ニコニコ大百科

>>115
身長は確か190はあったんじゃなかったか
ラインハルトが183くらいで
1巻の冒頭でそんな会話があったはず

キ「2か月前と同じ190センチです、閣下。もうこれ以上は伸びないでしょう」
ラ「俺より7センチも高ければ確かにもう充分だな」

アスターテ会戦直前の艦内での会話より

オフレッサー「俺の方が高いので俺の勝ち」

ラインハルトの配下の中では一番背が高かったように見える
長身のイメージのあるロイエンタールがラインハルトと同じくらいで
ミッターマイヤーが周りより一回り小さい感じ

キルヒアイスのあだ名が「赤毛ののっぽさん」というくらいで、ずば抜けた長身は、赤毛とともに彼の特徴の一つだった。

>>124
双璧は作中で身長が載ってるよ。
ミッターマイヤーは172cmでロイエンタールは184cm
ラインハルト旗下でキルヒアイスより背が高いかも知れないのは、
ケンプぐらいじゃないかな？
ちなみにミュラーも結構長身でラインハルト以上ケンプ未満ぐらいの身長。

外伝のモノローグがかなりズバズバ言ってて笑う

>>127
外伝における若かりしラインハルトの華麗な毒舌とキルヒアイスの真摯な突っ込みコントが大好き

キルヒアイスは政治の世界にあまり向かないタイプだと思う。
善良な人物ではあるんだけど、非情な手段を使いづらいところがあるから。
序盤で死ななくてもいずれ退場していただろうな。

キルヒは田中氏があとがきだかで「早く殺し過ぎた」と、言ってたらしいから
遅くするにしても遅かれ早かれ退場はしたと思う

…けど、正直あれ以上のタイミングがあったかな？
死ぬのが遅くなればその後の展開変わる部分も出てくるだろうけど

>>130
ラインハルトが帝位に就いた直後かその直前ぐらいじゃないかな、理想的なタイミングというのは

その後でヤンとの戦いに没頭し、手痛い敗北を受け講和に持ち込もうとするけれどヤンも死んでって感じになったんじゃないかな
（ヤンもヤンで死なせるタイミングが遅くなったみたいだし）

田中芳樹が「生きていたらラインハルト対立していたかも知れない」って言っていたらしいけど。。。
何度読み返しても、対立する図が思い浮かばないんだよな。
諸提督達も「理想は大事だが、きれい事がすべてじゃ無い」って割り切れる人物ばっかりだし、キルヒアイスも対立するぐらいならそばに居て操縦する方を選びそうだし。

キルヒアイスって善良な人間である分、謀略とかは苦手なイメージがあるな。
甘すぎて非情な手が撃てなかったり、騙し討ちができなかったり。
一巻でもキルヒアイスは政略や謀略をやるのに性格上向いてないって書いてあったし。

つーても脳筋勢力ばっかの銀英伝ではさほど謀略家の出番もないのだ
それこそキルヒアイス死後のオーベルシュタインの言動くらいしか「謀略家」キャラの輝く瞬間がないという……

戦場での詐術が苦手というわけじゃないからね、キルヒアイス

生きてたらアンネローゼとくっつく未来もあったかもしれんけど
それはそれで話が安っぽくなるかもしれないのが悩ましい

それとは関係ないけど外伝観終えたら
中の人が思い入れ大変強くなるのも解る

キルヒアイスが生きていてアンネローゼと結婚することになったら、ローエングラム元帥府の平民組で唯一「フォン」の称号付きで貴族の位を賜ったのかな。
それとも、平民階級のまま伯爵夫人のアンネローゼと結婚させて、新時代到来を象徴させるか。

ジークフリード・フォン・グリューネワルトになったんじゃないか
ライにしろアンネ姉さんにしろ根っこのところではこだわらなさそうだが
皇帝の義兄なんだからまぁそれが当たりさわり無いでしょうし、些細な事ならその辺にするがよいでしょう
的にキルヒがまとめてキルヒ性捨てて…ってなりそう

新規にキルヒ家を貴族にしたりはせず婿入りでまとめるんじゃない？

果たしてあの世界での貴賎結婚がどういう扱いなのかに依るな
なんだかんだで一般市民の価値観はまだまだ中世的なんじゃないかと思うが

身分差婚の一例ならシャフハウゼン家
ロイエ両親も不釣り合いな家格の結婚だったな

>>137
カイザー自身がキルヒアイスって姓気に入ってるから、ジークフリード・キルヒアイス・フォン・グリューネワルトになるんじゃないかな。

>>140
「キルヒアイス」が姓から名前に変わるのか。面白いしありえそう。キルヒアイスとアンネローゼの血統の男子に代々受け継がれる名前になったかも。「○○・キルヒアイス七世・フォン・グリューネワルト」みたいな感じで。

