。(ただし、本来はデュエルでは使用することのできないカードである。)
【使用デッキ】
- 【遊星】 → 【不動遊星】
- 【代行天使】
- 【遊馬】 → 【ZEXAL】→【九十九遊馬】
- 【ジャック】
- 【十六夜植物】
- 【フォトン】 → 【カイト】 → 【天城カイト】
- 【X-セイバー】
- 【獏良】
- 【十代】→【遊城十代】
- 【機皇帝】
- 【海馬】
- 【ス
ターターデ ッキ201 3】(※) - 【エンゼル・イヤーズ】 → 【単眼の聖天使】
- 【青眼龍轟臨】(※)
【ギ ミック・パ ペット】 - 【獣王爆神】
- 【カ
オス・アン ブラル】 - 【UT
OPIA X】 - 【レ
クス・ゴド ウィン - 二つの神- 】 - 【ス
ターターデ ッキ201 6】(※) - 【闇遊戯】
- 【RR】
- 【方界】
- 【Lord of the Red】
(※)→本人構築によるものではない。
ジェイド
DUEL.01から登場。
イメージアバターは「テイルズオブジアビス」のジェイド・カーティス。
サバタ同様、ここぞという時でのデスティニードローを幾度となく発揮する勝負運を持っている。
代表的な使用デッキは、【シャーク】こと神代凌牙(ナッシュ)のデッキや雷をテーマとした【サンダーエクシーズ】。
【サンダーエクシーズ】では、切り札である《No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン》や《ライトニング・ボルテックス》などの雷関係のカードを発動する際に、
「天光満る処に我は在り、黄泉の門開く処に汝在り、出でよ神の雷!インディグネイション!」
という、ゲーム『テイルズ オブ』シリーズでおなじみの口上とともに「インディグネイション」の発動エフェクトが使われており、本動画シリーズの代名詞的存在となっている。
【使用デッキ】
- 【シャーク】 → 【ナッシュ】
- 【ライトロード】
- 【万丈目サンダー】
- 【フォトン】
- 【海馬】 → 【海馬瀬人】
- 【サンダーエクシーズ】→【ヴ
ァレットサ ンダー】→【生誕の雷】 - 【三沢】
- 【極神】
- 【スターター
デッキ20 13】(※) - 【青眼
龍轟臨】(※) - 【超次元の勇者"Я"】
- 【機光
竜襲雷】(※) - 【ミザエル】
- 【BK】
- 【スターターデッキ2016】(※)
- 【Sin】
- 【ジャック・アトラス】
- 【
この素晴ら しい堕天使 に祝福を! 】
(※)→本人構築によるものではない。
はくあ
DUEL.06から登場。
イメージアバターは「遊☆戯☆王ゼアル」のトロン。
視聴者のコメントで「声がトロンに似ている」との反響があったためか、後の出演回では【紋章獣】を使用。
その後作成されたOPでのイメージアバターにトロンが起用された。
また、《No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー》のファンであるらしく、DUEL.09では「No.15」の紋章を右手に描き、ジャイアントキラーの自作スリーブをデッキに装着していた。
さらにはTALK.01で、ジャイアントキラーを100枚無限回収したことを報告しており、かなりの愛着を持っている。
【使用デッキ】
キュウ
DUEL.04から登場。
イメージアバターは「魔法少女まどか☆マギカ」のキュゥべえ。
サバタ達の先輩にあたり、動画を見て参加した。
登場回数こそ少ないが、トーナメント構築の【六部衆】と癖のあるトリッキーな戦術の【マアト】というインパクトのあるデッキを使用している。
【使用デッキ】
- 【六部衆】
- 【マアト】
HAPPY
「UP-ON-DUEL」のデュエリスト。VS.01にて登場。
イメージアバターはパンダのマスクを被った本人(実写)。
それ以前に「題名のないデュエル動画 第3回」にて共演しており、ルールミス多発という悲惨な結果に終わってしまったリベンジとして最強の銀河決戦(半ギレ)を繰り広げた。声がミザエルに似ている。
後のDS.05での三度目の銀河決戦から、「ここ数年(Skypeで)一番デュエルしてるしメンバーでいいじゃん(適当)」ということで、準メンバーに昇格した。
DS.07のOPから、レギュラーメンバーと同じ立ち位置で登場している。
使用デッキはミザエルをイメージした【UN HAPPY Ⅱ】。
このデッキの《CNo.107 超銀河眼の時空龍》3枚と《RUM-七皇の剣》はなんと、アジア版シークレットレア仕様という高額なレアリティで統一されており、視聴者を驚嘆させた。
【使用デッキ】
ゲストデュエリスト
ri9to
「我立デュエル学園」のデュエリスト。VS.02にて登場。
