実況パワフルプロ野球2013とは、実況パワフルプロ野球シリーズの2013年版である。
2013年10月24日に、PS3、PSVITA、PSPの三機種に向けて同時発売予定。
価格はPS3・VITA版が3980円、PSP版が2980円とかなり安め。
今作では、パワプロシリーズ恒例であった決定版が発売されないことが明言されている。
また、マイライフの年俸交渉や、昼夜2ターン制の復活。投手の登板適正によってプレートの色が変わるなど
過去にあったが一度なくなってしまったシステムの復活が多くみられる。
対戦モードでは、プロ野球スピリッツシリーズにあった「監督試合」モードがパワプロシリーズに初搭載される。ペナントモードでも使用可能。
特殊能力により現れるオーラや、選手のパフォーマンスなどが前作よりパワーアップ。対戦をより盛り上げてくれる。
今回から打球レベルが「ふつう」「よく飛ぶ」「あまり飛ばない」の三種類から設定できるようになった。
ペナントモードでは、ドラフト候補を6名まで指名することが出来るようになり、COMの補強思考を細かく設定することが可能になった。
前作、パワプロ2012からの選手、応援歌の引き継ぎに対応している。
前々作、パワプロ2011からの選手引き継ぎには対応しておらず、2011から2012に引き継いだ選手を2013に持ってくることも出来ない。
今回から新たに追加された「選手保管箱」では、PS3版パワプロ2013で作成した選手をオンライン経由でPSVITA版パワプロ2013に移すことができたがオンラインサクセスが2014年12月をもって終了したため移動も終了した。
今回のサクセスは2011から約2年ぶりである高校野球編。
今回から立ち絵が2Dではなく3Dポリゴンになっているのが特徴で当初はリアルタイムなどのツイッター、まとめサイトでは「グラフィックが悪い」、「2Dに戻せ」などといった書き込みが多かった。
これまでのシナリオは最初は一つであったが今回は最初からすべての高校から選べる。
各高校合計10高校のシナリオという、プロ野球編に次ぐシナリオ数である。
ただし、PSP版はオンライン要素に対応していないため、ソフトに収録されている「私立パワフル学園」しか遊べない。
今作のサクセスは大幅リニューアルされており、中でも「オンライン」を使った要素が目立っていた。
アイテム課金や有料ガチャの追加などもその特徴の一つであるが、
2014年12月をもって「オンラインサクセス」は終了している。
パワプロ2011とは違い各高校、秋の地方大会は何らかの事情で敗退し、
本格的な試合は「夏の甲子園1大会のみ」となる。
スタメンは2011同様今回も「投手(主人公含め)4人」と「野手(控えと主人公含め)15人」で固定される。その為デッキに多く入れた投手が試合にはいなくなってしまうこともある。
固有選手データの誕生日の日付やセリフでの評価は制作時間が間に合わなかったのか今回は表示されず、
評価は★で評価される。イベントなどで覚えるコツは今回は数週間経っても忘れないようになった。
サクサクセスの持ち込みアイテムは、日替わりでのボーナスで手に入れるか、 サクサクセスを最後までクリアすることで手に入れることができる。
今回のボーナスは各選手の得意練習のマークの多さや星の数で決まらず、パワプロ2010の「友情タッグボーナス」や2012の西強大学の「キズナトレーニング」を彷彿とさせる、「スペシャルタッグボーナス」となっている。
これまではランダムイベントや、一緒に練習することによってボーナスを発動出来たが、今回はデッキシステムで組んだ固有選手の高評価により、その選手との得意練習を選ぶと「タッグボーナス」に変化し、取得ポイントが増える。もちろん得意練習が同じ選手をデッキに入れ、キャラのレアリティが高いほど取得ポイントが更に増えていく。
各高校に設定されている固有キャラはデッキに入れないと他のザコプロ同様、得意練習が無くなり、
たとえ評価が上がってもタッグボーナスは発動しないので注意。
文武高校編・ラグナロク分校編にてデッキキャラを入れ替えることが出来るイベントがあり、文武高校の固有選手にデッキを入れ替えると、既に練習などで評価が高ければ、その時点でタッグ練習を発動させることが出来る。
くろがね商業では初回のタッグボーナスを発動すると、友情の証としてアイテムがもらえる。
もらえる物はデッキキャラによってアイテムは固定されているので、意外な人物から「センス○」を取得するアイテムが貰えることも。「ゲーム」コマンドで「アイテムを使う」を選ぶと効力を発揮する。
ラグナロク分校では最初からチームメイトの評価が高いので簡単にタッグボーナスを発動できる。
「2012」ではダイジョーブ博士の強化手術で「一つの能力を特化したい」で手術成功したらS100になったが
今作は「2011」同様、Sランクにするには能力の通常カンストのA(99)を自力でポイント消費することしか
出来なくなった。
ダイジョーブ博士のSRデッキでは出来なくなったが、下記の期間限定イベントでSランクを作ることが出来る。
今作では特殊能力に「超特殊能力(以下:超得能)が搭載され、彼女候補のSR(かりんはレアリティ問わず)の数回のデートイベントやSRデッキ選手のある複合イベントにより身に付くことがある。(友沢亮は「安打製造機、六道聖は「ささやき戦術」等)。
サクセス以外では「マイライフ」でも一部の超得能を覚えることが出来るイベントがある。
