ONLINE SAFETY FOR SISTERS(オンライン・セーフティー・フォー・シスターズ)とは、女性が安心してインターネットを使えるように誹謗中傷やデマを許さないけど自分達はデマを流す(後述)団体である。
長いのでネット上では頭文字を取って「OSFS」と略されたり「この指止めようシーズン2」とよばれたりする。
概要
2021年10月11日始動。東京の参議院議員会館の記者会見で発表された。
「女性も安全にインターネットを使える社会を目指します」という趣旨で設立された。
オンライン上でのヘイトスピーチ(オンラインハラスメント)解消を目的として、特に女性や障害者、セクシャルマイノリティ、特定の国出身者などの所謂「マイノリティ」への加害の解消に力を入れていくらしい。(for Sistersなのはその為)
又、メンバーの石川優実氏によると「誰かに寄り添うため」の活動では無く「被害者当事者団体」であるようだ。(メンバー全員がオンラインハラスメントを受けた為)(アーカイブ10月15日
)
私たちは「誰かに寄り添うため」に活動していません。被害者当事者団体だということを見ないふりをして勝手に「ほかの誰かに寄り添う活動」と決めつけたツイートだと思うので、思い込みによる誹謗中傷にあたると思います。
活動
問題点
- 誹謗中傷の判断に正当性を保てるか?
- 〃判断に一貫性を保てる(ダブルスタンダードにならない)か?
- 党派性無く判断できるか?特定の政党のスピーカーに成り下がらないか?(政党幹部や政治関係者がいるので特にその政党に忖度しないか?)
- 政治家やマスコミ、インフルエンサーにも公平に判断(加害、被害両方とも)できるのか?
- メンバーが誹謗中傷の加害者側の場合どうするのか?
- 別に男性や健常者はインターネットを安全に使えてる訳では無いか?
- 「わたしたちは死にたくなるんです」
「死ななきゃならないのかな」
といった命を盾に批判を封殺しようとしていないか? - 被害者を自分の都合のいい様に利用していないか?(特に死亡者は当事者がもう発言出来ないのもあって余計にその傾向が強いのではないか?)
- 勝手に女性の代表者的な振る舞いをしていないか?
- メンバーは「女性だから」「障害者」だから批判を受けたという意見を度々しているが、指摘されている批判点は個人の言動によるものが大半ではないか?
- 被害者団体の為被害を未然に防ぐ効果は薄い点
- メンバーや共同者もこの団体が解消しようとしている誹謗中傷やデマと思われる行為をしているor又はその疑いで裁判をしている最中である点
炎上
他人の名前は出してない(出してました)
石川優実氏が自分の団体のデマを自分で流していた(?)一連の炎上
2021年10月12日に公式サイト:呼びかけ(アーカイブ10月10日
)の一文、
SNS上の誹謗中傷によって、自ら命を絶った人もいます。
孤立させ、助けてあげられなかったことが、くやしくてたまりません。
に対してこの文章で「自ら命を絶った人」であると思われる(この時点では一応疑惑)木村花氏の母親である木村響子氏が「この一文、必要ですか?」とツイートした。
OSFSが被害者の家族からも難色を示されている(誹謗中傷やハラスメントを減らす活動自体には賛同している)事から「傲慢」「無責任」「他人の死をビジネスに使っていないか?」etcと批判が上がり、ネットニュースなどにもなりOSFSは炎上した
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/kimurarock/status/1447908452374745093
同13日、批判を受けてか、OSFS公式サイトは※2021年10月13日 一部変更 とだけ記し、
なにもしていないのに、なぜ「死ね」と言われ、孤立しなければならないのでしょうか?
