ニコニコ大百科

>>14729
聞いて武内Ｐが（曖昧なままで答える主義じゃないから）回答に窮して企画中といういつもので返してるからってのが騒動の根本じゃないっけ？デビューじゃなくプロジェクト聞けばよかったってのは流石に結果論だと思うところ

ミクみたいに切り替えがはっきりしすぎてる子は将来的にそれが重荷になって詰みそうだし
未央みたいにノリだけで入っちゃった子は結局自分が何やりたかったのか分からなくて詰みそう
って感じはあるな。
なんていうかこの作品はそれぞれの足りない場所をどう埋めていくか
という物は凄く感じるな。
誰かが全部できるとか優秀じゃなくて
どうやってその足りない部分をお互いにサポートしあって
その世界の楽しさを知るか？作っていくかって事を中心に話を作ってる様に思う。

あとみくのアレコレって別にデビューに向けて云々というより横入してきたＮＧがいきなりチャンスを貰ってておかしい勝負で勝って自分がっていうのであるだけじゃね？
常に遊んでるようなことしてたわけでも、そもそもそれらも仕事中とかでもなかったと思ったんだが

でも実際に、検討中が本当に検討中だったから良かったんだけど。
みくはＰからＮＯを出されたように聞こえた言葉だったけど、Ｐからすりゃ言えることを最低限言っただけで、その言葉一つのニュアンスの捉え方もＰとＣＰで違うってのを提示するっていうね。

あの頃のPって車輪だし、みくも単なる子供として描かれていたのでは？
プロというよりアイドルに憧れが人一倍強い子で、ほかの子の気持ちの代弁者としての面が強かった

まあその辺を受けて、未央がトップバッターの責任を感じて、結果アイドル辞めるという。みくに感情移入してた視聴者は未央の発言で客の数しか頭にないやつとして捉えらえれて誤解を受ける、と
脚本えぐすぎィ

みくってＮＧ３人にそれぞれに似てるよね
アイドルへの強い憧れとかは卯月
納得できないと進めないあたりとかは凛
周りの人のことを見てるところとかは未央

まあちょっと強引かもしれないけどでもやっぱり似てる気がする

ＮＧの3人が色々とイレギュラー過ぎたからなぁ
出社初日に人気アイドルに気に入られて大舞台での初ライブ
梅雨頃の衣替えを考えるとミニライブまで長く見積もって2か月足らず
ＣＤデビュー決定まで下手すりゃ２，３週間のジェットコースター加減
そりゃ、こんな異常な体験をすればお嬢さん方の判断基準もおかしくなろうし、大人や先輩達の経験則も違和感を見落とす枷になるってもんよ
やはり何事も多少まだるっこしかろうと正規の手続きを踏むのが当人らの為にも周囲への示しと言う意味でも業務上のいらぬ混乱の回避と言う意味でも大事なのだなぁ、と言う寓話……ではないな

>>14718
蘭子の話は本当に凄いなぁと思ったわ
仮に俺が蘭子の話作れって言われたら蘭子がすぐ普通の言葉で喋るとかPが熊本弁解読し切ったりするとか安易な話にしちゃうと思うけど
そういうことはせずお互い正面からぶつかって分かり合うって話になってて良かった

ていうか未央はミツボシの歌詞的に
「夢に夢見た大フライト」の経験がなくちゃいけないから
地に足着かなくなって現実見失うあのライブは必須だと思うの。手をつないで大気圏突入してたし。
つまり二期は仲間との真剣勝負。そして全てを乗り越えて鳴り響く歓声。

あの時点で一番「アイドル」に対して具体的な情熱とビジョンを抱いていたのは間違いなくみくだとは思う。あの時点で「憧れ」から一歩昇華した形でアイドルをイメージしてるのはみくだけだったと思ってる(元々ゲーム初期設定からそうだからって要因が大きいんだろうけど)

ちなみに、みくがそういう自己アピールのためにちょくちょくサボっていた事実からさらに推察すると、みくのNOMAKEの証言からアイドルになるための準備に一番真摯に取組んでいたのは、実は智絵里だったという事実も浮き上がってくるから本当に考察すると面白い。

ラブライカがNGと対比になってるっていうのは、間違いなくあると思うな。
NGのデビューはイレギュラーだけど、ラブライカはPが意図した最初のデビュー組だし、下積みを終わらせて、デビューさせても大丈夫だと思った二人だったんだろうね。
NGは元々最後の加入だし、未央の部活の延長みたいなノリとか、凛の目的意識の不在とか、卯月のダンスとかの不安要素が多いから、3話の展開が無ければ、多分デビューは最後になったんじゃないかなぁ。
その場合、Pは車輪のままだから、別の子のデビュー（多分蘭子）で、やらかしてたんだろうな。
NGは幸運でもあったけど、不運でもあった。

話ぶった切るようで悪いけどさ、

円盤2巻以降って新曲入ってないの？
全然情報がないから気になって……

>>14742
公式の情報見ると奇数巻でボーカルＣＤ、偶数巻でドラマＣＤって感じみたいだよ。

こうして見直すと雨降って地固まるを丁寧にこなした作品だってのが改めてわかるね
地盤を固めたＣＰがどうなるか、２クールが本当に楽しみだ

みくの考察を見ると毎度思うけど、アイドルに対する情熱が本当にすごいよね
５話と１１話の捨て身とかは生半可な思いじゃできないって

それにしてもCPのメンバーみんな頑張ってるけど、杏が9話から本気だして何とかなってしまう謎

動画のコメで「美嘉が出る度に厄介ごとが起こるから疫病神に見えてきた」ってコメがあって草生えた
確かにストーリーの大事な部分にだけ関わってきてたから
見ようによってはそう見えるけど、辛辣スギィ！