超得能の取得確率はSRダイジョーブ博士の手術成功(だいたい35%)よりもかなり低く、大体10~20%でしか習得できない。更に複合イベントとなるので、選択肢を間違えると取得チャンスのイベントは終了してしまう。
くろがね商業では高額だが「超特殊能力の宝珠」を売っており、専用通貨で購入し、使うと取得できる。
芸農大附属では兼用している部活によって、狙うのはかなり難しいが
タレント、農業スキル数値がジャスト100になると様々な超得能を得ることが出来る。
そのほか猪狩進と六道聖の取得できるキャッチャーの超得能はメインポジションかサブポジの守備位置が捕手ではないと覚えることが出来ない。ただし「芸農大附属」ではある条件でキャッチャー以外でも覚えることが出来る。
ちなみに超得能の中には「赤超得能」が存在する(「ガラスのハート」、「扇風機」など)。
取得してしまうと能力アップでの解除が出来ない。
アイテム使用コマンドは今作は搭載されておらず、後記の「思い出の砂時計」しか使えない。
過去作でアイテムが使えないのは「パワプロ2010」以来であった。
くろがね商業では「ゲーム」コマンドによってアイテムを買ったり、使うことが出来る。
それ以外のコマンドではアイテムは使うことが出来ない。
戦国工業では巻物。くろがね商業、ワールド高校では書物が手に入ることもあるが、
今回はその場でコツを覚えるようになる。
ラグナロク分校では過去作のアイテム「龍神石」、「天才の入部届け」がある。
天才の入部届に至っては、天才選手になるわけでなく、センス○を取得できるが、
同時に不眠症とサボりぐせが付いてしまう。
新コマンド「時間を戻す」では、
ダイジョーブ博士の手術の失敗や、大きな怪我など、予期せぬアクシデントが起こった場合に「思い出の砂時計」を持っていると手術をする前や、怪我をする前に時間を戻すことが出来る。
季節の移り変わりのタイミングや開始直後の2年目8月1週目には使用できず、
ダイジョーブ博士の手術が失敗した、SRデッキのイベントで超特殊能力を習得できなかったからと言って、
時間を戻してもまた同じイベントが発生するとは限らない。
当然これは甲子園の試合も同様で負けたから、砂時計を使えば「今度は勝てる」とも限らない。
ちなみに砂時計そのものは実はラグナロク分校が作った民芸品で、
ラグナロク分校の配信前でも、あるデッキキャラのイベントでも無償で砂時計が使われていた。
2014年12月をもって「オンラインサクセス」は終了しており、
現時点で購入は不可能となってしまった。
今回は第一世代のライバルの猪狩守(最初からライジングキャノンを習得、アフロ版ではソニックライジング)が最初からチームメイトに入っている。
2011の「パワフル高校」とは打って変わってノリが2012の「満通万教育大学」に似ており、
いきなりパワポケ臭も感じられる。
学校が廃校寸前となり校長が取り立てに追われる。何とかスポンサーをつけるため、夏の地区大会(激闘第一高校)に敗れるとスカウトの評価問わずゲームオーバーになることもあるので要注意。
難易度がルーキーの場合は激闘第一に敗北してもゲームオーバーにはならないほか、SR猪狩、SRアフロ猪狩でとあるイベントを見ると予選敗退してもゲームオーバーにならない。
最初から強力な猪狩が仲間にいるため、必然的にデッキシステムで野手を入れることになる野手の育成に向いている。逆に野手の層は薄いため、デッキシステムでほとんど野手を入れる必要のない投手の育成にはやや不向きに見える。
定期的に猪狩との一打席勝負イベントが発生し、三振or本塁打で勝つと多量の経験ポイントが稼げる。
ただし、反対に猪狩から三振or本塁打で負けてしまうとやる気が倍下がってしまう。
ちなみに「アフロ猪狩」をデッキに入れると猪狩守が最初からアフロヘアーになるため、一打席勝負の難易度が上がってしまう。
決勝の竜王学院は将棋の駒をモチーフにした高校。
エースは「飛田」で飛車の通りの変化球と直球を使いこなす本格派。続く控えは「角川」で斜めの球種を使う。
その他、四番に「王嶋」という王と長嶋を合わせたような作中唯一のオールA打者を擁している。
「2011」で「あかつき大付属高校」に大差負けを喫した、あの高校が最初の追加サクセス。11月7日に配信。
猪狩守に差し替わり、第二世代のライバルの友沢亮がチームメイト兼ライバルに登場。 矢部部(やべべ)なる日焼けしたメガネが登場する他、「パワプロ13」の蛇島や「パワポタ4」や「2012」の渋谷も登場する。
投手陣は「鶴屋」や3年から加わる「大塔」がいるが、素の能力は高いものの赤得能が目立つため、そこまで頼りにならない(超特殊能力習得やコツイベントでポイントを稼ぐためにはデッキとして有用だが)。そのため、猪狩守を始め、エース級のピッチャーをデッキに入れると必然的にその選手が確実にエースになってしまう。
野手は友沢・渋谷・少豪月・蛇島と強打者が揃い不満は少ない反面、上記の通り投手には不安が残るため、パワフル学園とは反対に投手の育成には向いている。とはいえ野手の育成が不向きと言うとそうでもない。
この高校特有のシステムは「勝負」コマンド。ランダムに相手を一人選び一打席勝負を挑む。再勝負は8週経過しないとできない。期間的には最大5回まで実行可能である。勝てば自分の格が上がりそれにより称号が決まる。格が上がればポイントも追加入手でき、プラスのイベントも起きやすくなる。この称号がゲームオーバーの条件につながるという今回もなかなか厳しい条件。
