この項目は、ドラゴンクエストXのネタバレを含んでいます。 シナリオ未クリアの方はご注意ください。 |
ベルムド王とは、ドラゴンクエストシリーズに登場するキャラクターである。声優は拝真之介。
概要
記憶を失った国民に新たな記憶と名前を与え、モンスター格闘場を主催している。かつては有名な魔物使いで墓を建てるなど慈悲深かったが、現在は魔物を処刑している。その理由はかつて魔族との戦争に出向くことになった際、兵士長のゴリウスから魔物たちを盾にして戦うことを強要され、「すまない」と苦悶の表情を浮かべていたところがあるホイミスライムの印象に残ることになった。それがきっかけで人間を恨むようになり、さらに魔元帥ゼルドラドによって偽の世界に落ち、自分たちが従えていた魔物と、戦争に出向いた人間が入れ替わったことを知り、自身は人間に記憶と名前を与える一方で、過去のそうした恨みから魔物を処刑していた。
全ての魔物を一気に戦わせ、残った一体以外を殺すという計画を立てていたが、主人公とセラフィに止められる。
破戒王ベルムド
破戒王ベルムド |
登場作品 |
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ドラゴンクエストのモンスターテンプレート |
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主人公とセラフィによって計画を崩され、魔元帥ゼルドラドから得た力を解放した姿でストーリーボス。大きな獣の魔物となり、大きな翼と黒い角を持つ。
戦闘で通常の2倍の攻撃を1体に当てる「怒りの突撃」、通常の1.3倍の全体攻撃「ウィングインパクト」、「いてつくはどう」、「はげしいおたけび」を使用する。
敗北後は魔物一体に一矢報いろうとしたがセラフィに止められ、説得を受けていたが、偽のグランゼドーラ王国のバスラ―隊長から炎の呪文で止めを刺される。セラフィはホイミで治療しようとしたが、それを拒否して息絶えた。
強化版
Ver2.1から実装。破戒王ベルムドだけではなく、破戒王ベルムド影も出現する。破戒王ベルムド強はステータスが強化されているだけで特技は変わりないが、影の方は死の突撃を連発し、強の攻撃でノックバックすることで影の死の突撃が当たるという最悪のコンボが発生しやすい。
外伝作品での登場
ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3では悪魔系のSSランクで、枠を2つ使うメガボディ。月夜の将とレオン・ビュブロの特別配合で作れる。攻撃、防御、MPが1000以上と強いがギガボディ以上でコストオーバーするという弱点がある。ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3プロフェッショナルではAI行動が1回~3回となったため、コストオーバーの弱点はなくなった。
関連動画
関連コミュニティ
関連項目
ドラゴンクエストX | |
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ボス Ver2 |
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