シャンブレー(ファイアーエムブレム)とは、ニンテンドー3DS専用ソフト「ファイアーエムブレム 覚醒」に登場するキャラクターである。
れ、冷静な概要・・・大物の風格だな・・・
※ネタバレ要素を含むので観覧注意!※
外伝13「無法の町」にて特定のキャラクターで話しかける事により仲間になる。ルキナ達と同じく絶望の未来からやってきた ベルベットの子供。CVは遠藤大輔氏でヴェイクと同じである。
鋭い目つき、険しい表情、仲間ユニットでは珍しい顎ヒゲというどこぞのきったねぇ賊もどきと比肩できるほどの迫力の持ち主なのだが、性格は外見とは正反対の極端な小心者で、近づいて話しかけられただけで「うひゃい!?」と奇声を上げながら飛び上がってしまうほど。
この性格は自身がタグエル最後の生き残りであり、種の絶滅を恐れていることに起因する。支援会話などでも戦闘に対して消極的で弱腰な会話が目立つが、仲間の危機に際し体を張って守るなど仲間思いの面も窺える。
ただ、種の存続という点においては母であるベルベットとは違いかなり神経質になっており、自分の誕生を確実なものにするために父親が別の女性になびくのを阻止しようと監視し始めたりする。結果としてその心配はもちろん杞憂に終わるのだが、考えてみればベルベットを妻に迎えた時点で他の一般的な女性になびく可能性はある意味でかなり低いと言える。
軍で一番声がでかいそうだが、おそらく常日頃から「絶滅」の2文字を叫んでいるのだろう。
ベルベットと比べ体毛の量が多く、膝部分や腰周りで差別化されている。
またゲーム本編では2人とも顎から喉元にかけて体毛が描かれているが、何故か公式資料集を初めとするコザキユースケ氏のイラストでは描かれていない。
ちなみに「シャンブレー」も「ベルベット」も生地の名称。海外版では「Yarne」という名前に。こちらもおそらく生地関係の単語を名前っぽくしたものだと思われる。(Yarn:英語の「紡績糸」「編み糸」といった意味の単語)
誕生日は3月14日。シリーズ2作目「ファイアーエムブレム 外伝」の発売日でもある。
母ちゃん!見ててくれよな!
タグエルらしく速さを中心に成長していく上に、母親であるベルベットの補正も相まって仲間内でも指折りの速さになれる。父親によっては速さの成長にマイナス補正が付くが、それをものともしない成長っぷりが見られる。また超獣石を装備する事で技+8と幸運+6になるので「王の器」に次ぐスキル発動率が得られる。
職業補正に関してはベルベットのドラゴンナイトが蛮族へ変換されるが、父親がDナイトの資質を持っていればなることが出来る。これにより対ビーストキラー対策で槍殺しを自前で取る事も可能だが、もし父親に適性が無かった場合は外伝13章に入る時点でベルベットが槍殺しを持っている必要がある。
基本的にはベルベットと似た形での運用になるが、父親やステータス如何では魔道士系への転向も視野に入れられる。
ちなみにリヒトを父親にすると力が大きく下がるが、聖盾・弓殺し・生命吸収のスキルが身につくので、こと生存性においては抜群の安定感を得る。
これだけ投稿されればひと安心だな!
関連コミュニティの未来は明るいぞー!
できる限り強い関連項目にして欲しいなぁ・・・
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