ニコニコ大百科

>>lv218606317

ちゃんと見るって言っても、1回見るだけじゃ気付くのが難しい、伏線とも言えない様な振りがたくさんあるから、視聴者の間で評価が分かれるのは仕方のない所もあるかもね。
とはいえ、少なくとも今現在6話の話をしてるなら、少なくとも2回は見てるはずだし、踏まえるべきところは踏まえて批判してもらいたいんだけど、そういう前提で話をすると上から目線だと思われるのかも。
視聴者の考察のスタート地点を合わせるのが難しいアニメだと思うよ。

2期でも6話のような話があるかと思うと胃がいてえ
でも楽しみです（ドM）

美味しいから大丈夫だよ、と言う名言が何気に生まれた回でもあるんだよな、6話ｗ

奇特な意見なんだろうとは思うが、ミニライブ後の未央の「お客さんめちゃくちゃ少ないじゃん！」にはむしろ感動したな

>>14705
あれを言えるのは才能だ、みたいな評をしてた人がいてぼかぁ深く頷きました

まあ才能というか知らんからこそ言える発言だとは思うけどな

才能云々はさて置き
「でもお客さんの顔が良く見えるよ！」とか
「ここにいる人たちに私たちの最初のファンになって貰おう」
的な台詞で主人公が良い子ちゃんアピールするのが鼻についてしゃーない層も居るんですよ
まあ、そういう考えをすること自体は良いんだけども、その言葉の思想的背景が見えてこないから薄気味悪く見えるでも言えばいいのか
それに引き換えって訳ではないけど、未央のあの台詞は「(キャラの主観として)少ないと思ったけど頑張って初ライブを成功させたよ！」じゃなくて失望を失望のままぶつけてきたのがまず珍しい
かつ、他の初ライブに比べりゃ盛大なアレを少ないと言っちゃうところとか、少ないと感じたところにきっちり3話っていう背景があったりとか、更にラブライカって言う正しい反応を添えていたりとかその辺の巧さや説得力に感動を覚えたのよ
まあ、ただの天邪鬼じゃねーかっていわれりゃそれまでの話なんだけどさ

この手のアニメのキャラは記号的な性格になりやすいけど、六話は多感な年頃の人間臭い生々しい反応を意識して作られてた感じだったね。現実でもありうる反応だからこその生々しさというか。

賛否あるけど１３話でキッチリ決めてくれた部分も含めて個人的には楽しめましたわ

表面的には強烈な個性の塊みたいな連中だけど(それが理由でデレマスは嫌いとか言われたりもするが・・・)
その「キャラ」の下は普通に年頃の女の子たちだからねえ。蘭子や*あたりがとくに顕著だけど。
つーか一般的な(？)萌え作品というよりも少女漫画寄りな気がせんでもない。

>>14710
アニメ公式サイトで紹介されてる、電撃オンライン掲載の関係者インタビュー見てくるといい。少女漫画的っていうのはスタッフも意識してる。

うまく言えないけど「このボタンを押すとこう反応するキャラ」っていう風には作られてないんだよねこのアニメ
キャラ一人一人の中に色んな機微があってそれをしっかり描写してるのが凄い

息遣いや鼓動の音すらも聞こえてきそうなくらいキャラクターがあの世界で生きてるよね

>>14708
まぁそういう天邪鬼は圧倒的マイノリティだと思うなｗ
別にニッチ受けを狙ったわけでもなかろう

女性作家は心情描写に注力する人が多いイメージ。
腐女子の人たちが少年漫画に熱を上げるのとは少し向きが違うかもしれんが
「男性向けのガワを整えた少女漫画」は結構男オタクにフィットしてるのかもね。

アニマスは結構コメディタッチな、少年漫画っぽいとも言える脚本がいくつかあったが
対してデレマスは外面こそコメディ寄りだけど脚本はかなりリアル寄りだよねえ。

既出かもしれないけれどふと思ったこと。
6話と13話っていう未央が大きく動く回（NGのライブ回と言ってもいいけど）って、必ずラブライカのライブがセットになってるんだよね。
で、そうなると当然ラブライカのMemoriesが流れる訳だけど、これはアーニャいわく「流星みたいな曲」。
これって未央のミツボシを意識していたりするのかな？　未央にとって重要な回ではやはり流星がないと、みたいな。

>>14716
おぉ、リアルに「おぉ…」って声が出たぞ。ひょっとするとそうなのかもしれない。いや凄いなそれ、よく気付いたわ

>>14710
個人的には蘭子の描き方が抜群に良かったと思うんだ
放送前は独特の熊本弁をどう調理するのか話題になって
心の声を裏で流すとか副音声で翻訳とかいろいろ予想されたけど
等身大の蘭子を描きつつ個性も殺さず見事な蘭子像を描き切ったという感じで
１３話で標準語で思いを伝える演出はこの蘭子だからこそできる演出だったと思うんだ

