CS:GOとは、Valve Corpolationが制作・販売を行うオンラインFPS、Counter-Strike: Global Offensiveの略称である。
概要
アメリカのValve社・Hidden Path Entertainmentが制作を行うFPSゲーム・Counter-Strikeシリーズの最新作(2014年4月現在)であり、今作は多数のプラットフォームでプレイ可能(Windows,OS X,PS3,Xbox360)。
発売前にはクロスプラットフォームプレイが計画されていたが、アップデートの問題によりWindows-OS X間のプレイのみ可能である。
前作からの主な変更点は
- 新規武器追加・既存武器の修正
- 一新されたUI
- 観戦システムの強化(トップランカーの試合、プロトーナメントなどが視聴可能)
- メインルールをCasualとCompetitiveに分化
- 前シリーズからの爆破・人質救出ルールは残っているが、従来通りのルールであるCompetitiveに加えて、同士討ち(フレンドリファイア)と味方衝突判定の廃止、ヘルメットとベストの初期装備化などの変更を施したCasualが追加された。
- ランクマッチの採用
- 今作から公式のサーバーが用意され、前作までのようにわざわざ自分でサーバーを探さずとも、いつでも自動的にゲームに参加できるようになった。上述のCasualルールを採用したカジュアルマッチ(誰でも参加可能)の他、一定の経験値(公式サーバーでプレイすると獲得できる)のランクが上がると参加できるランクマッチが設けられた。5v5のCompetitive(つまり従来ルール)であり、同じランクごとのプレイヤーとマッチングがメイクされる。
- 武器スキンシステムの導入
- 前作までのように無料で武器スキンをダウンロードして使うことが出来なくなった。公式サーバーでプレイして獲得するか、マーケットで購入(有料)という制度になった。
- 新ゲームモードの追加
- 爆破、人質救出の他にデスマッチ、アームレース(チームデスマッチ方式で敵を倒すと武器が自動的に更新)、デモリション(基本的には爆破だが敵を倒すと次のラウンドで武器が自動的に更新)が追加。
などが挙げられる。
とりあえず始めてみたいという方は、wiki必読である。
また、従来通り個人のコミュニティサーバーが存在する。ゾンビエスケープなどのネタ鯖も根強く、こちらがメインの客層も多い。
最低限始める前に
このゲームはキック投票で複数回蹴られると数時間から最大1週間の接続禁止のペナが課されます。
初心者だろうがプレイ上常識的にありえない行動を取ると次の瞬間にはゲームから叩き出されるのを覚悟すること。
特にこのゲームは日本で流行っているFPSと違って無計画に凸ることは全く推奨されません。
頻繁にキックされたくないならスタート時安全なエリア以外に突撃などしないこと。
その他
FPS全タイトル中でも最高レベルの高難易度のため軽い気持ちでやることはオススメしない。
プレイヤー間の実力差が他のゲームの比でないほど開くため初心者どころかプロですら一方的レイプが頻発する。
メインモードのランクマッチは5人の連帯責任プレイかつプレイ時間が1時間を超える。
いくら味方が弱かろうが勝敗が付くまでに抜けると非常に重いペナルティ(最大1週間の接続禁止)を課されるためいくらレイプされようが抜けることは許されない。
非常に強い精神力と忍耐力を持ち合わせているなら世界最高のFPSを楽しめるだろう。
関連動画
関連項目
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