下位のままでいると「孤高(ここう)」という病気になることがあり、チームメイトの評価が上がらなくなってしまう。
称号は
あんただれ?→チームのお荷物→役立たず(安定度2を取得)→
ダメキャプテン→キャプテン(初期位置)→野球の鬼→頼れる漢→スーパースター→伝説→神
と上記の通りである。上位になるほどなった時の追加ポイント入手が大きくなる。称号はチームメイトの評価・監督の評価によって決まる。勝負に勝つことで大きく上がり、試合に勝つ事や2回行われる10球勝負で好成績を出しても上がる。練習で微々だが上がる。 監督の評価が上がりやすくなる「世渡り上手」を持てば確実に上位となる。
3年5月2週にスーパースター以上であればレギュラー試験は無条件で通過し、ゲームオーバーにはならないが、頼れる漢以下だった場合は試験結果次第でレギュラーに選ばれずゲームオーバーになり得る。
ゲームオーバーを回避する条件は「ルーキー」でプレイするか、称号が「球界の鬼」以上であることが最低の条件。
称号が「球界の鬼」以下だと試験勝負の難易度が大幅に上がり、
何とかクリアしても、今後は代打やリリーフとして、レギュラーに入りゲームオーバーは回避できるが
試合活躍機会が減るので育成的には致命的になる。
2学年下の後輩である「大塔」と「少豪月」のいずれかデッキを入れると3年目に入部せず、
1学年下の後輩として既に仲間になる。
実力査定(10球勝負)は2回発生し、練習試合も2回と多くなるが、甲子園地区大会初戦は友沢の活躍により省略され、地区大会決勝(駈杜高校)から勝負となっている。
展開的に友沢加入→評価下がって「ダメキャプテン」→直後の試合でエラーして負けで更に評価低下→「役立たず」(と同時に安定度2習得)は良くあることである。そこからいかに「勝負」と試合、10球勝負に勝って立て直せるかが肝となる。
決勝の壱琉高校のエース「大曲」は変化球中心の軟投派(ナックラー)。
続いて控えの「直井」は速球派と名前が傾向を表している。
野手は打撃・走塁・守備のスペシャリストで、それぞれキャラがハッキリと分かれている。
テンテンの教えを崇める謎の高校。12月5日に配信。
神童や早川あおいが最初からチームメイトにいる。頬がほんのり赤いメガネ・矢部屋(やべや)が登場。
ユニフォームは薄緑色でオープニングムービーにも既に登場している。
特有システムは「学園調査」。学園の不思議な謎を調査する。
「学内評価」というのが存在し、評価が★1になると調査不可になりその時点で模範生にされるので注意。
模範生になるのを回避するには光来先生こと「光来聖子」をデッキに入れて調査を行うことでランダム性を廃して調査を進行させることが可能。先生に近付き、説得するように動けば確実に解決可能(ただし選択を間違えるとやはり模範生にされる)。
また理事長こと「天来翔」をデッキに入れると学内評価が下がりにくくなり調査の回数を増やせる。
どうしても解決できない場合はコンボイベントもあるので併用するのもあり。
激闘第一高校でも頼りになった「世渡り上手」は学園評価にも影響があり、備わっていると上がりやすくなる。
緩和はされているが「おい、野球しろよ」、「野球はおまけ」、「野球ってなんだっけ?」と多くの迷名タグを生み出したパワポケシリーズの「パワポケ12」の「呪いのゲーム」調査を彷彿とさせる。
更に学園の洗脳により、マネージャー兼彼女候補の「牟良咲凜子」の性格が不良気質から病弱の女の子に激変してしまうイベントは病んでるパワポケファンは必見。デートイベントまでよそよそしくなった凜子に変化してしまい、
果てにはエピローグもパワポケ風味の永遠のお別れエンドとなる上、評価が高くてもプラス得能とマイナス得能が同時についてしまう。
上記のように野球そっちのけだが、それを補うのも「調査」であり、イベント中、「熱狂状態」が発動する。
この状態になると練習取得ポイントが増え、ケガ率がゼロになる。ただし終了するとポイントが下がってしまうので注意。
学園創立の「5月15日」すなわち「5月2週目」までに調査を解決しないと、強制的に光来先生から洗脳される。
し あ わ せ(野球ガデキテタノシイナ♪)
洗脳後は完全に「テンテン」の教えに従順してしまい、学園の「模範生」となり、調査どころか熱狂状態も
出来なくなってしまう。
イベント等で早々に模範生になった場合、クリスマスとバレンタインデーに確実に熱狂状態になるが、
調査をする場合と比べてメリットが薄い。
調査の進行は正しい選択肢を選んでいてもランダム性があるイベントが存在し、下手をすれば評価と時間の浪費になりかねない時もある。
解決時に手に入るのは全ポイント大アップと練習レベルUP、その後はイベントにより理事長がプラス支援してくれる、となっている。調査を進めるか諦めて練習に専念するかを考慮すること。
ただし彼女として凛子を選択したならば解決推奨。
上記の通り、光来先生をデッキに入れると調査イベントのランダム性が無くなり、調査を安定して完了することが可能になるほか、エピローグで光来先生から経験点と特殊能力のコツをもらうことができる。
駈杜高校の甲子園決勝の相手は仏契大付属高校。
パワプロ6・10やパワポケ4の隠し選手として登場した投手「大豪月」の球速は
驚異の170km/h。しかもノビ5も持っており、体感速度は相当速く感じる。
