図鑑説明
- ポケットモンスタースカーレット
- 手作りの ハンマーを 振りまわして 身を 守るが 金属を 食べる ポケモンには よく 奪われる。
- ポケットモンスターバイオレット
- 鉄くずを 叩いて ハンマーを 作る。 納得がいく ものが できるまで 何度も 作り直す。
概要
- スカーレット・バイオレットで初登場となるフェアリー・はがねタイプのポケモン。名前はおそらく「鍛治(かぬち)」+「赤ちゃん」から。
- 見た目も赤ちゃんのよう。手に持っているのは赤ちゃんのガラガラ(振ると音がなる棒状の玩具)のようにも見えるが手作りのハンマーであり、進化するとこれがどんどん大きいものに変わっていく。
眠るときはハンマーを抱き枕のように抱えて眠る。
また色違いでは、本体の色は通常と変わらずハンマーの色が異なっている。 - パルデア地方ではおもに廃墟のある場所に野生で出現。殺風景な廃墟の中でピンク色のカヌチャンは非常に目立つため、小柄ながらも見つけやすい。序盤から入手可能で技範囲も優秀、そして進化後も強い能力を持つため、シナリオクリアまでお世話になったプレイヤーも少なくないだろう。一方、廃墟で何かイベントが発生するというわけではないので一度も廃墟に訪れず、カヌチャンになかなか会えなかったというプレイヤーもいるとか。
- 発売後から一定期間、一部の攻略サイト等では全国図鑑No.1000のポケモンがカヌチャンであるとして紹介されていたことがある。これは恐らく、公式から提示された情報ではなくゲームの内部データ等に基づいた順番で掲載していたためと思われる。
- 進化系共々、元ゲームフリークのイラストレーターである水谷恵氏によってデザインされたポケモンであることが、本人のTwitterから明らかになっている(外部リンク)。
アニメのカヌチャン
アニメ ポケットモンスター(2023)第39話に登場。ドットが配信に使う小道具として購入した旧式のマイクを奪い、ハンマーへ加工してしまった。ドットは呆れてアサギ号に帰るが、アサギ号では鉄材が消えるという事件が発生していた。そんな中、カヌチャンがハンマーをドットに見せるためアサギ号に侵入。鉄材を盗んだ犯人だと疑われるが、ドットの説得とフリード博士の推理で犯人はカヌチャンではなくミミズズだと判明。さらにミミズズがハンマーを奪ったため、ドットはカヌチャンと共闘。絆を育んだカヌチャンはドットの手持ちポケモンになった。
関連静画
関連項目
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