実際のところ、キルヒアイスが生きていてもアンネローゼとラブコメする段階で終わってそう。
姉さんに自由になってほしいと思ったらまたしても自分の元からいなくなってしまう…っ！
キルヒアイスなら幸せにできるだろうけど姉さんを独占されてしまう…っ！

というアンビバレンツな感情に襲われて情緒不安定に陥りそうなんだよねラインハルト。
朝チュンなんてしたらそれこそマジギレしそうだよラインハルト。キサマよくも姉さんを！的に。
理不尽に姉を男に奪われてしまったというトラウマがあるわけで、キルヒアイスもまた例外ではなかった的な。
キルヒアイスもそれを察して進展できず…という微妙な三角関係の冷戦状態になりそう。

そしてそこをフェザーンに突かれてしまい本格的に敵対する羽目になってしまうバッドエンド展開…

～もし銀英伝がラブコメだったら～

キルヒアイス「アンネローゼ様……」ｼﾞｯ
アンネローゼ「キルヒアイス……」ｷｭﾝ
ラインハルト「姉上、遊びに来ました～」
と、弟くんがいい空気ブレイカーとなるのは明白

キルヒアイスともあろう人が婚前交渉なんかするわけないでしょ、ラインハルトじゃないんだからw
ちゃんと二人揃って結婚の申し出を言いにこればラインハルトもワガママは続けられないし、そこから先はヒルダなりヒルダパパなりが相談役になってくれるでしょうよ。嵐の夜の四人の残り二人も基本的に賛成だろうし。

むしろ下手に隠して既成事実が先行したらそっちの方がまずいな
それこそキルヒアイスと姉君が揃って自分を棄てたと勘違いしかねない

>>142
>>144
そのルートだと、キルヒアイスとの確執を抱えたせいで戦場で致命的な判断ミスをしたラインハルトが戦死。
主君を失った旧ラインハルト軍団の混乱を鎮め、帝国の未来と亡き友との誓いを果たすため、アンネローゼの夫君殿下ジークフリード・キルヒアイス・フォン・グリューネワルトが立つ、なんて展開になったかもね。

もう１つ問題なのは生存ルートの場合、オーベルシュタインがぱるぱるぱるぱるしそうなのが・・・宰相（後に皇帝）の姉と腹心がくっついたら権威と権力が完全に癒合してしまってナンバー２不要論に反する行為にほかならないわけで、最悪排除の方向に動きそうなんだよね。
ロイエンタールみたいに追い詰められて反乱軍として討伐されかねない展開もあり得るわけで（たとえばアンネローゼが刺客に襲われてキルヒアイスが保護したものの拉致の主犯者にされてしまい、ズギューン！されるので出頭や弁明したくてもできず追い詰められとうとう・・・）、くっつくにしても現役のままではどうしても無理がある。

穏便に済ますには退役して慎ましく学校の先生として暮らす以外の選択肢がないんじゃないかと・・・マリーンドルフ伯も娘が結婚したら引退を決意していたし。

生存したとして、民間人虐殺黙認レベルの、キルヒアイスが容認できない出来事が今後も続くなら、完全に仲違いしただろうけど、実際はなかったし結局さらに仲を深める出来事になったんじゃないかな。
ただこの後キルヒアイスは実質的なナンバー2になるだろうし、水と油のオーベルシュタインと闘争が始まる。
ただロイエンタールの反乱ですら謝れば許すだし、追い落とすことは無理、結局ナンバー2（実質）かラインハルトを守って死ぬ（戦争も含めて）だろうな。結婚は政争になることは明々白々だから絶対しないんじゃないかな？アンネローゼが告白してもキルヒアイスが頷く絵が浮かばない。

流れを切って申し訳ないんだけども、
よく「アンスバッハの暗殺が成功していたら」っていうifを考えるのが楽しい。
楽しいけど、キルヒアイスに覇道というか、皇帝は向かない（似合わない）よなあ。
キルヒアイスはラインハルトと姉上どっちを取るんだろう。

キルヒアイスは生きてたら
幼帝誘拐とかそれを利用した宣戦布告とか認めるのかな。
政治や覇道には汚れ仕事がつきものだけど、どこまでキルヒアイスは許容できるんだろうかね。

誘拐までは、しぶしぶ黙認ってところじゃないかな。アムリッツァの焦土作戦も目を瞑ってたし。
ただ、そのために味方（モルト）を殺さなきゃならないというのが……まあキルヒアイスが生きていた場合、「キルヒアイスがそこまで言うなら一命は助けよう」という誰もが納得する逃げ道が作れるし、モルト自身も説得できそうな気もしなくもないが。