どのくらい速いかと言うと、猪狩のライジングキャノンより大豪月の変化球のほうが速い(変化球なのに150km越え出してくる)。特にストレートは、実況が「いきなり○○(165~170)km!」と言う。そして本人のパワーも投手なのに最高のS。
激闘第一高校に登場した「少豪月」をデッキに入れておくと決勝前後の会話に変化が起こる。
戦力としても有能なので持っている人はぜひ入れて見てみよう。
つい最近まで女子高だった学校。2014年1月9日に配信。
女子ばかりの野球部で男子部員は二人しかいない。
一人目はジャスミン学園を強豪校と勘違いした主人公であるが、
相棒の矢部ポジションは男ではなくパワポタ4に登場した矢部の女子版「矢部田(やべた)」となっており、
もう一人の男子の部員は「2011」から登場の、家庭の事情で男のふりをしている「小山雅」だった。
過去各高校のマネージャー兼彼女候補だった「2011」のときめき青春高校の「大空美代子」や、
「パワポタ3」と「2012」に登場した竹ノ子高校の「川星ほむら」が選手として参加してくれる。
オンラインデッキにセット出来る固有選手はなんと「女子のみ」で、猪狩守や友沢亮はおろか
「女子のみ」しか固有サクセスキャラをセット出来ない(大事なことなので2回言いました)。
なお選手以外の街の住民は男性でもセットは可能(太田、ダイジョーブ博士など)。
特有コマンド「スカウト」というコマンドを使い部員を集めていく。無事固有選手のスカウトが成功すると練習が強化される。最低でも『投手3人』『野手9人』を二月末までに揃わないととゲームオーバーになってしまう。
この部分は「パワポタ4」の「白薔薇かしまし学園」の彼氏探し部員スカウトイベントを彷彿させる。
効率よく固有の仲間を集めるにはそのキャラのデッキをセットすれば既に評価が上がっているので一部イベントが省略され早めにスカウトできる。
ただし、あおいやみずきをデッキに入れず野手で始めると投手が太刀川のみとなってしまうことが多いのでランダムスカウトが欠かせなくなる。
スカウトのエリアは場所により少量だがポイントアップや体力を回復出来たりもできる。
「目利き」というサクセス能力があらかじめ備わることがあり有望な選手をスカウトしやすい上、
「いいヤツ」同様チームメイトの評価が上がりやすくなる。
固有選手スカウトを終え、ランダムにスカウトすると、たまに野球に積極的なザコプロ女子が登場することがあり、
その選手の能力はかなり高い。
練習ではスカウトを受け、入部したザコプロ女子と練習するとフキダシマーク無しでもコツを得るなどがある。
ただし、投手、野手で違う守備ポジションの得能を教えてもらうこともあるので注意。
ちなみにこのザコプロ女子達意外と侮れず、投手だけでも「威圧感」の得能を持つ選手がいる。
彼女を設定しなくても元女子高ということもあり「ラブパワー」が発動することがある。
実力査定やパワフル学園以外の練習試合は今回省略されるが、後の合宿に投手だと激闘第一高校の「友沢」、野手だと駈杜高校の「神童」に出会い、一打席勝負をするイベントとなる。
甲子園の決勝はパワフル学園以来の再び竜王学院との対決となる。
竜王選手「相手は敵!相手は敵!これでよし。」
長らく2011の「アンドロメダ学園高校」には名前しか登場しなかった「神高龍」がライバルポジションとなり、
長髪で瓶底メガネにかなり磨きをかけた「矢部吾(やべご)」というメガネがいる。
2012の西強大学の男子マネージャー「御手洗」もメインが文武高校のスタッフとしてデッキイベントのみで登場する。彼女候補じゃないのに放課後の会話イベントや「ラブパワー」まで発動してしまう。何故・・・・・・。
数値は各評価、練習ポイントだけではなく、「学力」と「カリスマ」という能力が設定され、カリスマは監督の評価アップに踏まえ、色々自分から率先してこの能力を上げると後に「矢部吾」に関わるあるイベントやエピローグの能力アップなどに変化が起こる。
学力を上げるには「研究室」という専用コマンドがあり、能力や学力をアップや練習機材の強化にもつながり、「学力」で成功率は変化する。
メインメニューには学力レベルが設定され「サル」、「猿人」、「現代人」、「ロボット」まで4種の表がある。激闘第一高校と違い「監督評価」ではなく、「学力」が高いことでレギュラースタメンに定着が出来る(具体的な起用の位置づけは「現代人」までは代打、リリーフ起用。「現代人」後半から「ロボット」以降はスタメンに入れる)。
イベントでも学力が上がることもあるので中旬から現代人ランクになったら多く研究室には通い詰めなくていい。
「ガリ勉」というサクセス史上初のプラスマイナス得能が身につくと、更に早めに学力が上がりやすくなるが、研究室に籠りがちになってしまう「二律背反」なサクセス得能となってしまう。
5月2週までに学力を「現代人」まで上げないと、スタメンに通ずる学力テストに不合格になってしまい、
ゲームオーバーとなってしまう。
学力がスタメンの条件なので今回も実力査定は無いが、神高の謀反により10球勝負イベントはある。
定期イベントに「イベントデッキシステムをこの場で丸ごと変えることが出来る」
と言うトンデモなイベントがある。後にラグナロク分校でもデッキの変更が出来る。
決勝は皆様お察しの通り「壱琉高校」。
非の打ちどころが無いチーム同士で口論となり、神高を怒らせてしまう。
壱琉選手「おっ・・・」「オマエのかあちゃんデベソー!」
