ニコニコ大百科

言われてみればそうだな
確かにラインハルトは殆ど、軍事や政治の勉強に時間を費やしていて、一般的な趣味とは無縁だったよな
逆にキルヒアイスはそういう変人的な所は無く、一般的な趣味とかも持っていそうなんだよな

……風が吹く前にラインハルトに会えたのは彼にとって幸運だったんだろうな

CS外伝『汚名』を久々に見たけど、これのED曲「逝くとき、祝うとき」は本当にキルヒアイスのテーマ曲だよね。
聴いてるだけで涙が滲んでくる点では「歓走の歌」と双璧だと思うので、キルヒアイス派の人はこのED曲目当てでもいいから『汚名』を見よう。

仮に銀英伝が最初から10巻で完結することが決まってたらロイエンタールの最期のような人生を歩んだのかもしれないなぁとふと思う
皆が指摘してる通り軍人としては万能型だけど唯一陰謀や謀略に対する免疫がなさそうだからルビンスキーや地球教の策略に嵌められて死を選ばざるを得ない状況に追い込まれるとかがありそうだし
そうなるとラインハルトの苦しみは本来のものより幾万倍に増幅されてそうだけれど

あくまで私見だけど自分から行動してるようには見えないな
ラインハルトがやれとかやってから意見したりしてるのがほとんどな気がする
オーベルシュタイン加入の時もラインハルトが受け入れるといった瞬間反対だったし。普通だったら相手と顔は合わせてるんだしラインハルトの意見の前に自分の意見ぶつけると思うんだよね

>>183
ちょっとどこで見たか忘れたんで、ソース不明の与太話ではあるんだけど、リヒテンラーデにそそのかされてラインハルトと対決する展開もガイエ先生の構想にあったらしい。最終的にボツになったけど。

リヒテンラーデ公に唆されて
敵対するは想像できないな。

ヴェスターラントの一件で「ラインハルト侯は本当に民衆の味方と言えるのか？ そんなのを黙認してグリューネワルト伯爵夫人は本当に喜ぶと思うのか？ せめて君側の奸（まだ君じゃないけど）たるオーベルシュタインの排除位しなければ、本当の中心とは言えないんじゃないのか？」ってところじゃね？　＜唆すとしたら

新アニメ版の多田監督が、ラインハルトと出会わなければとてつもない大人物になったかもしれないし、造園好きの父親の影響で花屋になったかもしれない
と言ってて、本当環境しだいな人間なんだなと
天才だけど人間的なバランスに優れ過ぎてて自然に周囲に順応してしまう

正直そういうイマイチはっきりしない男でキャラとしては好みじゃない

一応、たしかに一巻ではリヒテンラーデがキルヒアイスの歓心をかってる描写が何度かあるし（成功してるようにおもえないけど）伏線はあるからありえない話じゃないな

そもそもキルヒアイスのキャラ付けが濃くなったのって外伝からだから、二巻執筆時点でそっち路線に進むと話を決めてたらキルヒアイスのキャラ自体がわりと変わってたかも
ラインハルトへの忠誠よりも正義のほうを重視する性格へとな
リヒテンラーデは苛政を行ったりしてるわけではないし、というかむしろ税軽くしないと反乱起こされてアカン、ってたちばの人だから相性は悪くない
アンネローゼもキルヒアイスに「ラインハルトがあなたの話聞かなくなったら終わり」てきなこと言ってるし、アンネローゼの後押しがあったらラインハルトと袂を分かっていた可能性もあったかも

ただ、俺は今のキルヒアイスのキャラが好きなのでこのままでよかったけどなあ

リヒテンラーゼは良くも悪くも保守の穏健派だからな
臣民には優しいから、ラインハルトの代わりに実権を握ったとしても極端に臣民が不幸になるとは思えないんだよな
まぁ、野心もあれば権力欲もあるから国政に参加する立場の人間にとっては危険な敵でもあるわけだけれど
その点だけ妥協できれば（キルヒアイスは権力には無関心な方だし十分に妥協できるだろう）リヒテンラーゼ、キルヒアイス連合というルートもあり得たかもしれない
まぁ、全てはifでしかないが

