プロフィール
性別 | 男性 |
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年齢 | 転生前 不明 転生後 0歳 |
口癖 | ふむ、ほう、くはは |
好きな食べ物 | キノコグラタン、キノコ |
声優 | 鈴木達央→梅原裕一郎 |
人物
「小説家になろう」初掲の「魔王学院の不適合者~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」の主人公。
二千年前に平和な世界を願って転生した、本物の魔王の始祖(現在の魔族の主流が彼の転生前に彼自身の血をもとに作成した7人の配下の血族であるため)。
しかし、あろうことか自らの子孫によって、魔王の適性が無い「不適合者」の烙印を押される。
理由は、魔力測定で魔力が大きすぎて0と判断された事、人間の子供(正確に言うと、人間よりの混血)に転生したことで、一見して魔王の血がとても薄い体になった事、魔王の名前が誤って伝えられたことで、魔王の名前を間違えていると判定された事にある。
後に「不適合者」の意味は「神の意(秩序)にまつろわぬ者」でとらえられることになる。
性格は魔王らしく傲慢で、不可能はないと豪語する。しかし、決して自信過剰というわけではない。本当に全てを覆すだけの力がある。実は平和主義者で、平和的な解決を望んでいる。
敵に対しても基本は優しく、手加減もするが、一度許さないと決めたら徹底的に絶望の淵に叩き込む。また、意外と茶目っ気があり、ジョークを言ったりもする。(ただし、転生前の魔王時代ですら本気で周囲に受けていたかは疑問)
「**すれば**できるとでも思ったか?」型の発言が多く、「アノス構文」と呼ばれる。
絶大なる「滅び」を根源に持つため、油断すると世界を滅ぼしかねず、常に手加減の具合を調節しながら対戦せねばならないハンデを持つ(アニメ化範囲外ネタ)
能力
膨大な魔力を持ち、得意とする滅びの魔法を主に多種多様な魔法を使用する。何なら必要になればその場で魔法を創る。 肉体も相当なものであり、班別対抗試験にて片手で城を持ち上げる程の膂力を見せた。
知力においても瞬間的に大量の記述を記憶する、初見の術式を改良、あらゆる策略を暴く頭脳を持つ。
また、神話の時代の強者にも退かない胆力、僅かでも傷付けば発狂する根源の痛みでも平静を保つ精神力も持つ。
蘇生、再生、転生への知識の豊富さから「心臓を壊しても死なない」「殺しても根源だけの状態から復活する」「一度受けた攻撃なら根源を破壊されても再生する」などの不死身性を発揮する。
破滅の魔眼…あらゆるものの破滅因子を呼び起こし、自壊させる魔眼。アノス曰く「究極の反魔法」
子孫であるためサーシャも持つ。
理滅剣ヴェヌズドノア…魔王城デルゾゲードの立体魔法陣を起動することで現れる闇色の長剣。その力は理を滅ぼすというものであり斬れないものを斬る、躱しても斬られるなど理不尽な力を持つ。正体は破壊神の秩序である破滅の太陽<サージエルドナーヴェ>を剣に封じ込めた物であり、厳密には魔剣ではなく剣の形をした魔法。
関連項目
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