ニコニコ大百科

作りました。正義の味方がクソなど漏らすかぁ！は印象に残ってます。

しかしもう松永先生の「ひとり上手」では笑えんな・・

クレしん映画で、初めて味方キャラクターが死んだ話でもあるな。
ウイルスとはいえ中身はお馴染みのぶりぶりざえもん、しんちゃんの話を聞いて救いのヒーローとして生きるのも良いかもしれないと改心したのに、ウイルスなので消滅する未来しかなかった
それでも魂だけになってしんちゃん達を救い、それを見つめながら爆発し壊滅していく建物へと落ちて消えていく・・・
戦国大合戦のおまたのおじさん、カスカベボーイズのつばきちゃん同様、しんちゃんに出会った時からすでに消滅することが決まっていたキャラクターだった

この映画以降、ぶりぶりざえもんが特別な存在になった
これ以降出るぶりぶりざえもんは、この映画の奴とは違うとは知ってるけど
この映画が無ければ、ぶりぶりざえもんはここまで人気出なかったと思う

>>3
魂になってしんちゃんを助けたって解釈も素敵だけど、
自分は劇中の設定通り元々実体化する電子生命体として生まれた経緯があるから、
残留データが結集して実体化、残された力を振り絞って飛行船を押し上げたと思ってた。

味方が死んだといえば一応ヘンダーランドのトッテマが始祖じゃないかな。
正確には魂が元の持ち主に戻ってトッテマとして死んだだけなのと
そもそも死んだわけじゃなく満身創痍と日中実体化できない呪いで消えただけだけど。

夕焼けのシーンが最高すぎて子供の頃はそうでもなかったのに今ではガチ泣きしちまった…。
途中までギャグ満載だったのに消えていくシーンと最後に助けに来てくれるシーンはほんと感動した。

声優塩沢兼人の良い所が全部詰まった名作

記事見ててラストシーン思い出したら涙出てきた

家族愛の描写も凄い泣ける
我が子のために下剤盛るわ香港まで飛ぶわ走る車に飛びつくわ・・・

筋肉「トイレくらいすぐに見つけてみせる」（ちょこちょこ歩き）
みさえ・ひろし「させるかぁ！！」（劇画風に変化）

この辺の一連の流れは何度見ても笑えるというか
クレしんの中でも屈指の爆笑シーンだと思う

>>9
便意に負けてサイン→ひろしとみさえのサムズアップ→トイレで咲き乱れる花、って流れが最高

クレしん映画というと大人帝国や戦国が泣ける映画とされるが
俺は子供の時、この映画で泣いた

速水奨「お酒の飲みすぎは、肝臓に、いかんぞう…」

しんちゃんがコザックダンスで銃弾避けるやつ子供の頃腹抱えて笑った事あるけど分かる人いますか

>>13
爆笑まではしなかったが結構好きなシーン。

飛行船から落とされたカスカベ防衛隊メンバーがブタのヒヅメの基地へ行く道中でキャンプするシーンがなんだか知らないが印象に残ってる
みんなで夕日に照らされる山見て感動して、夜はおっきなシートにみんなでわっかになって入って寝てさ
あのシーンでかかってるＢＧＭの名前が知りたいのに、調べてもわかんないんだよなあ

>>15
たしか 「カスカベ防衛隊の夜」だったはず、たぶんニコ動にもあるよ

しんちゃんがコサックで銃をよけてるときに流れている曲名誰かご存知ですかー？

なにげにバレルはしんちゃん映画の男キャラクターの中では
ダントツの萌えキャラじゃないかと思う
・山ちゃんの安定のイケボ
・ツッコミの鋭さ
・異名の割に作中ではまともに当たる描写はない（カツラを飛ばす程度）
・低身長がコンプレックス
・靴が脱げると砕け落ちるほど凹む
・全しんちゃん映画キャラ屈指のノリの良さ
子供ながらにかなりお気に入りのキャラだったなあ

もしあの脱出劇でしんちゃんたちが筋肉と一緒に脱出出来てたら
みんなが呼びに来るまでバレルはあのポッドの中でwktkしながら待機してたんだろうか

お色気がバレルの入ってるポッドじゃない奴を開けてたら逃げれたのかもなｗ
まぁどっちにしろすぐ敵兵が群がって来てたが

序盤で急いで家に戻りニュースを見て愕然とするひろし、突っ伏しているみさえの絶望感が半端ない。

バレルは無駄にギャグにノリが良くて間抜けで靴取られただけで戦意喪失、ブレードは強いのにダジャレで自爆、ギャグシーンがなくて最後まで割とまともな敵キャラだったのはママだけだな。

お色気さんが捕まった時に受けた豚になったりアルマジロになったりする拷問、今観ると退魔忍とかにありそうとか思った俺は随分心が穢れたなぁ・・。

後悔するのはいつ？
今日かい…

「何も持ってないのに困ってんじゃねーよ！　ったく…
ざっけんなこっちは急いでんだバッキャロー！」

しんちゃん｢そこに住んでるの？｣

マウス｢そうだと言ったら？｣

しんちゃん｢家賃いくら？｣

マウス｢・・・｣



ここが地味に笑えるw

個人的には車にしがみつくひろしが屈指の名シーン
力無くとも息子の名前を叫んで必死にくらいつくひろしと、
力はあっても家族と離れて息子のためにしてやれる事がない筋肉との対比が良い味出してる
アクセルを踏み込む直前のなんとも言えない筋肉の表情と、待ってあげる心境を想うと結構切ない

クレしん映画って毎回なにがしかのテーマがあるけど（B級グルメとか戦国とか）、本作の場合は「コマンドー」を始めとしたシュワ映画だろうか？

それっぽい要素として
・玄田哲章が演じるシュワっぽいゲストキャラ「筋肉」
・冒頭で筋肉と野原家が搭乗する「羽根の生えたカヌー」風の飛行機
・比較的、肉弾アクション多めの展開
・悪の組織の陰謀が割と深刻で笑えない内容
・時々挟み込まれる秀逸なセリフ回し
等々

あと偶然だろうけど、「コマンドー」でベネットを演じた石田太郎さんが
豚のヒヅメのリーダー「マウス」を演じてるんだよな

野原一家の絆、かすかべ防衛隊の友情、ぶりぶりざえもん、濃いゲストキャラ、オカマ
クレしん映画で見たい要素が全部詰まっていながらどの要素もケンカしていない
自分の中では間違いなくクレしん最高傑作だわ

大人帝国や、戦国が一番の名作だと言われてるけどオレも実はこれが一番好きｗ
ラストも綺麗だけど、小さいギャグとかセリフも魅力あって何回も見たくなるんだよね

数年ぶりに本編見たけど下剤入りお茶のシーン、誓約書にコードネームの「筋肉」じゃなくて本名書いてんのなｗｗｗ