この記事では、私、アイム・ライアードが自らのことを紹介いたします。
アイム・ライアードとは、『第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇』に登場するバンプレストオリジナルキャラクターで、Zシリーズの真の主人公です。
概要です
元々は国連軍に所属する名もない兵士でした。以前の戦争に巻き込まれた時に、国連軍の開発していた機体「アリエティス」に乗り込むことになり、その時に契約として今の名前を与えられました。「I'm Liar(私はウソつきです)」という名前のせいで、ZEXISの皆さんには嘘つきだと思われていますが、私は本当のことしか言わない男です。世界を救うために戦っており、次元獣を呼びだすことで次元境界線を安定させ、世界を平和に導こうとしているのです。
私の乗る機体、アリエティスは光速の65%までの速度を出すことが出来ます。あなたの見ているものは全て虚像なのです。次元獣を呼び出すことが出来ますが、その力を使うことで私の寿命が3日ほど短くなってしまうのです。
スフィアの力?はて、何の事でしょう?
アサキム・ドーウィンに狙われているのは、私が彼の父親を過去に殺してしまったためです。しかし、彼の父親は世界を壊そうとしていたのですから当然のことでしょう。
関連動画
偶然にも私の動画は一つとして存在しないのです。
関連商品
私に関連する商品は全てが発売禁止処分を受けていますからね…ここにはありません。
関連コミュニティ
スーパーロボット大戦のコミュニティは残念ながら、昨日すべて消えてしまいましたよ。
関連項目
私は天涯孤独の身であり、誰ともなれ合いませんから、関連項目などありませんよ。
最後に
黒い穴倉の青空、花散る宇宙の深淵、死んだ胎児の左耳、浅いのです、あなたの右胸は!50万年の悪夢の大地が、宵闇の勝利の美酒を!硬い硬い硬いカタイカタイカタイ!ナナナナナナナタナタナナタナタ!1・3・5・8・14・20!
本当の概要(破界篇)
「I'm Liar(私はうそつきです)」の名の通り、息を吐くように嘘をつく男である。CVは安元洋貴。次元獣と戦うZEXISの前に現れ、自らを人間ではなく次元獣と称する。もちろん、嘘。次元境界線を自在に操る力を持っており、クロウらに次元獣をけしかけることでその力を図ろうとする。
アクシオン財団の総帥カルロスとリモネシア共和国の外務大臣であるシオニーを言葉巧みに操り協力させ、「プロジェクト・ウズメ」を実行。リモネシア共和国を壊滅させるとともに、真の目的である破界の王ガイオウの復活を果たす。その後はガイオウの力を後ろ盾とし、「新帝国インペリウム」を建国し、世界に対して宣戦を布告する。
アリエティスと呼ばれる人型機動兵器に搭乗している。前作「Z」の主人公ランド、セツコ、今作の主人公のクロウと同じくスフィアを持つものであり、アイムの持つスフィアは「偽りの黒羊」と呼ばれる。そのため、スフィアの力を求めるアサキム・ドーウィンに命を狙われているが、一方でアイム自身もまたスフィアを持つ者を狙っている。スフィアによる影響はかなり進行しており、感情が昂った時には「意味のある言葉が話せなくなる」という症状が起こる。
最終的には、アサキムに撃墜され死亡した……と、思われたが。
再世篇の概要
再世篇においては聖インサラウム王国の騎士、ケビン・マクラーレンを名乗って登場。もちろん嘘の身分である。
今度は聖インサラウム王国を操って集めた次元力で第一次Zと第二次Zの世界を接続、アンチスパイラルの人類抹殺プログラムを起動させた。またゼロ・レクイエムを始めとする「嘘」に満ち溢れた世界は「偽りの黒羊」にとって最高の舞台であり、自らの死を嘘にする・姿を変える・大量の自分を生み出すなど様々な能力を発揮している。
本人曰くスパイラルネメシスと共に来る何かが目的だったようだが、あるスフィアの力を解放したアサキムが現れ……
過去
スフィアに覚醒する前の名前はハーマル・アルゴー。
かつてオーパーツ(恐らくスフィア)を研究していた平凡な人物であり、自らの破滅に怯える臆病者だった。ただ経歴を偽装してプロジェクトに参加したり、汚い手段で獲得した地位に執着したりと当時から性根はせこい。経歴を偽っているという関係上、この名前も偽名の可能性がある。
再世篇においては「死を偽ることができたのは偶然だったと指摘される」「登場して即座に自軍の必殺技で撃墜されるイベントが三回もある」「惨めな過去を暴露される」と情けない扱いがされており、クロウからは「小者」とばっさり切り捨てられている。
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関連項目
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