織田信長を始めとする「パワプロ2011決定版」に登場した戦国武将だが、今回は野球部のチームメイトたちを始め、突如武将に変貌してしまう。
登場するのは名武将たちだけではなく「ゼンザイ」やご丁寧に「矢部ノ助(本名は矢部野)」まで登場している。
ちなみに2011決定版に登場した「おしるこ姫」と「ゼンザイ」は同一人物だったが、「あずき」と「ゼンザイ」は別人となっている。イベント時のBGMも2011の戦国編の流用である。更に終盤のイベントでは2011の戦国時代に突入と帰還の経緯を第三視点から見るイベントがある。
彼女がいないとクリスマスはひとりぼっちではなく信長が士気を上げるため、良くも悪くも皆と行うことがある。
メインメニューには「戦力」なる数値が表示され、他の部員の武将と勝負に影響を与える。
決してパワチャレの試合能力の真似ではない
2011決定版でもあった「計略」が専用コマンドとなり、「お茶会」、「戦闘訓練」、「調略」、「離間」がある。
「お茶会」はチームメイトの士気(チームメイトのやる気、評価)、戦力を少し上げ、「戦闘訓練」は戦力を上げるだけでなく、デッキキャラの固有選手の得意練習を変更出来る。例えば、「猪狩守」の得意練習は「球速」であるが、指定した強化練習を「変化球」に選ぶと、猪狩の得意練習が「変化球」となる。
続いて「調略」は、賄賂(わいろ)のお菓子を用いて敵の戦力を下げる。その他、巻物が手に入ることがあり、得能のコツを覚えられる。「離間」は矢部ノ助が悪いウワサを流すことにより、戦力を下げることが出来る。
ちなみにここで、「猪狩守」「猪狩進」「早川あおい」「橘みずき」「六道聖」「小山雅」のいずれかをデッキに入れると、
猪狩守=合戦の勝率を知らせる。
猪狩進=相手軍の不意打ち攻めの際、その他の部活の場合だと戦力を把握し、相手の戦力を下げる。
あおい=相手軍の不意打ち攻めの際、相手の戦力を知らせる。
みずき=「離間」で更に戦力を下げる、
六道=知り合いの情報により、相手の現在の戦力の数値を知らせる。
小山=「調略」にて図面を用いて敵の戦力を更に下げ、いい巻物が手に入りやすくなる。
その他「朱雀」をデッキに入れると小山と同様なイベントが発生するので色々な選手デッキキャラを試してみよう。
合戦は10月、1月、3月、6月の4週目に行うことになる。
少しくらい戦力が低くても何とか部隊には勝てるが、得意練習に該当する選手がいないと、合戦に負ける可能性が高くなる。
合戦勝利後は練習機材のレベルアップ(同じ相手は2回まで)した後、首謀の武将との一打席勝負を勝利すると固有選手の武将が野球部に入る。ただし負けた部活は廃部になった訳ではないので、不意打ちが起こるイベントがあるが、戦力は大幅ダウンしているので間隔が早いと楽に勝てる。しかし、全員を倒しても定期的に戦力を上げないと後の合戦に負けてしまうこともある。
「軍師」というサクセス能力がある。
これは計略の効果が上がるようになるが、合戦に負けてしまうとなくなってしまう。
甲子園決勝の相手はお察しのとおり「仏契大附属高校」。
相手も威圧感あるチームなので、いつもに増してか大豪月様は得意げになっており、
晴れた空を一瞬にして土砂降りにさせた。本試合もなんと雨天試合となっており、投手育成は失投に注意したい。
ちなみに少豪月をデッキに入れても駈杜高校と同様のイベントは起こらない。
「駈杜高校編」にて名前のみ登場し、満を持して(?)登場したサクセス。4月3日に配信。
「パワプロ8」のドラフ島に登場したパピヨンが登場し、捕手は「矢部兼(やべかね)」というメガネが登場している。
「ゲーム」という専用コマンドがあり、「Kマネー(専用通貨)」を集めていく。
ゲームは本来は毎回行えるが、堅実な策を練った主人公によって月に一週目しか行えず、練習、遊ぶなどのコマンドが使えない。休むということになるので、最初に体力が回復する。
ゲーム内容は「ルーレット」、「スロット」、「ナンバーくじ」と毎回ランダムで、一度しか行えない。
見事大当たり出来ればまさに一攫千金だが、負けてしまえば当然目も当てられない。
TASプレイ「余裕」
ちなみにKマネーの表示されているカウント額は最高「9999Kマネー」までだが、カンストによって切り捨てられた
残りの額もしっかり記録されているのでご安心を。
「アイテムを買う・使う」は、体力回復の「パワドリンクシリーズ」を始め、練習レベル強化指南書や能力アップ、超得能や「威圧感」含む得能の取得アイテム。能力を別の能力に変換。監督、スカウトの弱み、不眠症などマイナス能力や爆弾まで取るものなどが購入できる。
アイテム購入には制限が8つまでであり、品ぞろえも毎回変わるが商品購入時に所持マネーが少ない時のみ取り置きが出来る。ちなみにシリーズおなじみの「バットを短く持つ」得能はここでしか取得出来ない。
パワプロ・パワポケシリーズで有名な本「野球超人伝」が手に入るのもここだけ。
今は必要なさそうなアイテムでもすぐには使わず保管しておいて、必要となった時には使うのも一つのテクニック。
アイテムには「古びたツボ」を買っておくとその場で高く売ることが出来る。
サクセス得能「買い物上手(アイテムを値切って安値で買える)」を持っていると効果的。
「グラウンド基金」は購入ごとに値は張るが、練習機材レベルを上げることが出来る。
土まで白地から黒地になり、翌月更に額を払うとグラウンドが練習試合の市民球場になる。更に支払うと・・・?
