曖昧さ回避
グリムゲルデとは、
- リヒャルト・ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指環」の第2幕「ワルキューレ(楽劇)」に登場するヴァルキュリアの一人
- アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」に登場する赤いモビルスーツ。おそらく名前の元ネタは1。
概要
GRIMGERDE グリムゲルデ |
|
型番 | V08-1228 |
頭頂高 | 18.5m |
重量 | 29.2t |
搭乗者 | 仮面の男(鉄血)→モンターク =マクギリス・ファリド |
動力 | エイハブ・リアクター |
採用フレーム | ヴァルキュリア・フレーム |
武器 |
モンターク商会の人間を名乗る仮面の男「モンターク」の所持するモビルスーツ。プラモの説明で思いきりモンターク=マクギリス・ファリドとバラしているのは密に、密に。
ヴァルキュリア・フレームを採用した機体。グレイズ・フレームの直接の母体となった機体である、謂わばプロトグレイズの逸品。
軽量・高機動の機体であり、軽量故に近接戦闘時の打撃力に劣るため扱いは容易ではない。
武器は重量バランスを考慮して製作された「ヴァルキュリアライフル」と、両腕の「ヴァルキュリアシールド」に組みこまれた二振りの剣「ヴァルキュリアブレード」。どことなくネーミングが別のガンダム作品と似通っている気がするが気のせいだろうか。
ヴァルキュリア・フレーム
厄祭戦末期に開発されたモビルスーツのフレーム。
エイハブ・リアクターの装備数は1基だが、シンプルで軽量であり、機動力とエネルギー効率に優れる。
当時は同時期に活躍していたガンダム・フレームに押されて少数生産に留まったが、量産に向いていると判断されてかこのフレームの設計思想がグレイズ・フレームに流用され、現在のギャラルホルンを支えている。
このフレームの機体は実戦記録が殆ど残っていない幻の機体である。
この機体を用いた理由の一つは己の身分が特定される可能性を排するためだろうか。
そもそも、こんな代物を仮面の男はどこでどうやって手に入れたのか。本機は謎の多いモビルスーツである。
ヘルムヴィーゲ・リンカー
グリムゲルデの改修機。以前に比べて重々しい青い外装を纏っており、身の丈以上の長さの大剣を装備している。第36話で初登場し、マクギリスの配下である石動・カミーチェの乗機としてハシュマル討伐のために出撃した。
リンカーはリインカーネーション(Reincarnation)=転生の意味でかつて存在したヘルムヴィーゲという機体をグリムゲルデのヴァルキュリア・フレームで再現した機体。
余談
ちなみに、この機体が初登場した第19話「願いの重力」は2016年2月14日に放送された。
これはどういうことなんだろうね、チョコレートなんとかさん。
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関連項目
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