なんせ、（ロイエンタールは失笑したが）「理想の政治」なんて本を寝る前に読んでるくらいだからな　＜リヒテンラーデ公
もちろん、その目的は理想の政治じゃなくて理想の政治を行ってる（少なくても他よりはまし）と非統治者に思わせることだろうけど、結局のところラインハルトが民衆の怒りを鎮め利用したのも同じ目的なわけで、結果的には万人がそこそこ幸せかあきらめがつく程度の不幸におさまるだろう。
キルヒアイスにとっても、ベストではないがベターな選択肢（ラインハルトが選択肢から外れるという前提の上でだが）になりうると思う。

まあ、リヒテンラーデはブラウンシュヴァイクやリッテンハイムよりは
統治者としてだいぶまともだよな
キルヒアイスと手を組むというifもありえなくはない
ただし、道原版のリヒテンラーデもアンネローゼに惚れてたという要素を加味すると…

そんな要素あったか？

新アニメのキャラデザ、
目元がきつ過ぎる

キルヒアイスの家族ってどうなったんだ？
物語に全く関係ないとはいえちょっと気になる

懐古厨みたいになってしまうけれど、新アニメのキャラデザは駄目だろうう。顔がキツすぎる。
キルヒアイスに限ったことじゃないけど全体的に顔がタダのキツいイケメンになってて嫌

今風にキャラデザ変更するにしても
何であんな感じの「何か企んでそう」な顔にしたんだろうな

キルヒアイス は退場のタイミングは6、7巻あたりが妥当だって言われてるけどどんな形で退場するのがイメージしやすいんだろう。（フジリューはあのタイミングでしか退場させられないって言ってたけど）

あるいは生死が逆、というのもあったので、バーミリオンでラインハルトが戦死し、キルヒアイスが遺志を継ぐという形かもしれない。ナンバー2がいないというのがバーミリオンの基本戦略なので、微妙に難しいと思うが。

ラインハルトに大きな責任のある死でないとキルヒアイスの仇！で下手人を滅殺して終わっちゃうから難しいな
ヴェスターランドの件が無いかひとまずラインハルトが非を認めて銃の携帯を認めたままだとその後にキルヒアイスが身体で庇うような場面が想像し辛いし…

キルヒアイスは優秀過ぎるから退場を遅らせようとすると
物語の流れが変わっちゃうんだよな。
同盟弱体化とかリップシュタットの流れとか。

それにしても広中さん、「思ったより早く死ぬから気をつけて」ってのは…いや、分かるけど、どうなんだろうなｗ

ラインハルトが皇帝につくまでは必要、生かしておくべきだったって言ってるけど
確かにラインハルトとの緩衝材になってたのは事実なんだよな。
ラインハルトは結構敵を作りやすいし。

広中さんの「思ったより早く死ぬから気をつけて」ってアドバイスは、「役の重要さと比べて、演じられる期間は短いから、気を抜いてると不完全燃焼で終わりかねないよ？」というシビアなプレッシャーかもしれないな。
実際、その短い期間だけで、「キルヒアイスが生きていたら……」と後々まで思わせる演技が求められるわけだし。

この人あんまり長生きされると銀河英雄伝説が半分ぐらいで終わっちゃうからな。

>>205
ラグナロック作戦でヤン倒して、ノイエラント総督として治世に務め、銀河は平和になりました

＝＝銀河英雄伝説・完＝＝

ていうかキルヒアイスが生きてたら普通にアンネローゼと結婚してそう。
ラインハルトもキルヒアイスと姉上ならOKしそうだし。
そんで子供まで出来たらいよいよもってラインハルト結婚しなさそうだな。
「ローエングラム家の世継なら姉上とキルヒアイスの子が居るではないか。」とか言って。
ミッタマとか他の諸将は「キルヒアイス提督と陛下の姉君のお子とは、将来どんな聡明な名君になろうか楽しみではないか」とか言いそうだし。
オベは渋い顔するけど冷静に分析したら大丈夫って理解しそうだしな。

>>207
キルヒアイスと姉上の関係にはアンスバッハ事件の後まであんまり気づいていなかったみたいだから、結婚の許しをキルヒが得に行ったらどんな顔しただろうなw

欠点が目立たないまま退場したのは否めないんだよな。
謀略や政略は性格上あまり得意じゃないし。

キルヒアイスが生きていた場合、ロイエンタールの代わりにハイネセン赴任、反乱コースじゃないかなあ。
上でも出てるけど正義漢が強くて潔癖な点と、謀略の類にはあまり強くなさそうな点からして、ロイエンタールとはまた違った流れで反乱を起こさざるを得なくなるというパターンはありそう。特にこの場合ぽっと出のラングではなくオーベルシュタイン辺りが大いに暗躍しそうだし