オープンワールドRPG「原神」の主人公、空及び蛍を指す。プレイヤー自身を指す言葉としても使われる。
ボイス付きのセリフで旅人の名前を呼ぶ場合、画面上は設定名だが音声では「旅人」と言っている。
概要
500年前、双子の旅人がテイワットに降り立った。
星々を巡る彼らがテイワットを去ろうとした時、謎の神が旅人たちに立ち向かう。
旅人の片割れはその神に連れ去られ、主人公は長い眠りにつくこととなる。
旅人は目覚め、パイモンを釣り上げた。パイモンはお礼にガイドとなり、肉親を探すためテイワットをめぐる旅に出た。
日々力を取り戻しており、ストーリーが進むほどに力を増している。
性格は割とお人好しだがたまに性悪発言をすることも。後輩の変人と比較すると常識人。
ゲーム内では
各国の七天神像に触れることで風・岩・雷・草・水元素を獲得できる。ただしVer5.1時点では炎元素は獲得不可。
☆5キャラだが実質的な性能は☆4で、草元素を除けばあまり強くない。
スメールの魔神任務中にステータスが永続的に+3される。といっても体感ではわからない⋯
命ノ星座・天賦Lvは元素別で共通しておらず、毎回育成が必要となる。レベル・武器・聖遺物は共通。
序盤と第二章プロローグの一部では無元素版も存在するが、ほとんど使う機会はないため育てる意味はない。
序盤に設定した名前がプレイアブルキャラ名となる。パイモンメニューからも変更可能。
ちなみに同じ仕様を持つキャラがおり、この名前を共有すると隠しボイスが発生する。
男女差
男女間での差はほぼなく、旅人自身を除けばせいぜいキャラボイスの二人称・三人称が変わる程度。ただしボイスのない世界任務では分岐がある。基本的に公式から出る映像・資料は空視点。
性能もモーションが違うことを除けば共通で、速度が若干違うがほとんど誤差の範囲。
自身と同じ性別にして没入感を楽しむ・キャラ同士のカップリングを楽しむ・好きな旅人を選んで愛でる・敵役を見て楽しむ⋯ など好みで選んで良い。
関連項目
※ネタバレ
作中において
「西風騎士団の栄誉騎士」「ブエルの一人目の賢者」「フォンテーヌ運動エネルギー(中略)研究員」など数々の称号を持っている。各国で多くの友人を作っており様々な栄誉を成し遂げている。一方ほとんどの国で最初は不審者扱いされることもある。
多くの事件は旅人の手によって防ぐことができたものの、時には旅人という特殊な視点からただ見届けることしかできなかったこともある。
- 非常食 最高の仲間を釣り上げる
- 天空のライヤーを盗む
- トワリンを救う
- 「公子」を倒す
- 南十字武闘会で優勝
- 鎖国中の稲妻に密入国
- 「淑女」を倒す
- 雷神を倒し、考えを改めさせる
- 「偽りの神」を倒し、「知恵の神」を救い出す
- 歴史から消えゆく者達を見届ける
- かつての敵を助け、名を授ける
- 隠し事をする水神を問い詰める
- フォンテーヌの「予言」を見届ける
- アビスの脅威からナタを救う
旅人の肉親
選ばなかった方の片割れは、アビス教団の「姫(王子)」として登場する。
第一章第四幕で再開するも「この世界の淀みを見届けて」と言い残して去って行き、その後たまに旅人の幻覚に現れる。
旅人の正体
旅人とその肉親の正体は、スメール編の第三章第五幕・間章第三幕で少し明かされている。
旅人はテイワットの「第四降臨者」、テイワットに属さない存在とされているが、なぜか肉親は降臨者として記録されていない。
旅人の肉親は500年以上前に『「天空」が召喚に応じた』ことでテイワットに降臨したとのこと。
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