個人的に6話放送後の掲示板やイラスト・ＳＳなんかでの、みく持ち上げが妙に違和感感じたんだよな。
その時は「みくはちゃんとプロ意識があるから」みたいな意見が多かったけど、5話での言動とかを見るとそこまでのものか？っていうか。勿論デビューを我慢して応援してくれたのにあんな事やらかされたんだからって意見には同意出来るけど。
悪い言い方だけどあくまで前半の時点では、みくの仕事意識も「プロごっこ」どまりに思えて引っ掛かってたんだ。

実際アスタリスク結成の時も（りーなも悪いとはいえ）喧嘩ばかりでグダグダだったし。

持ちあげかは知らんがあのクーデターはアイドルになりたいのにさせるためのウィジョンが見えない語って貰えないからというアイドルに対して強い石があったからこそのもので、そういう下積み重ねるだけのみくの騒動と下積みなしで駆け足飛びにデビューした未央達の対比じゃないの？
んでただのわがままでなく皆にたいしてもデビュー約束させようとするようにプロジェクト内で持ってたプロデューサー屁の不満の代弁の格好になってるから不快感でなくプロ意識と称されるのでは？

>>14716
12話もある意味でニュージェネvsラブライカの構図(別にユニット間の対立って訳ではないが)だったしな
厳密に言うと美波とvs未央・凛だけど、アーニャや蘭子は美波の行動の大きく関与していたし

ラブライカは意図的にＮＧと対になるように描かれてるんじゃないかと思ったことはあるな。
同じＣＰのトップバッターではあるけれど、下積みの有無、舞台経験の有無、アイドル活動への気構え、ユニット内での信頼関係とか、そういうのがだいたいＮＧとは逆になってると思う。
あとは、同じくコンビユニットのアスタリスクもそうかな。
ＬＬが静かな夜空をイメージさせられるのに対して、＊はイベント演出の関係もあるけど、真夏の真昼間の喧騒のような印象が強い。お互いよく支えあってるＬＬ、とにかく常時ぶつかり合ってる＊っていう、コンビ関係も。

削除しました

……通報しとけばいいの？

5話のみくの不満はよくわかるし暴走した経緯も理解できるが、それが「プロ意識」とは到底思えないなぁ…
俺にはあれも未央と同じ年相応のわがままの一種に見える。もちろんそれぞれ視点の違いはあるけど、でも放送当時に持ち上げられていたようなかっこいいものではないよな

みくのプロ意識について思い出してみた。
５話までは「あるつもりだけど一人よがり」。やりたいことがはっきりしていてネコミミ持ち歩いたりと情熱はあるが、高森PもデレラジＡ第４回で突っ込んでたけど、レッスンさぼっちゃイカンｗ　無論、先が見えない焦りが根底にあるんだけども。

みくのプロ意識って机仕事のものじゃなくてアーティスト・表現者としてのそれだと思う。
だからアイドルとしての自分＝可愛い猫キャラを譲らないし、前に出れるチャンスと見ればぐいぐい行く。誰かと衝突しても自分を曲げない。逆に自分では求められた仕事が出来ないと判断すれば身を引く。
こんな感じで、みくのプロ意識ががはっきり出たのが１１話なんじゃないかな。

うん、そもそも、デビューしてないミクが「プロ意識」を持ってるとはいえないと思う
５話のはプロ意識というより、CPの未デビュー組全体でくすぶってた不満を、人一倍熱心なみくが言い出したっていうのだと思うし

アイドルになろう、なりたいとする心意気をプロ意識とするなら
未央の騒動はプロではないという話ではあるな

まあ、本当の意味で仕事としての「プロ意識」があるなら
せめてどの程度プロジェクトが進んでいるのかって、Pに問い詰めるわなｗ
そうすりゃ、本決まりじゃないから具体的には内容は話せないが、既に順次デビューに向けて動いてるって話してくれてそれで終わりだ

スタッフが言っているように、6～7話の一件まではPとアイドル双方に問題があってコミュニケーションが成立していない
そして8話以後は、逆に双方が歩み寄って困難を乗り越えていく話になっているわけで

みくは、そもそもデビューが欲しくてやってたことが、傍から見ると遊んでるようにしか見えなかったのが良くなかったな。
だからカフェ占拠の時かな子の「デビューさせてもらえないか、もう一度プロデューサーさんに相談してみよう」という台詞への返答が「したにゃ。何度も。でも駄目だった」って言うのが、どう見ても遊んでるアレじゃマトモに聞いてもらえるわけねーよって思う。
っても、さらにその5話の冒頭で「みくたちはいつデビューするにゃ？」と聞いていたのに、Ｐが「企画検討中です」なんて答えたからああなった。
日本人ならこのＰの返答は遠まわしにＮＯを出してるのが分かるから、みくも直接言わずに行動で示すようにしたけど、結果として真面目に行動起こしてたのに更に気付いてもらえなくなるすれ違いっぷりよ。