この記事は曖昧さ回避です |
記事名の変更やリダイレクトの変更は、編集者個人の基準を元に独断で強行せず、掲示板で合意を得てからにしてください。 |
エルザ (Elsa) とは欧米の女性名で、元々は「Elisabeth[※1]」の数ある中世的異型の一つ。
北欧諸語ではエルサ、しかしデンマーク語では Else (エルセ)、ラトヴィア語では Elza 。
[※1] ドイツ語エリーザベト、北欧語エリサベト。英語のエリザベスに対応
人物
- elsa
- 日本のヴィジュアル系バンド「jealkb」のリーダーでドラム担当。
- エルザ
- 1970年代に活躍した日本の歌手。行方不明だった父親を探すために芸能界入りした。「山猫の唄」が有名。
- エルザ・ジルベルスタイン(Elsa Zylberstein)
- フランスの女優。父がポーランド系ユダヤ人、母はカトリック教徒だが、彼女自身は仏教徒。映画『カストラート』(1994)アレクサンドラ役、『モディリアーニ 真実の愛』(2004)ジャンヌ役、『ずっとあなたを愛してる』(2008)レア役など。
- エルザ・スキャパレッリ(Elsa Schiaparelli)
- イタリアはローマのファッション・デザイナー。サルバドール・ダリらシュールレアリストたちから多大な影響を受け、かつてはココ・シャネル最大のライヴァルとして並び称された。しかしディオールの台頭など、第2次大戦明けの目まぐるしい流行の変遷に飲み込まれ1954年に廃業(皮肉にもこの年、対独協力の件でスイスに亡命していたシャネルが帰仏、ビジネスに復帰する)、悠々自適の余生を送り1973年パリで没。
- エルザ・ランギーニ(Elsa Lunghini)
- フランスの歌手・俳優。父方がイタリア系。自ら主演した映画『悲しみのヴァイオリン』(1986)の主題歌「T'en va pas」(邦題:哀しみのアダージョ(彼と彼女のソネット)、Elsa 名義)は日本でも有名。また、映画『007 カジノ・ロワイヤル』(2006)のボンドガールであるエヴァ・グリーンは彼女の従妹。
- エルザ・ランチェスター
- イギリスの女優。映画『フランケンシュタインの花嫁』(1935)ヒロイン役、『ウイラード』(1971)ヘンリエッタ役、『名探偵登場』(1976)ジェシカ・マーブルズ役など出演作多数。『情婦』(1957)でゴールデングローブ助演女優賞。1986年没。
架空のキャラクター
- Elsa Maria - アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物。
- エルザ(ヴぁんぷ!) - 小説『ヴぁんぷ!』の登場人物。
- エルザ(おざなりダンジョン) - 漫画『おざなりダンジョン』の登場人物。
- エルザ(エンドネシア) - ゲーム『エンドネシア』の登場人物。
- エルザ(デモンベイン) - ゲーム『デモンベイン』シリーズの登場人物。
- エルザ(ファイナルファンタジーXII) - ゲーム『ファイナルファンタジーXII』の登場人物。
- エルザ(ラストストーリー) - ゲーム『ラストストーリー』の主人公。
- エルザ・エリアーヌ - ゲーム『フロントミッション4』の登場人物。
- エルザ・スカーレット - 漫画『FAIRY TAIL』の登場人物。
- エルザ・デ・シーカ - 漫画『GUNSLINGER GIRL』の登場人物。
- エルザ フォルテ - ゲーム&アニメ『アイカツスターズ』の登場人物。
- エルザ・フォン・ブラバント - ワーグナーのオペラ『ローエングリン』の登場人物。
- エルザ・フローベール - ゲーム『サクラ大戦物語 ~ミステリアス巴里~』の登場人物。
- エルザ・ラ・コンティ - ゲーム『アルカナハート』シリーズの登場人物。ニコニコ動画の「エルザ」タグはこのキャラクター関連の動画が大半を占める。
- エルザ・ヴァイス - 小説『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B』の登場人物。
- エルサ(アナと雪の女王) - ディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』の登場人物。
- エルザ・グランヒルテ - 小説&アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』の登場人物。
- エルザ(戦姫絶唱シンフォギア) - アニメ『戦姫絶唱シンフォギアXV』の登場人物。フルネームはエルザ・ベート。
その他
- エルザ - 小惑星名。一般に歌劇『ローエングリン』のヒロインにちなむとされるが、真相は不明。
- エルザジャパン - テクノロジー・ジョイント社傘下の企業。ビデオカードの製造元として知られる。
- エルザタワー55 - 埼玉県川口市に存在している超高層マンション。
- 航宙貨客船エルザ - ゲーム「ゼノサーガ」シリーズに登場する貨客船。
- 『野生のエルザ』(原題:Born Free) - ライオンの子エルザとの出会いと野生への帰還を描いた実話に基づく小説の第1作および全3部作(1961- '63)の総称、および第1作の映画化作品(1966)。
関連項目
- 3
- 0pt