Sacky的気分批評
総合評価:∞×
(更新頻度:★★★★ 着眼点:計測不能(ヅレすぎて) 書式:××× 嫌悪するキャラへの憎悪:∞)
Sacky的気分批評は、Sacky氏によるアニメ・特撮作品のレビューサイトである。
当初は1作品ごとに自分が思った採点をしていたが、2015年から全話レビューする形へとシフトチェンジされた。
その特色として
好感が持てた作品やキャラは褒め、持てなかった作品はとことん貶す。
というものがある。
レビュアーとしては多くみられる割と普通のことのように見えるが、Sacky氏はこれがかなりオーバーに表現されている。
例を挙げるならば、氏はスーパー戦隊シリーズでは「星獣戦隊ギンガマン」を最高傑作として絶賛する中、「獣電戦隊キョウリュウジャー」を「駄作以下のゴミクズ」と評する差が出ている。
確かにキョウリュウジャーには「三条陸と坂本浩一の勢いで他のスタッフが押され気味になっていた」というファンの中で論議がされている問題があるが、キョウリュウジャーを好きなユーザーが偶然この評価を見てしまうことを考慮すべきだとは思う。(現在、当該記事は非表示になっている。)
また、ギンガマンに関してはよほど気に入っているのか他作品のレビューでは頻繁に「ギンガマンでは~」という言葉が使われている。
一部のユーザーからは「俺達はギンガマンのレビューを見に来てるわけじゃない」という意見も。
また、未見評価疑惑もある。具体例は仮面ライダー555劇場版の批評記事にて
「ブラスターフォームは草加カイザがあれだけ苦戦したサイガをフルボッコにしたから嫌い(意訳)」
と評しているが実際は速水もこみち演じるキャラはサイガに変身していない。(実際に変身した役者はピーター・ホー)し、サイガ戦にて555はブラスターフォームになっていない。(一度アクセルフォームになったがそれ以外は一貫してノーマルフォームで戦っている)まともに作品を視聴していれば間違えようがないのだが・・・・
キャラクターに関しては、デジモンシリーズのレビューでその傾向が強く出ているのが特徴。
「デジモンアドベンチャー02」の主人公・本宮大輔のことは大絶賛しているが、無印から続投している前作主人公・八神太一の妹・八神ヒカリのことを「こんなキャラに妹萌えできる奴の気が知れない」「知的生命体H」とこれでもかというほど罵るレビューを書いた。
ヒカリへの憎しみはかなり強いらしく、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のピンク・百地霞/モモニンジャーが知的系毒舌ヒロインであることからヒカリと重なったことを記しウンザリし、「ふたりはプリキュア MAX HEART」の3人目のヒロイン・九条ひかりのことを記す際に「同じひかりでもヒドインだったアイツと違って」と何の脈絡もなくヒカリを貶す発言を書き込む等ヒカリを貶めることに関しては余念が無いと言っていい。
そのほかの特徴として展開上自分の納得のいかないようなものあれば「〇〇(その回で扱った題材)を馬鹿にしている」「フザけんなゴラァ!/〇〇舐めんなよゴラァ‼!」等の言葉を並べることが多いが、自分の嫌いな作品を貶す為に展開を歪めて解釈し吠えているだけのSackyが言えたことではないだろう。
Sackyの言葉を借りて書くならば「評論舐めんなよゴラァ‼」とでも言うべきか。
さて、そろそろ総評に移ろう。
Sackyのレビュアーとしての個人評価は
「虎の威を借りる狐」「井の中の蛙」「お山の大将」である。
筆者個人として思うことは、こんな人が作品レビューなんかやっちゃだめだよ。
- 7
- 0pt


