ホーネット(hornet)とは、スズメバチを表す英単語である。
様々なホーネット
- 本田技研工業が1996年から2008年まで発売していた250㏄4stエンジンを搭載したスポーツネイキッドバイク。
- 米マクドネル・ダグラス社の戦闘攻撃機。 → F/A-18
- 英デ・ハビランド社の木製レシプロ双発戦闘機。
- アメリカ海軍の軍艦の愛称。複数存在する。
- タミヤが発売したラジコンカー。
- セガのレースゲーム「デイトナUSA」に登場するレースカー。
- ダンカン・ホーネット - ダンカンが販売しているヨーヨーの名。
- 上記ヨークタウン級航空母艦CV-8を元ネタにした、STGアプリ『アズールレーン』の登場キャラクター、KAN-SEN。
→ホーネット(アズールレーン) - 同じく上記ヨークタウン級航空母艦CV-8を元ネタにした、ブラウザゲーム『艦隊これくしょん~艦これ~』の登場キャラクター、艦娘。
→ホーネット(艦これ) - ニコニコで活動するCA製作者。→ホーネット(CA製作者)
- 探索型2Dアクションゲーム『Hollow Knight』のNPC・『Hollow Knight: Silksong』の主人公、針使いの女性。
概要
「太いのじゃなきゃヤダァ」という人にお勧めのバイク。
タイヤ的な意味で。
真面目な話、前身モデルであるジェイドが地味すぎて期待通りの販売結果を得られなかったことをホンダが深く反省し、デザインに重きを置く形で開発された。
前後タイヤはCBR1100XXスーパーブラックバードと同サイズであり、全く同じタイヤが使える。はっきり言ってオーバースペックもいいところなのだが、車重の軽さもあって比較的持ちが良く、リアタイヤの直径増加により減速比を見なおされたこともありジェイドより乗りやすくなった、というメリットもある(もちろん代償として、持ち主はタイヤ交換のたびに出費の激しさに頭を抱えることとなるのだが)。
ともあれホンダの目論見は大成功、マイナーチェンジも3度行われ前述のとおり12年の長きにわたりホンダの懐を潤す孝行息子となった。
「今再び発売を」という声も少なからず聞くが、騒音規制とコストの問題から新型の開発・販売は絶望的な状況である。
走りはフロント16インチのクセがわりとはっきり残っており、特に低速旋回時のセルフステアは強めに出る。
ここでもはっきり言うがフレームはタイヤに若干負け気味であり、スポーツ走行はなんちゃって程度にとどめたほうが良い。
そんな無理に無理を重ねた走りをしたとしてもタイヤは端まで使い切れない。
ちなみに600㏄、900㏄版もある。シリーズ全排気量でタイヤサイズが全く同じというある意味ヘンタイバイクげふんげふん。
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関連項目
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