EFLチャンピオンシップ単語

イングリッシュフットボールリーグチャンピオンシップ
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EFLチャンピオンシップとは、イングランドサッカーリーグセカンドディビジョンのことである。

2013年よりベッティング企業Sky Betスポンサーとなり、スカイベットチャンピオンシップ(Sky Bet Championship)という呼称となっている。

概要

イングランド男子サッカーリーグピラミッド
<※()内の左はリーグスポンサー名>
1部
(所属チーム数:20)
プレミアリーグ
2部
(所属チーム数:24)
EFLチャンピオンシップ
スカイベットチャンピオンシップ
3部
(所属チーム数:24)
EFLリーグ1
スカイベットリーグ1)
4部
(所属チーム数:24)
EFLリーグ2
スカイベットリーグ2)
ここから上がプロリーグ/ここから下がプロアマチュア混合リーグ
5部
(所属チーム数:24)
フットボールカンファレンス・プレミア
(スクリル・プレミア
ここから上が全リーグ/ここから下が各地のリーグ
6部
(所属チーム数:各22)
フットボールカンファレンス・ノース
スクリル・ノース)
フットボールカンファレンス・サウス
スクリル・サウス)
サザンプレミアフットボールリーグプレミアディビジョンからの昇格先は、
チームの本拠地の位置よって決まる。
7部
(所属チーム数:各22)
ノーザンプレミアフットボールリーグプレミアディビジョン(エヴォスティックリーグノーザン・プレミアディビジョン サザンプレミアフットボールリーグプレミアディビジョン(エヴォスティックリーグサザンプレミアディビジョン イスミアプレミアフットボールリーグプレミアディビジョン(ライマンリーグプレミアディビジョン
長いので以下略。なお、以下は24部まで続くという。

世界最高レベルサッカーリーグと呼ばれるプレミアリーグの下部リーグ(実質2部)であり、24クラブが所属している。2部リーグでありながらもレベルが高く、サポーターの数も多いため、世界最高の2部リーグとも評される。またチャンピオンシッププレーするためにはイングランドの就労ビザが必要であり、これもリーグレベルを上げている一つの要因と言える。

毎年プレミアリーグへの昇格は3あり、シーズン終了時に上位2クラブが自動昇格、そして残りの1を3位から6位までのクラブで行うプレーオフで争う。このプレーオフ制度は各リーグで採用されており、日本J2でも同じように開催されている。そして下位のクラブは下部リーグ(実質3部)のフットボールリーグ1に降格する。

近年プレミアリーグクラブではフィジカル重視のサッカーからパス重視のサッカーを導入するクラブも増えているが、チャンピオンシップで多く見られるのはフィジカル重視のキックアンドラッシュスタイルである。

2024-2025シーズンのチーム一覧

(太字は記事のあるチーム

チーム 本拠地 前年度順位 備考
ルートン・タウンFC ルート 18位 プレミアリーグから降格
バーンリーFC バーンリー 19位 プレミアリーグから降格
シェフィールドユナテッドFC シェフィールド 20位 プレミアリーグから降格
リーズユナテッドFC リーズ 3位
ウェスト・ブロムウィッチアルオンFC ウェスト・ブロムウィッチ 5位
ノリッジ・シティFC ノリッジ 6位
ハル・シティAFG キングトンアポン・ハル 7位
ドルブラFC ドルブラ 8位
ヴェントリー・シティFC ヴェントリー 9位
レストンノーエンドFC レストン 10位
ブリストル・シティFC ブリストル 11位
カーディフ・シティFC カーディフ(ウェールズ) 12位
ミルウォールFC バーモンドジー 13位
スウォンジー・シティAFC スウォンジー(ウェールズ) 14位
ワトフォードFC ロンドン 15位
サンダーランドAFC サンダーランド 16位
ストーク・シティFC トークオントレント 17位
クィーンズ・パークレンジャーズFC ブラックバーン 18位
ブラックバーンローヴァーFC ブライトン 19位
シェフィールド・ウェンズデイFC シェフィールド 20位
プリマス・アーガイルFC プリマス 21位
ポーツマスFC ポーツマス 1位 リーグ1から昇格
ダービーカウティFC ダービー 2位 リーグ1から昇格
オックスフォードユナテッドFC オックスフォード ※5位 リーグ1から昇格

