- 男女が夫婦という関係になること。婚姻。
- 男女のゴール・人生の新たなるスタート地点・人によっては墓場。1の意味を慣用句的に使ったりしたもの。
- 匿名掲示板や動画サイトなどで投稿した内容が意図せずがかぶってしまった時に送られる言葉。かぶっちゃった結婚とも。由来は1より。
概要
この項目は日本国内における慣習・法律に基づいて書かれています。
結 婚とは、一定の条件を満たした男性と女性が、それぞれ自身の自由意思に基づき夫婦という関係になることに合意し、役所にその継続的な共同体を作る目的の届出を提出し、受理された場合に成立する。
日本の民法上は配偶関係を結ぶことのみならず、配偶関係である状態のことも含めて婚姻といい、法令上はこれが正式な用語とされている。そのため、役所で提出する届出の書の名称は婚姻届となっている。
18歳以上で、ともに既婚でない(他の人間とその時点で夫婦でない)ことを必要とする。
2022年4月1日施行の民法改正以前は男性18歳、女性16歳以上で20歳未満の場合、父母の同意が必要だった。[1]
婚姻届を出さず、つまり法的には他人のまま夫婦と同じような状態で生活している場合を「事実婚」と呼ぶ。内縁の妻というのも事実婚の女性を指す言葉である。しばしばウェブサイト上でも「俺の嫁」という単語が出現するが、発言者の一方的な意思の主張であり、婚姻届等の提出もないため、法的にも認められないこの状態が事実婚であるかどうかは意見が分かれる。
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない
2. 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない
と定めており、これに基づいて民法第731条~第771条で婚姻に関わる各規定が設けられている。
憲法第24条は、日本に過去滞在経験があり、日本の女性の地位の低さを嘆いたGHQ民政局女性局員のベアテ・シロタ・ゴードン(1923年~2012年)の発案によって書かれたものであり、家父長制を否定して女性の地位向上を図る趣旨で取り入れられたといわれている。
「両性の合意のみに基いて」という記述があることから、現行憲法下では同性婚を認める法令を制定できないのでは、と解釈されることもあるが同性婚の合憲性に関して最高裁判所は現状、判断を下していない。
なお、血のつながった者同士(あるいは血がつながっていなくても法的に家族になったことがある者同士)の結 婚、いわゆる近親婚は法律で一定の制限がなされている。どこまでがセーフでどこからがアウトなのかについては「近親婚」や「民法第734条」の大百科記事を参照されたい。
2.の概要
この項目は結 婚に満足できなかった、もしくはネガティブにとらえる人の考えに基づいて書かれています
「結 婚とは、人生の墓場である」は昔からよく言われていることであるが、けだし名言である。
元々愛 し合う者同士が一緒になって結婚する訳だから幸せにならなければいけないのだが、そんな人間は実はほんの一握りで、男性は「嫁のメシがまずい」などと不満を抱えて日々既婚男 性版に書き込み、女性は「夫の給料がまずい」などと不満を抱えて既婚女 性板に書き込み、不倫したり、最後に離婚したりする。
また女性が専業主婦の場合は男 性側のリスクが多く、ボロ雑巾のように働き家庭に奉仕する男 性の悲哀を歌った歌もある。男 性が低給、無職の場合は、女性側のリスクが高く、家庭内外で働く女 性の懸命さ、(あるいは滑稽さ)を皮肉ったエッセイなどもある。
にもかかわらず、マスコミは婚活(笑)を連日のように取り上げ、ニコニコ動画内では結 婚したがる者が後を絶たない(行末の関連項目参照)
3.の概要
投稿時間の差が数秒しかないなど明らかに別人が投稿したと思われるのに、内容がほぼ同じだった場合に「そんなに考えることが同じならおまえらもう結婚しちゃえよ」というニュアンスで使われる。
性別がどうだとかこの際関係ない。
そのため誰でも同じようなことを考えつけるような状況でかぶった場合には通常使われない。
2.の関連動画
その他
3.の関連動画
最近起こった事例
関連項目
- 結婚してみた
- 婚活
- 白無垢
- ウェディングドレス
- 結婚行進曲
- 婚礼の合唱
- ズッコンバッ婚
- 離婚
- 出生率
- 嫁 / 俺の嫁
- 2ch既婚男性板リンク
- 既婚女性板
- ニコニ婚
- 近親婚
- 民法第734条
- ポリアモリー
- 松来未祐
- 桂由美
求婚動画関連
脚注
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