俺の生き様はハムラビ法典なんでね。とは、東方ゲーム実況プレイヤーのムクの発言である。
概要
2011年10月8日に投稿されたブログ「最後の鬱憤晴らし① ～クズ東方生主達へ～
」にて書いてあった文章である。
東方生主のKASSに対する悪口（誹謗中傷とも取れる）において、「KASSの取り巻きがウザイ」とコメントし、その一人として配信者DNDNを晒し上げた。
DNDNは以前、「ムクとKASSが尊敬している配信者」と言っていたが、その後ムクを裏切り、KASSに寄生しているとムクはコメント、DNDNのTwitterとDNDNの自作小説を投稿しているサイト（ブログ）のURLを掲載した。
言っておくけど、俺は元々ファンだった奴が裏切りでもすれば、そいつを容赦なく叩き潰すから。目には目を、歯には歯を。俺の生き様はハムラビ法典なんでね。
要するに受けた恩義は倍にして返すけれど、恨みも倍にして返すってこった。出典：ムク「最後の鬱憤晴らし① ～クズ東方生主達へ～
背景
2011年8月31日の引退宣言を以って実況ゲームプレイヤーとしての活動に終止符を打ったムクではあったが、
1か月の2011年9月29日に、突如ブログを更新、内容は「東方生主に対する本音を掲載する」という趣旨のものであった（当該ブログはすでに削除されている）。
2011年10月8日に、「最後の鬱憤晴らし○ ～クズ東方生主達へ～」（○の中にはアラビア数字が入る）というタイトルの下、東方生主や東方動画製作者、果てはニコニコ大百科のコメントに至るまで、東方に関する幅広いジャンルにわたっての不満や批判や悪口（実際は、その域を超えて誹謗中傷となっている）を掲載。
有名生主や過疎生主問わず数多くの東方生主への悪口がかなりの長文で掲載され、更にそれが7記事投稿されていたことから、2ちゃんねるや、ニコニコ大百科、Twitter、東方生主界隈において大きな物議を醸すこととなった。
内容も、「ニコ生のIDをチェックしている」というような特定や粘着を匂わせる内容が書かれている他、東方生主のワカに関しては、2011年に起こった東日本大震災や平成23年台風第12号に絡めて、「被災者と一緒に死ねば良かった」[1]という、確実に問題発言と受け取られる内容も書かれていた。
影響
東方生主界隈においてこの内容の投稿は物議を醸し、Twitterや2ちゃんねるでもこのことが取り上げられた。
内容においては、その内容の質と量ゆえに嫌悪感や恐怖感を持った、ネタにしようと思ったけど笑えない、というコメントが多数見られた他、
藤崎瑞希の熱狂的ファンからは、「藤崎神の復活」「腐れオタクを本音トークでぶった切った」として高く評価された。
関連項目
脚注
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