イメージアバターは「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」のユーリ。
使用デッキは《No.79 BK 新星のカイザー》をエースとした【響新星】。
「BK」を軸として「インフェルニティ」や「ジャンク」モンスターを織り交ぜた独自の構築で視聴者を驚かせ、拳で語る熱いデュエルを見せつけた。
それから2年7ヶ月後、VS.10にて再登場。サバタとHERO同士の融合対決を繰り広げた。
また、VS.13ではユーリをイメージした【Predator Fang】を使用。
《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》《ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン》を1ターンで召喚するなど実際のユーリさながらの戦術を披露した。
【使用デッキ】
イケなんとか
「二十代がカットびんぐしてみた」のデュエリスト。VS.03にて登場。
イメージアバターは「二十代がカットびんぐしてみた」でも使用されている通称"イケクリボー"。
それ以前に「バトル・メモリー-ライトVSダークネス-DuelⅡ」にて共演しており、イケなんとか率いる「モリンフェン教団」とサバタの操る《エンゼル・イヤーズ》による死闘が繰り広げられた。
北海道を「モリンフェン教団」の支配下に置くべく、「モリンフェン四皇」第二の刺客"イケなんちゃら"を名乗り、再び《モリンフェン》と《エンゼル・イヤーズ》の激闘が展開される。
上記の因縁からか、OP映像にもシルエットとして登場している。
使用デッキは《モリンフェン》を主軸とした彼の代名詞ともいえる【不浄の神】。
また、VS.07では【RR】を使用し、YUSとタッグを組んでいる。
【使用デッキ】
- 【不浄の神】
- 【RR】
YUS
「二十代がカットびんぐしてみた」のデュエリスト。VS.07にて登場。
イメージアバターは「二十代がカットびんぐしてみた」でも使用されている顔が千年眼となっている男。
イケなんとかとタッグを組み、サバタ・ジェイドとのタッグデュエルを繰り広げた。
ya3
「題名のないデュエル動画」のデュエリスト。VS.04にて登場。
イメージアバターは「ゼルダの伝説」シリーズのゴロン族(後のOPで本人のキャライラストに変更)。
使用デッキは《ミノケンタウロス》をエースとした獣・獣戦士デッキ【UC】。
《ミノケンタウロス》は攻撃力2000で効果も持たない融合モンスターと、一見すると強いモンスターではないのだが、魔法・罠カードのサポートを駆使し、サバタの操る《神樹の守護獣-牙王》や《獣王キマイラ》といった大型エースモンスターを打ち倒す可能性の獣である。流れ変わったな。
「題名のないデュエル動画」でもサバタとデュエルを繰り広げている。
【使用デッキ】
HASTA
「ブギウギ遊戯」のデュエリスト。VS.05にて登場。
イメージアバターは「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」のユーゴ。
同日撮影されたという「ブギウギ遊戯 DUEL.2」及び「ブギウギ遊戯 DUEL.3」でも、サバタ・ジェイドと熱いデュエルを繰り広げている。
使用デッキは【カオスドラゴン】をベースとしたドラゴン族中心のデッキ【竜魂乱舞】。
大型のドラゴン族モンスターを絶え間なく展開し、ジェイドの「Sin」モンスターやサバタの「決闘竜」との激闘を展開した。
また、「ブギウギ遊戯 DUEL.3」では、イメージアバターにもなっているユーゴをイメージしたデッキ【Wing Gear】を使用。サバタの【単眼の聖天使】とギリギリの接戦を繰り広げた。
【使用デッキ】
ヴェル
「ブギウギ遊戯」のデュエリスト。VS.05にて登場。
イメージアバターは「遊☆戯☆王アーク・ファイブ」のユート。
VS09にてサバタと、「ブギウギ遊戯 DUEL.8」にてジェイドと戦っている。
使用デッキは《The supremacy SUN》をエースにした【RED SUN】、戦士族デッキの【Strong Weapon】。
いずれもパワータイプのデッキで、強力な攻撃力のモンスターで圧倒するデュエルスタイルを見せつけてきた。
【使用デッキ】
big5
「琉球決闘王国」のデュエリスト。VS.14にて登場。
イメージアバターは「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」のBIG5・大門小五郎。
使用デッキは《霞の谷の雷神鬼》をエースにした【SR雷神鬼】。
沖縄の地でジェイドと雷対決を繰り広げた。
【使用デッキ】
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