「蒲原智美」(かんばら・さとみ)とは、小林立の漫画及びアニメ作品「咲-Saki-」に登場する鶴賀学園麻雀部の部長を務める同校三年生。
4月21日生まれ。身長150センチ。
黒く塗りつぶされた大きな黒目や、常時大きく開いて「ハハ」「ワハハ」と笑っている口が特徴。
●ワ●
概要だろーワハハ
いつも口を開けてフキダシの外で「ハハ」もしくは「ワハハ」と笑い声をさせている事から「ワハハ」、「スイカ口(すいかぐち)」、県予選団体戦に参加する為のメンバーをゲットする為に麻雀部のサーバーを校内LANにつないだ際のハンドルネームから「カマボコ」などの愛称でファンからは呼ばれている。
いつも開いている口と大きな黒目から馬鹿キャラのふいんきを漂わせているように見え、更に同級生の加治木ゆみがカリスマ性あふれるキャラな為に加治木ゆみが部長だと勘違いされる事がある。少なくとも藤田プロは原作で1回、アニメで2回勘違いした。
県予選団体戦に参加する為に幼馴染権限と言うカップリング要素を使って、麻雀は完全に素人の妹尾佳織を強引に入部させたらしい。やるなワハハ。
県予選団体戦決勝の中堅戦で戦ったものの、対戦相手がかなりの実力者である竹井久だった為、良いところなく大して目立つこともなく終局を迎えた。更に鶴賀学園のメンバーが表紙を飾った単行本5巻では、一人だけ一番手前の東横桃子から最も離れた一番奥で且つ後ろ姿しか描かれていない。アニメで追加された県予選個人戦でも予選20位→本戦最終局直前で19位とパッとせず。とどめを刺すかのように最終局では宮永咲・南浦数絵・吉留未春と層々たる面子との対戦になってしまい被害担当艦のような扱いに。
以上のようにあまり良い扱いをされているとは言えないキャラだが、本人はきっとワハハと笑っているに違いない。
この扱いのひどさを不幸に感じさせないキャラがワハハの魅力と言える。
アニメでは4校合同合宿会場へは全員電車での移動だったが、原作では彼女が運転するワーゲンバス[1]で会場へ向かっている。団体戦が6月か7月なので、4月21日に誕生日を迎えた彼女は早々に免許を取っていることになる。運転は豪快で同乗者が大変なことになるのがお約束。ムッキーが吐きそうになったり、かじゅが叫んだり、モモがチャンスとばかりに抱き着いたり。阿知賀編でも登場し、こちらはしっかりアニメ化。日比谷周辺→門前仲町という数kmしかない移動にもかかわらず阿知賀メンバーをすっかりフラフラにしていた。
前述の通りワーゲンバスを所有していたり、実家が商売をやっているようであり、また、門仲(門前仲町)にエアコン付きの八畳の離れを所有する祖母がいたりすることから、そこそこ裕福な家庭のようである。
しかし、臭いに関係すること以外、実家に関することは何一つ分かっていない。
実家は日本酒とワインを作ってることが判明。
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▼ワハハかわいいよワハハ
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脚注
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