ヒドイデとは、ポケットモンスターに登場するNo.747のポケモンである。初登場はサン・ムーン。
基礎データ | |||
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名前 | ヒドイデ | タイプ | どく みず |
英語名 | Mareanie | 高さ | 0.4m |
分類 | ヒトデナシ | 重さ | 8.0kg |
性別比率 |
♂:50.0% | 特性 | ひとでなし |
♀:50.0% | じゅうなん | ||
グループ | すいちゅう1 | 隠れ特性 | さいせいりょく |
孵化歩数 | 5120歩 | 捕捉率 | 190 |
世代 | 第7世代 | 努力値 | 防御+1 |
進化 | ヒドイデ → ドヒドイデ(Lv.38) | ||
図鑑データ | |||
#747 | ヒドイデ | 図鑑の色 | 青 |
カロス | #― | アローラ | #113(アローラ・メレメレ) #136(USUM/アローラ・メレメレ) #045(アーカラ) |
ガラル | #307 |
図鑑説明
- ポケットモンスターサン
- あたまに ある どくトゲで えものを ズブリ。よわったところを 10ぽんの しょくしゅで とらえ とどめを さす。
- ポケットモンスタームーン
- かいていや かいがんを はいまわる。 サニーゴの あたまに はえる サンゴが だいこうぶつだぞ。
- ポケットモンスターウルトラサン
- サニーゴのえだを くうので しぜんに おちた えだを あつめて かこうする しょくにんたちに にくまれている。
- ポケットモンスターウルトラムーン
- あたま いがいの ばしょなら ちぎれても すぐに さいせいする。 ひとばん ねむれば もとどおりだ。
- ポケットモンスターソード
- トゲに さされると まず しびれに おそわれ やがて かきむしりたくなるほどの かゆみに くるしむのだ。
- ポケットモンスターシールド
- アローラちほうの ヒドイデと ちがい ガラルちほうの ヒドイデは サニーゴの えだの おいしさに きづいていない。
概要
- オニヒトデをモチーフとしたポケモン。メレメレ海などに出現する。
通常のエンカウントでは遭遇することができず、釣りで出現したサニーゴが助けを呼ぶとやってくることがある。まずサニーゴ自体がそこそこ出にくいため捕まえるのは結構大変である。 - 元ネタのオニヒトデがサンゴを餌とするためか、こちらはそっちのけで呼び出してきたサニーゴのほうを優先して攻撃する。
- 新特性「ひとでなし」は「『どく』状態の相手に対し、攻撃技が必ず急所に当たる」というもの。
- 覚える技は「どくどく」「べノムショック」などどくタイプの技が中心で、さらに「じこさいせい」も覚えるため戦闘を長引かせることも得意と、特性と合わせ「どく状態」を有効利用できるポケモンとなっている。さらに進化後は火力据え置き速さ減で耐久力だけが激増し、さらに戦闘を長引かせることが可能。
- その反面みず技はほとんど覚えない。それ故旅パでみず枠で採用すると大変困ったことになる。
どく状態が効かないはがねタイプとどくタイプに対しては殆ど為す術がなく、またでんきにも弱いので、使用するなら是非ともじめんタイプを確保しておきたい。
コジロウのヒドイデ
- アニメ サン&ムーンでは12話で初登場。声優は武隈史子(マーマネと兼役)。
- サトシとカキの前に現れた群れとは別に、単独でロケット団の前に現れコジロウを襲った。しかし毒に侵されたコジロウの顔が初恋の相手に似ていたらしく、彼に猛烈な好意を抱くようになる。その後は自らの意志でコジロウに手を貸し、ムサシのミミッキュと共にサトシのピカチュウ・モクローをあと一歩まで追い詰める活躍を見せた。結局キテルグマがやって来てバトルはお預けになってしまったものの、コジロウを気に入ったヒドイデはそのまま彼にゲットされた。
- 事あるごとにコジロウの顔に纏わり付くという、過去に彼が所有していたウツボット・サボネア・マスキッパを彷彿とさせるポケモンである。もっとも「痛い」で済んでいた3匹に比べてこちらは実際に毒に侵される分、危険度は上かもしれないが…コジロウの身が心配である。まあ、毎週グレッグルにどくづきされてピンピンしていたタケシの例もあるので大丈夫だとは思うが。
- 覚えている技は「とげキャノン」、「ヘドロばくだん」。
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関連項目
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