プレミアリーグでの順位、※はEFLリーグ1での順位。

前年までEFLチャンピオンシップに所属していたレスター・シティ、イプスウィッチタウンサウサンプトンFCプレミアリーグに昇格。バーミンガム・シティ、ハダーズフィールドタウン、ロザラム・ユナテッドはEFLリーグ1に降格。

日本人選手

日本人選手ではこれまでに阿部川口能活林彰洋などが所属していた。2020年代以降になって就労ビザ取得の要件が緩和されたこともあって急速に日本人選手が在籍するようになっている。2部リーグとはいえリーグレベルは高く、プレミアリーグ昇格というもあることから2024-25シーズンには過去最多の6人の日本人選手が在籍している。

プレミアリーグでプレーしたことのあるおもな日本人選手一覧

※太字は2024-2025シーズン現在在籍中の選手(成績は2024年8月1日現在

選手 所属チーム 所属期間 成績
川口能活 ポーツマス 2001 - 2003
12試合0得点
稲本潤一 カーディフ
WBA
2005
2006
17試合0得点
林彰洋 プリマス 2009 - 2010
0試合0得点
阿部勇気 レスター・シティ 2010 - 2012
52試合2得点
中山雄大 ハダーズフィールド 2022 - 2024
37試合2得点
坂元達哉 ヴェントリー 2023 - 
29試合7得点
三好康児 バーミンガム 2023 - 2024
43試合6得点
大樹 ルートン・タウン 2024
-
斉藤 QPR 2024
-
瀬古 ストーク・シティ 2024
-
ブリストル 2024
-
大橋 ブラックバーン 2024
-
田中碧 リーズユナテッド 2024
-

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1 ななしのよっしん
2014/11/15(土) 07:09:49 ID: ea0dFiTn3F
リーグ均年棒が全世界リーグ中8位らしい
1位 プレミアリーグENG)  £2,273,277
2位 ブンデスリーガGER)  £1,456,565
3位 セリエAITA)      £1,313,681
4位 ラ・リーガ(ESP)    £1.213.024
5位 リーグ・アンFRA)   £987,933
6位 ロシアプレミア(RUS)  £901,600
7位 ブラジルセリエA (BRA) £583,333
8位 チャンピオンシップENG)£486,033
9位 スュペル・リグ(TUR)  £446,056
10位 リーガMX(MEX)     £265,625

イングランドは2部でも就労ビザ必要だしこうなるのは当然なのかもしれないけど、それにしてもすごいな
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2 ななしのよっしん
2016/05/08(日) 21:25:43 ID: O23sVra20X
ニコ動タグ検索するとイングランドフットボール限定とはいいづらい気がする。
そもそもがスポンサー名を冠につけて「Sky Bet Championship」というのが現状の正式名称なわけだし。
公式サイトURLも「http://www.football-league.co.uk/exit」だしな。
サカオタ編集者暴走な気もするので記事内容については検討が必要ではないのかと思う。

※独断で記事名変更とかやらかすのは別の意味で悪質だが。
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3 ななしのよっしん
2016/05/08(日) 21:50:04 ID: O23sVra20X
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4 ななしのよっしん
2016/05/08(日) 21:51:30 ID: O23sVra20X
記事内容について揉め事起こしてるのだとすると、
この記事は汎用的なHUB記事化して、
それぞれのする内容の記事を別立てするのが良いと思う。
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5 ななしのよっしん
2017/05/28(日) 12:45:55 ID: YKCU2L6dpu
チャンピオンシップ自体が選手権の意味なんだから、フットボールリーグ・チャンピオンシップがここへの転送記事になってるのはおかしいだろ。
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6 ななしのよっしん
2020/02/10(月) 21:49:10 ID: eGHeEKhLO4
特に異論が出ていなかったようだし、記事を作成した人は都市の記事をサッカーチームの記事として乗っ取りを繰り返していたような人なので移動し、跡地には>>4の提案を採用してHUB化しました
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