ニコニコ大百科

ふと思ったが、大長編or映画のドラえもんで未来が舞台の作品ってこれしかなくない？(のび太の結婚前夜やドラえもんズなどの外伝ものを除く)
因みに過去が舞台で一番古いのは、のび太のワンニャン時空伝の3億年前。次いでのび太の恐竜(2006含む)の1億年前。

>>61
F先生が未来世界を大長編の舞台にすることを躊躇っておられたと聞いたことあるような…
まあ、その真偽はともかく、確かにがっつり未来世界で活躍するドラ映画といったらこれだけだね。
ある意味「銀河超特急」も未来世界かも知れないけど、あれはあやふやなところがあるのでなんとも…

それはそうと、この映画を皮切りにシリーズが息を吹き返したというのは本当だと思う。
この映画だけなら突然変異だけど、驚くべきはそれ以降の作品群の「平均点」がえらく高いこと。

たしかにリメイクは2本とも過去最高レベルの傑作、オリジナルもハズレに該当する作品が一本もない
この流れが続くなら、完全にわさドラ大長編の時代が来たな……

冒険感やスケールのデカさで言えば後続作品の方が上だとしても、この作品が持つ独特の暖かさや優しさという点においては、まだ他の追随を許していないかと

しかしここのスレ、しずかちゃんの服ビリやジンジャーのパンモロが話題にならないのが意外だ。

>>58
まあ捕まるが妥当だと思うが（かなり全体的に面白い映画だけにそこだけは気になったな）
博士の悲願達成の為には寿命がないし、クルトにはまだまだ色々伝えなきゃならないので…
あとクルトは泥棒はやめると言ったけど我が道を行く博士とジンジャーをクルトが説得仕切れるかと思うと（この二人は泥棒辞める辞めないだのはノータッチだし）怪しいなぁ。

役に立たないとバカにされてきたクルトのひみつ道具（ポポンとかビックリライトとか）が最後の最後に大活躍するのがもう最高なんだよね

劇場版ドラえもんの方向性としては銀河超特急に近いと思う

先日これをオススメされたもんで、
水田ドラの声を初めて聴いたんだけど・・・

大山ドラで育った人間には毒みたいなものだな。
2015年版のファンタスティック・フォーを見ているかのような。
アイアンマンを見た後にメタルマンを見ているかのような。

わさドラ自体が駄目なら、わさドラを見ないことを勧める。
ひみ博が映画として駄目なら、ある意味で仕方ないと思う。
好評が多いからわかりにくいが、ひみ博はドラ映画の中でも一二を争う異色作で、
特に大山ドラを絶対視すればするほど合わないであろうところが出てくる。
私なんかはわさドラウェルカムだから面白くみれたようなもの。

好きな人には申し訳ないけど、「昔～がありました」系の感動路線は冷めてしまったな。
全体的には作品への愛も感じられるし、大衆の求めるものだから入れざるを得ないのだろうけどね。
ギャグ路線でミーちゃんとの思い出の品のような変なオチが欲しかった…

>>62-63
亀だけど、宇宙英雄記やSTAND BY MEの出来が良かったかは(ry
この特に前者は評判がかなり悪かった人魚大海戦並みに酷評されてるイメージがあるんだが……
後者は監督が別作品でやらかしたせいで評価が急降下したのもあるけど、もとより賛否両論気味だった。

ただリメイク以後ではこの作品は傑作だと思う。
水田ドラのオリジナル映画でリプレイしたのこの作品だけかな。

>>70
原点回帰(というより原作やTVアニメ版より)でのび太をぞんざいに扱った(それ以外にも理由はあるが)宇宙英雄記の評判が悪い以上、原作(連載版)よりの因果応報やギャグは映画版には合わないと思う。
っていうかその路線がいやなら数本見た時点で映画ドラえもんはバッサリ切られてるレベル。
ジブリ並みにその系列の色目で見るとシリーズ通じて映画ドラえもんはアレだし。
悪く思うかもしれんけど、「映画ドラえもんは控えめに言ってゴミだけど惰性で見続けてるわ」って言ってるようにしか思えない。

