Virtual Religion (バーチャル・リリジョン)とは、グニャラくんが提唱する宗教である。
2014年創設。
概要
2000年代に入ってから創始されたWeb系の新興宗教。創始者・開祖は、有限会社「未来検索ブラジル」に勤務していたプログラマであり、本サイト「ニコニコ大百科」の開発者である「グニャラくん」こと末永匡。
2009年7月16日、末永が自身の考えを一度整理し形とするためにしたためたのが「ニコニコ大百科:楽しく過ごすために」である。それをベースにしてさらに大幅に加筆・修正したのが現在の教義である。
2010年8月13日には教団のHPのドメイン(http://ja.virtual-religion.org/)を取得しており、4年以上の年月をかけて教義を練り上げている。
教義について
- ■加入・脱退は自由です
- 加入は、Twitterアカウント@vr_religion_jaをフォローするだけ。脱退はフォローを外すだけ。簡単です。経済的負担はありません。
- ■インターネット時代に特化
- インターネット上のサービスを使う上での精神的な幸福を追求します。現世での経済的な利益は保障しません。死後の世界の幸せも保障しません。
- ■勧誘は禁止します
- 勧誘は禁止します。布教、すなわち、このWebサイトの紹介はしますが、Twitterアカウント@vr_religion_jaのフォローを直接は勧めません。おのおのの理性に基づいた主体的判断によって、加入を決めます。
- ■信仰を大事にします
- 信仰を示すため、宗教的儀式を行います。祈りと冥想を行います。宗教的儀式は、教えをよりよく実践するためのテクニックとして有効です。
"インターネット上での言動をいかに心掛け、振る舞えば楽しく過ごせるのか”を現在11項目の教義をもって説いている。神仏といった崇拝対象はkiki様存在せず、儒教や道教のような生き方を説き信仰するタイプの宗教である。
ライフハック[1]の観点から、現在では人生のもう一つの活動世界となったインターネット上のふるまい方を見つめ直し、そこでの精神的幸福追求を目的としている。そのため、他の宗教のような現世の経済的利益や死後の世界の幸せは保証外である。
入信はtwitterの公式アカウント(@vr_rekigion_jp
)をフォローすることで行われ、脱退もフォローを外す事により自由に行える。入会金・会費・喜捨・布施など経済的負担は現在必要としない。また勧誘は禁止されている。
信者は信仰を大切にし、信仰を示すために「自身が次第におかしみを感じる声を出しながら行う全身運動」という宗教的プレイ(儀式)を1日5分間行うことが求められている。具体的方法は信者にゆだねられているが、思いつかない場合は「びっくりするほどユートピア」が推奨されている。
関連動画
関連商品
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関連コミュニティ
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関連項目
関連リンク
脚注
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