ドカドカ(ウマ娘)とは、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』に登場するモブウマ娘の1人。
CV:???
概要
誕生日:??月??日 身長:???cm 体重:??? スリーサイズ:B??/W??/H??
灰色のメッシュが入った黒髪をふわふわのポニーテールにした、優しげな顔立ちのウマ娘。勝負服はバイトアルヒクマ、ブリッジコンプ、エキサイトスタッフらと同じレオタード+ショートパンツ型で、黒地に紫のラインが入っている。
パドックではわかりにくいが、ライブシアターで出してみるとわかる通り体格はかなり小柄で、推定身長は147~148cm程度。胸も最小サイズのスレンダー……というかロリ体型である。かわいい。
脚質が差しなのでレースで画面に大きく映る機会はほとんどないが、髪色ともどもほぼ黒一色のカラーリングなので、遠目にも比較的どこにいるのかわかりやすい。走るモーションはハルウララと同じ、いわゆる女の子走り。かわいい。
モブウマ娘の中でも際だって可愛いパーツの組み合わせと、それに相反するような個性的な名前で、ゲームの配信開始当初から一部では人気があったが、その知名度が爆発的に上がったのは2021年6月のレジェンドレース・天皇賞(春)HARDに出走したことによる。パドックでその可愛さに気付いたトレーナーが続出、一躍モブウマ娘界でもトップクラスの人気キャラに上り詰めた。第一回モブウマ娘総選挙では、ブリッジコンプ、バイトアルヒクマに次ぐ3位にランクイン。
なお、このオダギラー感ある畳語オノマトペ名前のモブウマ娘には、他にも中距離路線の強豪モブウマ娘として初期から人気がある褐色娘のジャラジャラ、短距離戦線の強豪・チョコチョコをはじめ、「ソワソワ」「トコトコ」「パタパタ」「プカプカ」「ミョンミョン」「ムシャムシャ」がいる。どこの世界のウマソウルかはわからないが間違いなく同じ馬主だ。
畳語モブウマ娘は他に「ハシュハシュ」(英語の口語で「秘密の」の意)、「キュラキュラ」(FF11の武器)、「リーフリーフ」(出典不明)もいるが、同じ一族に入るのかは不明。
ヨカヨカとはおそらく何の関係もない。
パッと見で判別の難しいそっくりさんはいないため(同じ髪型・髪色・よく似た顔立ちで褐色肌のクスタウィがいる程度)、ライブシアターのモブウマ娘ガチャで彼女っぽい子が出てきたら間違いなく彼女である。安心してライブを鑑賞しよう。
ゲームでの能力
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
? | ? | ? | ? | ? |
バ場適性 | 芝 | B | ダート | G |
距離適性 | 短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 |
G | G | C | B | |
脚質適性 | 逃げ | 先行 | 差し | 追込 |
D | C | B | C |
芝・長距離・差しタイプのウマ娘。スキルは最大で「非根幹距離○」「位置取り押し上げ」「差し切り体勢」「別腹タンク」の4つを所持。
長距離適性のため、菊花賞、天皇賞(春)、有馬記念といった長距離レースでよく見かける。また適性Cの中距離レースにも出走してくることがある。
基礎ステータスはスタミナとパワーが高めになっている。
適性が最高Bということもあり、長距離モブウマ娘最強格のリードサスペンスほど目立って強くはないものの、適性が一段階低いだけでスキル構成はリードサスペンスと同じであり、スタミナも高めに設定されているためか、最高適性Bのモブウマ娘としてはかなり強い方で、菊花賞や天皇賞(春)でのウイニングライブ獲得も報告されている。
レジェンドレースでは前述の通り2021年6月の天皇賞(春)HARDで初登場。同年10月の菊花賞HARD、12月の有馬記念HARDでも登場した。天皇賞(春)と菊花賞ではステ・スキルは同じで、B634という豊富なスタミナに加え、スキルも「伏兵○」「ウマ込み冷静」「差し切り体勢」と無駄にならない構成であり、展開が上手くはまると好走する姿も見られた。
有馬記念では所持スキルは同じだが、ステータスがD+361・C477・C+506・D328・D340とかなり弱体化しており、最下位人気に留まった。
アオハル杯ではチーム「ニンジンオレンジ」で長距離を担当しているのが確認されている……が、Gランクの下位チームなので普通にプレイしていると対戦する機会はほぼないだろう。
2022年から開催されているイベント「目指せ!最強チーム」では、2022年11月開催の第2回以降、初期チームメンバーとして登場している。
関連ツイート
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史実
???
特定のモデル馬は存在しないと思われる。右耳飾りで、体操服も短パンであるため牡馬。はっきりした黒髪なので、黒鹿毛もしくは青鹿毛と推定されている。
似たような名前の実在馬には、2021年の短距離路線で注目を集めた九州産馬のヨカヨカ、2000年の中山グランドジャンプで2着になった海外馬のボカボカ(アイルランド)などがいるが、さすがに無関係だろう。
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