変化を気にせず練習レベル強化図鑑を買うのも一つの手。
文化祭では「ブラックジャック」。学年末は数字がシャッフル可能な「ビンゴゲーム」と催しものがあり、運と頭脳でKマネーを集めるチャンス。
一攫千金以外にKマネーを増やすには、練習や試合の活躍により増やすことが出来る。
練習ボーナスが発動すれば多少は増える。その他、監督といる練習を行うと、監督がKマネーをくれることがある。
スタメンに入るには文武高校同様、監督評価ではなく、Kマネーの所持額で決まり、支払うことになる。
5月の2週目は夏の甲子園に向け、スタメン配置はオークション制度となる。相手の指定額を上回ることで、相手のやる気を削ぎ、誰も居なくなったら、確実に上位のスタメンを陣取ることが出来る。反対に入札に失敗すると、ベンチ入りとなってしまうので要注意。
監督の評価が最高に近ければ、初回の練習試合のスタメンはKマネーを払わなくても入ることが出来る。
続く甲子園のスタメンはオークションを通さず上位に設定してくれる。
甲子園決勝相手はおなじみまたまた「竜王学院」。
将棋で金将は成金にはならならないとバカにするも、パピヨンの機転で対等な態度をとった。
世界各地から強豪選手が集う高校。パワプロ9では対戦高校で登場していた。5月1日に配信。
2012でも強敵だった「マキシマム・池田・クリスティン」と妹の「エミー」が登場し、パワメジャ2や2012の日米大学野球選抜のアメリカ代表投手の「アルヴィン」やパワメジャファンおなじみの「ヤーベン」まで登場している。
「マイライフ」の寮長でおなじみの「すみお」を始め、「深川」や彼女兼嫁候補キャラがコツを教えてくれるサポート役で登場している。
世界遠征しながら能力を上げる「海外キャンプ」という専用コマンドがある。
各国によって、基本練習のレベルが良くも悪くも変化するようになっている。
この時、休むコマンド使えないが、サポートキャラの食事のおかげで体力は減らなくて済む。
能力を一点絞りに強化出来るが、キャンプは合計「3回」までとなる。
選択した国を選ぶと、デッキに入れた一部の選手や彼女の評価がかなり上がる。
遠征が終了すると「10球試験」が行われる。
投手は「10球的当て」、野手は文武高校編の神高との対決以来の「10打席勝負」が発生するので、遠征帰還の週は能力アップを忘れずに。
高得点だと得能のコツを覚える本を何冊か貰える。帰国直後体力の最大値が少し上がるが一定確率で病気の
「時差ボケ」が発生し、練習効率が低下してしまうことも。
練習に出てくる、デッキ選手のフキダシマークのコツ伝授では、今回は互いの能力の数値で競い合うという形となり、勝利すると能力が直に上がる。
当然、アフロ猪狩や友沢など平均能力の高い選手から勝利するのは少々至難となり、
更にダイジョーブ博士の強化手術失敗でガタ落ちした能力では確実に勝てなくなる。
数回勝利すると、その後は従来の得能のコツを教えてもらえる。
甲子園決勝相手はおなじみまたまた「壱琉高校」。
一流のもてなしでマキシマムを買収しようとした。
芸能、農業、野球。三つ巴に織り交ざった高校。5月29日配信・・・なのだが、進行に不具合が発生し、
6月4日に配信された。
芸に秀でた高校はパワプロ2011でも「一芸高校」がいたが、こちらは農業と芸能の高校となっている。
パワプロ12に登場した「ブロンコ・リー」、パワポタ4で登場した「涼風希望(ほーぷ)」やフランス育ちを自称するメガネ「ヤベール」と言う人物が登場している。
農業を行ったり、芸能を磨く「芸農活動」という専用コマンドがあり、「タレント」と「農業スキル」がある。
タレントは敏捷・技術・変化球、農業は筋力・精神のポイントに補正がかかり、このレベルが高いほど
練習・イベント・試合での経験ポイントが増加する。
「練習」や「休む」を行うとレベルが下がってしまうが監督のいる練習やイベント、芸能活動で補うことが出来る。
他にも部活を掛け持ちすることにより、部によってレベルの上下が変わり
「マルチタレント」というサクセス能力を取得すると、スキルの増減が激しくなる二律背反な状態となる。
部活はタッグボーナス成立でも変えられる。
二つともどちらかの活動に参加しないと警告された後「罰当番」を受け、レベルが下がってしまい、
反対にどちらかがレベル100以上に達すると、その活動の「特待生」に選ばれ、ゲームオーバーとなる。
上がりすぎたレベル数値を効率良くガリガリ下げるには、罰当番を受けたり、連日彼女候補とデートをすれば下がるのだが・・・。
このように効率の良い両立が大変で、これまた「野球しろよ」とツッコミたくなるが、
レベルが高いと練習機材を強化することができ、得能コツレベルも高めに取得できることがある。
タレント、農業スキルどちらかが運良くジャスト「100」の数値になると・・・・・・?
