※※注意※※ この記事はポケットモンスターサン・ムーンに関するネタバレがあります。閲覧は自己責任でお願いします。 |
コスモッグとは、ポケットモンスターに登場するNo.0789のポケモンである。初登場はサン・ムーン。
基礎データ | |||
---|---|---|---|
名前 | コスモッグ | タイプ | エスパー |
英語名 | Cosmog | 高さ | 0.2m |
分類 | せいうん | 重さ | 0.1kg |
性別比率 | 性別不明 | 特性 | てんねん |
― | |||
グループ | タマゴみはっけん | 隠れ特性 | ― |
孵化歩数 | 15360歩 | 捕捉率 | 45 (7-8世代)
3 (9世代-) |
世代 | 第7世代 | 努力値 | HP+1 |
進化 | コスモッグ → コスモウム(Lv.43) → ソルガレオ(Lv.53/サン・ソード・スカーレット) / ルナアーラ(Lv.53/ムーン・シールド・バイオレット) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0789 | 図鑑の色 | 青 |
カロス | #― | アローラ | #289 #387 (USUM) |
ガラル | #― | ヒスイ | #― |
パルデア | #― |
|
種族値 合計200 | |||||
H P |
攻 撃 |
防 御 |
特 攻 |
特 防 |
素 早 |
43 | 29 | 31 | 29 | 31 | 37 |
図鑑説明
- ポケットモンスターサン
- はかない ガスじょうの からだ。 たいきの チリを あつめながら ゆっくりと せいちょうしていく。
- ポケットモンスタームーン
- おおむかしは ほしのこ という なで よばれた。 べつせかいの ポケモンと いわれているが くわしくは ふめい。
- ポケットモンスターウルトラサン
- たよりない ガスじょうの からだは ちょっとの かぜにも ながされるが ぜんぜん きにして いない ようす。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- このせかいの ポケモンかは なぞ。 ピンチに なると ワープを つかって あんぜんな ばしょへ みを かくす。
- ポケットモンスターソード
- べつの うちゅう から やってきた。 ガスの からだは とても かるく そよかぜにも ながされてしまうほど。
- ポケットモンスターシールド
- むけいかいで こうきしんが つよく あぶない めに あうことも おおい。 ピンチになると ワープで にげる。
概要
- ごく一部の者にしか存在を知られていない希少種のポケモンで、昔は「星の子」と呼ばれていた。
- エーテル財団の研究対象であり、近年になって財団の博士によってコスモッグと名付けられた。
- 『サン・ムーン』のシナリオではリーリエと一緒に行動を共にしており「ほしぐもちゃん」と呼ばれている。
以下、ゲーム終盤にまつわる話の為ネタバレ注意
- 物語終盤、ルザミーネによってウルトラホールを開けるために利用され死の危機に瀕し、休眠状態でもあるコスモウムに進化する。
- その正体は伝説のポケモンであるソルガレオ・ルナアーラの進化前。ポケモン史上初の「進化する伝説のポケモン」である。シナリオではほしぐもちゃんがそれぞれサンではソルガレオ、ムーンではルナアーラに進化し主人公とリーリエをウルトラスペースに連れて行ってくれる。
- ウルトラスペースから帰還後、戦闘になり主人公の手持ちに加わる。(捕まえるまで戦闘が無限に発生する仕様)
- 殿堂入り後、サンでは夜にソルガレオを手持ちに加えて日輪の祭壇に、ムーンでは昼にルナアーラを手持ちに加えて月輪の祭壇に行くと中央部の「歪み」から別世界(元の世界と昼夜が逆転している)に行くことができ、その世界で日輪の湖/月輪の湖に行くとイベントが発生し、そこでコスモッグ(Lv.5)をゲットできる。戦闘は発生せずそのまま手持ちに加わる。シンクロが100%効くので厳選も可能。
- 技は「はねる」と「テレポート」しか覚えないので戦闘能力は文字通り皆無。一応攻撃はできるコイキング以下である。
ただしこの「はねる」、Zワザ化すると攻撃3段階アップというチート級の積み技に化けるので覚えさせたままソルガレオに進化させると戦術の軸にできる。 - 第8世代(ソード・シールド)では『Pokémon HOME』から移すか、有料DLCの「冠の雪原」である条件を満たして譲り受ける(色違いブロックルーチンあり)。初登場の第7世代同様バージョンで進化先が異なり、『ソード』ではソルガレオに、『シールド』ではルナアーラに最終進化する。
- 第9世代(スカーレット・バイオレット)では、有料DLCの「藍の円盤」で条件を満たすと進化先のソルガレオとルナアーラが野生個体として出現するが、コスモッグ(+コスモウム)は入手手段が無く、『Pokémon HOME』を介して連れてくるしかない。一応進化条件もそのまま受け継いでおり、『スカーレット』ではソルガレオ、『バイオレット』ではルナアーラに進化する。
アニメでのコスモッグ
- アニメサン&ムーンには第44話から登場。森の中で眠っていたところを、カプ・コケコの導きで訪れたサトシによって発見された。その前夜にサトシはソルガレオとルナアーラからコスモッグを託される夢を見ていたため、彼が自ら進んで世話を引き受けることになった。
- まだ産まれたばかりの赤ん坊らしく、ちょっとしたことですぐに泣き出してしまう(泣き声は非常に喧しい)。ポケモンフーズなどには興味を示さないが、唯一金平糖だけは好んで食べる。
- ロトム図鑑にもデータが載っていなかったため、新種のポケモンと見られている。登場当初はコスモッグという名称が登場せず、リーリエが表現した「ほしぐも」の名で便宜的に呼ばれていた。
- 「テレポート」を覚えており、他の人間やポケモンを連れて一瞬で別の場所に移動することができる。ただしテレポート先は対象が直前に思い描いていたものに依存するため、思わぬハプニングを引き起こすことも。
- ロケット団にはドガースの進化前の「プチドガス」だと思い込まれている(コジロウが命名)。
関連動画
関連静画
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関連項目
関連リンク
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