これは平和などではない。たかだか20年の停戦だ
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ななしのよっしん
2023/09/24(日) 19:32:51 ID: g8nKV5PI1k
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ななしのよっしん
2023/09/24(日) 19:42:34 ID: lKbblKI6Bt
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ななしのよっしん
2023/09/24(日) 22:39:46 ID: V5nxWFNmvX
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>>30
フランスがドイツに莫大な賠償金ふっかけた背景には、戦後にドイツを止める役がフランス一国になってしまったという事情がある。
アメリカもイギリスも欧州には基本無関心でソ連とは手を組めない制約の中、バリバリの軍事国家であるドイツを抑えるには賠償金による搾取しか方法がなかった。
ただその搾取があまりにも苛烈なせいで、ドイツでは共産主義が流行。それを押しとどめようとワイマールは国防軍まで動員したせいでドイツは内戦状態(国防軍による共産主義者への攻撃は、リンチ、銃殺が当たり前で、一般市民が共産主義者に同情して匿うほどに苛烈だった)
そのせいでドイツ国民はますます反感を育てるという最悪の悪循環になってしまった。 -
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ななしのよっしん
2023/09/24(日) 22:43:01 ID: yUnhFuxZ81
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ななしのよっしん
2024/02/11(日) 15:32:35 ID: 9PgWdA1YVp
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ななしのよっしん
2024/04/13(土) 07:08:55 ID: R2Usegfztj
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ななしのよっしん
2024/05/16(木) 07:27:33 ID: nq2ZOWFrCV
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ななしのよっしん
2025/03/17(月) 07:55:20 ID: gX6+knL5hV
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2025/03/26(水) 23:38:43 ID: 1thsyy12df
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ななしのよっしん
2025/10/01(水) 17:06:48 ID: ZsBQSFXOlb
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ななしのよっしん
2025/10/01(水) 17:44:49 ID: uV7h8e0kve
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初版作成者です。調べてみましたが確かに、ドイツへの同情ではなく、懲罰の文脈として20年の停戦と皮肉っていたようです。こちらの調査不足で申し訳ありません。
https://kotobank .jp/word /%E3%81% B5%E3%81 %8A%E3%8 1%A4%E3% 81%97%E3 %82%86-3 166936 
>翌1919年のパリ講和会議では、フランスの安全保障を理由にライン川左岸のドイツ領の併合を主張し、英仏両国のみならず自国のクレマンソー首相とも対立した。
ただ、私は今ニコニコプレミアムを解約しているので、案として以下のように修正することを提案します。
概要
>その為、その講和条約であるヴェルサイユ条約は天文学的な賠償をドイツに課すこととなった。だが、これには苦言も出ており、フォッシュのこの言葉も出てくることになったのである。
→だが、以下を削除。
つづきます -
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ななしのよっしん
2025/10/01(水) 17:48:30 ID: uV7h8e0kve
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背景
>そんな場面の中でフォッシュは「これは平和などではない。たかだか20年の停戦」と皮肉ったのである。フォッシュ当人は普仏戦争にも志願兵として従軍し、マルヌの戦いでフランス軍の一柱を担い、ドイツを叩き出すという功績をおさめた名将で、ドイツに対する恨みも一入であるにもかかわらずである。
なお、この条約の対独への対処を懐疑的にみたのはフォッシュだけでなくかの高名な経済学者ケインズもそうで、『講和の経済的帰結』という著書のなかでそれを「カルタゴ式の平和」と、古代ローマに滅ぼされたかの国になぞらえたのである。
→そんな場面の中でフォッシュは「これは平和などではない。たかだか20年の停戦」と皮肉ったのである。しかし、これはドイツへの同情ではなかった。
フォッシュ当人は普仏戦争にも志願兵として従軍し、マルヌの戦いでフランス軍の一柱を担い、ドイツを叩き出すという功績をおさめた名将で、ドイツに対する恨みも一入であった。そのため、過激な提案としてライン川より西側を占領することを提案し、ドイツを徹底的に立ち直れないことを提案した。
しかし、フランスの首相であったクレマンソーもさすがにこれは受け入れず、上記の賠償にとどまったので、(この程度の懲罰では)20年の停戦にとどまるだろうと皮肉ったわけである。
なお、この条約の対独への対処を懐疑的にみたのはフォッシュだけでなくかの高名な経済学者ケインズもそうで、『講和の経済的帰結』という著書のなかでそれを「カルタゴ式の平和」と、古代ローマに滅ぼされたかの国になぞらえたのである。
しかしこれは懲罰というよりも同情寄りで、直接国土を蹂躙されたフランスの軍人と、兵は出せど、国土への被害はフランスほどでなかった英国の経済学者とのある種の温度差が感じ取れる。 -
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