今回は甲子園戦は初戦は省略され、必然的に決勝に進むことが出来る。
相手はおなじみまたまた「仏契大付属高校」。非道がサクセス顔でやっと初登場した。
駈杜高校や、戦国工業でも非道はイベントには関わらないが設定済み。
パワプロ、パワポケ1では手強いながらも野球や物事に熱心な「鋼毅」や、
特徴的な髪型をして、高能力な上チャンスにも強い「矢部門」という上から目線な相棒のメガネがいる。
固有選手は鋼を除いて必要な精神ポイントを用いたのか、エラー回避が極端に低い。
芸農大附属高校編での地方大会決勝の対戦高校は「激闘第一」を始め、過去に配信された高校が相手となり、正式に対戦するのは甲子園大会の一回戦。
謎の女性(ビーナス)の言葉の「運命」や、禍々しき音で部員全員の消失(別の相手高校に変貌する)、
「移動」という謎の言葉が登場するなど、かなり何か裏がありそうなパワポケ臭雰囲気を放っている。
ドラフト入りにならずゲームオーバーになってしまうと・・・・・・。
「精神ポイント」がカギを握っており、ダイレクトに数字が表記される。
専用コマンド「イベントキャラ」を用いて限られた「MP(精神ポイント)」を使うと、セットしたデッキキャラを選び、
デッキ専用イベントを起こすことができる。コンボイベントも発生させることが可能であるため非常に強力。
選ばれるのはランダムイベントのみで、時期に合わせたデッキイベントは起こすことが出来ない(SR朱雀の「神無月」など)。コンボイベントの中にも同様で、発生時期が限定されているの物もあるため注意したい(主に3年1月以降限定?の「女子力パワー!」など)。
これを用いて、SR選手デッキの超得能取得のイベントを起こしやすくなるが、そのキャラのMP消費は高いわ、取得率が低すぎるわで、得意練習が精神のキャラデッキをセットしておくことを推奨する。
そうすれば、育成においても、ミートやエラー回避などを上げやすくなる。
また、呼び出す際に必要な消費MPはデッキキャラのエラー回避率に比例しているため、 エラー回避率が低いワールド高校、ラグナロク分校の固有キャラは育成に大いに役立つと考えられる。
評価は監督スカウトを除き、Nデッキだろうと最初から最高値となっている為、最初からタッグ練習が発動できる。
彼女候補も評価は最高潮となっているのでラブパワーも簡単に起こせる。
精神ポイントをある程度貯めていると、デッキキャラにより「奥義」を教えてくれることがある。
機材強化、能力アップなどがある。ただしランダムで発生し、精神ポイントは大幅に下がるので注意。
奥義を教えてくれるデッキキャラの姿は中二病的である種必見。
時期により、「移動」という不可思議な力により文武高校以来の選手デッキが交代のイベントが数回ある。
評価はすでに高いままなのでタッグ練習も簡単になる。
「勇者覚醒」と言う金色のサクセス能力がある。イベントデッキの消費MPが下がらなくなるが・・・・・・?