という一文に差し替えた。(アーカイブ10月13日
)
それで収まるかと思いきや、批判の1ツイートに対して
同14日に石川優実氏は「私たちは団体の表明として他人の名前を一切出していないからです。つまりデマです。」と反論した 2021年10月14日のツイート「このツイートが誹謗中傷だと思うのは~」
ポストを読み込み中です
https://twitter.com/ishikawa_yumi/status/1448446439357509632
が、9月13日頃のリニューアル前の公式サイト(アーカイブ9月13日
)には
2020年5月、プロレスラーの木村花さんはSNS上の誹謗中傷によって、自ら命を絶ってしまいました。 彼女を孤立させ、助けてあげられなかったことが、くやしくてたまりません。
としっかりと「木村花」の名前があった(しかも下部には丁寧に 呼びかけ人 石川優実 とも書いてある)
又、毎日新聞の2021年10月11日の記事「女性に対するネットの誹謗中傷にNO 団体発足で市民活動家ら会見
」(Yahoo!ニュース版
)でも菱山南帆子氏が
「SNSで誹謗中傷を受けていたプロレスラーの木村花さんが昨年5月に急死した際、『何も死ぬことないのに』と思ったが、今はすごく分かる気がします。疲れている時に(中傷を)みると、本当に消耗する。(相談する人がおらず)1人だったら本当につらいだろうなと思います」
よって「他人の名前を出してない」というのはデマ(というかウソ)であり、石川優実氏の言葉を借りればデマであるので批判者への誹謗中傷でもあるといえる。
その後11月頃、仁藤夢乃と室井佑月のTwitter上でのレスバトル(詳細は割愛)に参戦した際に放った
という発言(アーカイブ11月13日
)で再び炎上。
この発言には木村響子氏にも「ただ石川さんや近い方たちのこういう対応に、さらに傷つけられていることは事実です。
」と引用リプライで返される事となっており、
更に共同者である伊藤和子にも「この言い方はどうなの? このような言動を木村花さんのお母様が見てどう思うか普通に想像力を働かせればわかると思う
」と苦言を呈されている。それに対しての発言はしていないがそのツイートに否定的な意見をRT連打している。
メンバー&賛同者
メンバー
石川優実
アクティビスト。立憲民主党の宇都宮健児氏の応援演説をしたり、日本共産党の動画に出演している。著書の内容に著作権と名誉感情の侵害にあたるとして裁判中。又、山口敬之氏から名誉毀損で訴訟を受ける予定。
2025年「男が産めるのうんこだけ♪」と男性差別デモに参加
それについて「これは男性差別だ」 「先天的・後天的に出産が出来ない女性はどうなのだ」 と男性はもちろん女性、更には一部フェミニストまでもが反論。
それらに対して「障害者である自分を攻撃するな」と弱者アピールで反撃を試みるも今度は障害者から
「障害がある事を他者を攻撃する免罪符にするな」と反論されまたもやX(旧Twitter)のアカウントを消して逃走中。
2021年4月にJR東日本に乗車拒否されたというデマを吹聴した。
そもそも本人のブログを読めばわかる通り乗車拒否などされていない。
またYoutubeでも車椅子への対応には事前の電話連絡が望ましい事を知っているがあえてそれを怠ったなどど自供している。
菱山南帆子
活動家。山口敬之氏から名誉毀損で訴訟を受ける予定。
訴訟には至っていないが2022年4月にも参議院議員の藤末健三氏に誹謗中傷を行っている。
上述した男が産めるのうんこだけ♪デモに参加。
賛同者
河上りさ
語り部youtuber。
辛淑玉
のりこえねっと共同代表。
過去の賛同者
過去には賛同者として載っていた人物(アーカイブ10月20日
)
伊藤和子
NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長、理事。弁護士。
AV制作会社社長に対して、名誉棄損したとして損害賠償20万円とする判決がでており、2021年5月11日に最高裁への上告が棄却され判決が確定している。
その他
クボユウスケ
石川優実の協力者。ツイートを見る限り、サイトのシステムに関わっているようだ。
詳細は省くが彼もまた誹謗中傷の加害者サイドの人間である。 ツイート
(魚拓①
)(魚拓②
)
関連動画
関連商品
関連リンク
- 公式サイト
- 公式サイト(アーカイブ一覧)
- 公式Twitter
- 公式ハッシュタグ-#OnlineSafetyForSisters
- 木村花さん母、石川優実氏ら設立団体の呼び掛けに不快感「あなたたちがいたら助けられた?」-Yahoo!ニュース
関連項目
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