>>14741
たぶんあの展開は通らなければトゥルーエンドに行けないとか
バッドエンドに突っ込むみたいなフラグイベントだったのかもしれない

まぁ実際あの時違う行動を取ったらどうなったかなんてわかる術は無いんだけどね

NO MAKEで美波も一緒だったけど智絵里のフォローを頼んでたり武内Pも結構みくのことは信頼してそう
武内Pが頼み事ってあんまりなかった気がするし

>>14747
俺もそう思ったことあるわｗｗｗ
疫病神とまでは思わなかったけど、「このアニメ美嘉が出ると必ずトラブル起こってるよな」ってｗｗ

事の大小はあれど何もトラブルが起きなかった話って４話だけだと思うから、美嘉に関しては３話６話周りの印象が大きいせいじゃないかな。
思い返せば波乱万丈の１クールだったが……３話→６話に顕著だけど、良いことがあってもそれが悪いことへの伏線だったりして、「塞翁が馬」がテーマなんじゃないかと疑いたくなるｗ

>>14712 >>14713
マジで凄いよな・・・「キャラ」じゃなくて「人間」が生きてるって感じがするし・・・
>>14709 >>14715
リアリティがこのアニメの素晴らしさの一つ！だよね！
>>14751
塞翁が馬がテーマか～良いな！気に入った！本当に色々あったよな～
そう考えると、分割２クールで正解だったと思う。
だって、こんな波乱万丈な物語を２クールぶっ続けで見たら絶対疲れるしｗ
今はスタッフ陣にとっても、俺達にとっても良い休憩期間なんじゃね？

>>14746
こういう例えにしちゃうのもアレだけど杏は
家ではダラダラしてて邪魔臭い父親だけど
仕事となると滅茶苦茶有能でその話を人から聞いたり
それをリアルで見てしまってビビるってパターンと似てる。
でもオフモードはどっちにしろ基本的に邪魔というねｗ

まああまりトゲのある言い方はしたくないけど
割と「美嘉が関わらなければこうはならなかった」ってところは２話でのライブ誘い以外にもあったりする
１０話での迷子騒動とかでも　Ｐが出所した時に莉嘉に電話した時に莉嘉が美嘉と電話しちゃってたりとか(この場合は莉嘉の方からかけたけど)
あそこで莉嘉と電話出来てたら事はかなりスムーズに片づけられたってとある考察サイトでも言ってた希ガス
このアニメ１クール通して言えることは「本人に他意はなく、よかれと思ってしたことがとことん裏目に出てる」ってことなんだよな
美嘉がライブに誘ったことといい、さっきも書いたけど莉嘉が美嘉に電話で助けを求めたことといい
本人に何の悪意も他意もないってのがなかなか構成の巧妙さが窺える

どっかにあった１０話の考察、面白かったな
確かに莉嘉が美嘉を呼ばなければスムーズに解決だったんだけど、あの状況でお姉ちゃん大好きでしかも近くにいるってわかってる莉嘉が美嘉を呼ばないはずがないもんね

10話に関して言えば間が悪いのは美嘉に限った話じゃないしな
あの回は色々ツッコミ所が多いから深く考えず雰囲気で楽しむ話だと思ってるけど
雰囲気で楽しんでる分には凄い良い回だしな

10話の凄いのは視聴者に対する情報遮断の仕方だと思う
気が付いたらいなくなってたり、目を離したすきに移動してたり、
作中の人物の状況とリンクさせられてしまうのがね

些細なことではあるが10話はCPルーム組の人選に感心した
奇妙にばらけてるなとは思ったけど、
積極的に状況をコントロールするだろうちゃんみお、みくにゃん、的確な助言をしそうなアーニャを外し、
Co属性に可愛い格好をさせるという方針なのかCIを外してしまむーを電話番に。
…りーなが外されているのは未デビューにトークショーさせられないからだろうな。話題も向いてないし

ちょっと関係ないけど、実際にあるんだと思ってしまったので、
夢が現実に！ 「本当に履けるガラスの靴」を、東京の工房が発売
http://news.livedoor.com/article/detail/10161112/

お値段は8万6400円だそうだけど、そこら辺を考えると、壊れたガラスの靴をみて青くなった人がいるんだろうなと妙な事をかんがえてしまう。

10話に限らず、スムーズにトラブル解決しちゃいそうな人は意図的に外してあるよね
いないことについても、仕事中とかレッスン中とかで説明はつくから、それほど不自然さはないし

>>14731
あくまでも「プロ」かどうかについてね
プロなら疑問点等ある場合はもっと突っ込んで聞いて、具体的かつ正確に情報は把握しておくだろうという話

そういった意味では、本人たちは自覚してないだろうが
7話以後のCPメンバーは、Pとの距離が縮まって気兼ねなく話せる関係になったことで、自分の仕事に対して「プロ」の姿勢に近くなってる