甲子園決勝はなんとと言うか、あるいは当然ともいえるべき原点「私立パワフル学園」。
実はラグナロクの本校であった。
キャプテンはパワプロ5の主人公「戸井鉄男」を始め、「移動」の力の影響で各高校の固有選手が登場している。アフロ猪狩など、パワチャレでしか手に入らないパワーアップ選手も登録されているのでかなりの強敵となる。
移動の法則の元、夏のデッキ入れ替え時に入れた選手はパワフル学園に同じ相手として登場はしない。
例えば捕手の場合、猪狩進か野球マスクをデッキに入れると野球マン3号(六道聖)に差し替わり、更に3号もデッキに入れてると徳川家康、家康も入れた場合は小鷹と変化していく。
デッキシステムの情報は前記の通り
2014年12月をもって「オンラインサクセス」は終了している。
今回のサクセスから追加された新要素。
“イベントデッキ”にキャラクターをセットすると、そのキャラクターがサクセスに登場するというもの。
セットしたキャラクターによって登場人物が変わるため、同じシナリオでも異なる展開を作り出すことができる。
中には特定のキャラの組み合わせでしか発生しない「コンボイベント」もある。
キャラクターにはレア度があり、レア度によってもシナリオの展開、初期評価にも影響を与える。
デッキのレアリティが高いほど初期評価も高くなり、経験ポイントも同じくレアリティが高い程高くなる。
前記した練習ボーナスも早めに発動しやすい。練習中、フキダシのマークでコツで追加経験ポイントと、そのキャラのコツ伝授がもらえやすくなる。
PSP版では、毎回ランダムでセットできるキャラクターが表示され、その中から好きなキャラクターを選んでセットすることができる。しかし大抵はNデッキしか配属されなかった。
今回はデッキでイベントをある程度は操作できる。
例えばシリーズ恒例のダイジョーブ博士の強化改造手術はSRの「ダイジョーブ博士」がデッキに入れなければ絶対に起こらない、などメリットとデメリットイベントもあり、セットはお好みで。
オフラインのデータ引き継ぎについては
デッキをオンラインで引き継ぎすると取得していたキャラを引き継ぐことが出来る。
ただし、それまでにRデッキやSRデッキが未所持のキャラだと取得もされず、セットが不可の為キャラに関するイベントを見ることが出来ないが、各高校をクリアすることで未取得デッキが増えていく。
オフラインでの引き継ぎではクリア回数に応じて引き継ぐことも出来るが、
デッキの個数はランダムに選ばれ半減される。
データ引き継ぎ後は「レベル10」で固定される。
クリアして入手したデッキは同じく10で固定。
今回は彼女候補といる練習を行ったり、デッキイベントで評価を上げ、告白イベント発生により告白することが出来る。他のデッキのレアリティ同様、高い程初期の評価が高くなるので、彼女にしやすくなる。
彼女にしてから可能となるデートに数回行くことで超特殊能力を得るチャンスが与えられるので、やはりここでもレアリティが高い程有利になる。
今作はどういう訳か彼女デッキ(厳密には彼女候補じゃない姫野カレンと矢部徳子含め)を複合して二股、三股、それ以上が出来るようになった。エピローグの彼女イベントで評価次第でがっぽり能力アップもらえてしまうが・・・。
御咎めに関するのは
SR「賀真口摩音」と「マロン」のSR彼女デッキ同士のコンボイベント時であり、
摩音は「木村美香」もこの時彼女になっていると、コンボイベントにて、能力アップと同時に赤得能がついてしまう。
「牟良咲凜子」とでは、悪影響は無いが「開き直る」か「しらばっくれる」という選択肢が出る。
「マロン(白峰浪漫)」は「猫塚かりん」がコンボイベント時に同時に彼女になっていると修羅場と化してしまう。
クリスマス・初詣・バレンタインは彼女がいればプラス効果でほぼ確定になる。
留意点は、初詣で選択肢関わらず、おみくじの「大凶」を引いて「不眠症」が付くことや(「ポジティブ思考で考える」時は除く)、
2月2週は彼女にならなくても評価が高いとバレンタインが発生するが、チョコで「虫歯」が付くこともある
(あずきかエミーを彼女にすると付かない)。
一部ファンには残念だが彼女成立しても、今作は「恋の病」は無い。
2014年12月をもって「オンラインサクセス」は終了しており、
現時点でパワチャレは遊ぶことは出来ない。
今回からの新要素。サクセスで育てた選手達でチームを作り、
オンラインを通じて他のプレイヤーと対戦を行うというもの。
早い話が2011、2012の「パワファーム」のオンライン版と考えればいい。
試合を行うには「試合チケット」というアイテムが必要で、試合はすべて高速試合で行われる。
試合に勝利することにより手に入る「試合ポイント」の数によって、ランク別に報酬がもらえた。
ちなみに過去の「パワファーム」は投手兼野手の二刀流が野手オーダーに参加できたが、
残念ながら二刀流の投手は野手のオーダーに入れることが出来なかった。
▶もっと見る
掲示板
527 ななしのよっしん
2015/10/26(月) 16:39:09 ID: 0rKdn1cGu0
変な宗教から洗脳されてもゲームオーバー扱いにならないのはすごいとおもった(小並感)
冷静に考えれば野球人生は終わってないからそりゃそうか
528 ななしのよっしん
2017/05/16(火) 10:26:43 ID: pB9qcpwbm3
パワスタみたいなソシャゲオブソシャゲの感じから方向転換して、パワプロらしい野球課金ゲームの開祖なんだよな
当時は色々言われたけど、実際にはこの形態はそこそこユーザーに受けてて、アプリ版やサクセススペシャル、パワプロ2016の発売に繋がったんだと思ったよ
ある種驚きなのは、初作の2013時点でかなり練り込まれていて完成度が高い所だね 同じノウハウは後作品には通じないものが多いけど……
何気に初心者向けな一作なんじゃないかな?
529 ななしのよっしん
2020/02/09(日) 00:05:19 ID: Ykr86bq6zb
課金システム、というだけでプレイしていない人達がよってたかって批判したせいで評価が低い。ただ完成度でいえば近年どころか全シリーズ含めてもトップ3に入るんじゃないかな。
そもそも課金しても強い選手が作れるわけじゃないし、最終的にはPSが上達しないと駄目だからね。
なによりこの価格でほぼ1年間無料アップデートをし続けたのがすごいわ。毎月「今月アップする次の高校はどこかな」って今の高校をプレイしながら待ってたからほぼ1年間遊べた。コスパで言えばシリーズ最強だった。
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/01(金) 08:00
最終更新:2024/11/01(金) 08:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。