ペプラー博士「20XX年、怪盗Xの手によってドラえもんの鈴が盗まれたぁ！！」
館長「う　わ　ら　ば」

ジンジャーみたいなドラえもん一行とろくに交流してない映画のゲストヒロインは後にも先にもいないよな
逆に稀有なパターンのゲストヒロインとも言えるけど

評判聞いて今更見てみたけど本当に最高の面白さだった
話は練られてて面白いし、ひみつ道具博物館の描写はすごくワクワク楽しめるし、終盤の大ピンチのシーンの緊迫感凄いし、そこからの解決も絶妙
ゲストキャラも全員とても好きになれるキャラだし、どこをとってもよくできた傑作中の傑作だと思う

B級グルメテーブル掛けが出てきたのはクレヨンしんちゃんの映画に合わせてだったりしたのかな(B級グルメサバイバルも同年)

あと館長がCV土師さんなのと序盤の描写も相まってガチの悪役だとミスリードされてるのも好き
土師さんが悪役ボイスなのが悪い（屁理屈）

面白かったけど内容的にスペシャルでやる事じゃないかな、
映画でやるにはちょっといいんすかとは思った
でもまあいつも映画といえばでかい悪事企む悪党とバトルだ！ばかりだと閉塞しそうだし
たまにはこういうのもいいか

>>77
新ドラの劇場版の評判の平均値を考えると、本作はだいぶ高評価よりだと思うぞ。
まぁレビュアーのかなりの人数が旧ドラ基準で考えているおっさん・おばさん世代のせいって可能性もあるけど……

確かに本作ってどっちかというと旧ドラ時代のドラえもんズに近いノリではある。
最終的な騒ぎのデカさは歴代のドラえもん劇場版と大差なかったけど。
博物館崩壊未遂に伴う騒動とかは決して規模が小さいわけじゃないし。

映画ドラえもんを順に観てて、ここまでリメイクじゃない新ドラ新作映画の出来はボロボロ続きに感じて
昔のことながらこれ制作的にかなりヤバかった時期だったんじゃないかな
なんて思ってたところに、非リメイクでようやく面白いのが来たって感想

普通に楽しんでもいいけど、本作を最高に楽しめるのはドラえもんをがっつり見てた層だろうな
道具が出まくるから説明してる時間がないのか、ほとんどの道具が説明なしに出てくるんだよね
そしてそれを見て、わかるとニヤリとしてしまう

確かにこれが来るまでのわさドラ映画のオリジナル作品がボロボロだったのは否定できないな。それによってこれが必要以上に大きく見えたところもあるかも知れない。

でも、これが面白かったという感想を抱いたこと、それ自体は本物だったと思いたいね。

絶望感とかは少なかったけど道具のワクワクが補ってる感じ見てて飽きなかった後クルトの恥ずかしがってるとことか可愛かった

マジで小学生の時よく見てた比較的に歌い易い曲なんだよね内容も絶望感こそ少なかったけど道具のワクワクが補ってたいつも映画では道具の出番が少ないし飽きは無かった後クルト可愛いかった

いつもの映画よりもスケールは小さめだけど、珍しく未来が舞台で秘密道具がこれでもかと出てくるのはドラえもんズ好きなら間違いなく楽しめるノリだし、古参ファンをニヤつかせる要素も結構多いね。
不満って訳ではないけど、修理されたドラえもんの鈴にはカメラ機能がついてる(アニマル惑星から)設定も拾って欲しかったな

小学生の頃見て面白かったし今改めて見てもやっぱり面白かった。
はっきりとした悪役がいないっていう所で賛否別れるかもだけど自分はそこが良いと思った。
どのキャラも純粋に夢や目標を持ってたり登場するキャラ全員に魅力があると思った。
中でもクルト君はめちゃ可愛かった。
当時小学生男子の自分でさえ可愛いと思った。
恋愛対象女性なのに...

なんかラグくて書き込みできてなかったみたいだからもっかい書こ
小学生のころ見て面白いと思ったし今見てもやっぱり面白い。
はっきりとした悪役がいないって所で賛否別れるかもだけど自分はそこが良いと思った。
みんなそれぞれ夢や目標があってどのキャラも魅力があると思った。
中でもクルト君はめちゃ可愛かった。
あと曲も好き。

宇宙小戦争2021、空の理想郷、地球交響曲と十分に名作と言える水準の作品が連続してるけど、やっぱりわさドラ最高傑作はこの作品なんだなって
「今年のドラ映画良かったな…ひみ博再視聴してみよ…何これ名作すぎるやん」って3年連続でなってる

全体的に面白かったけどケプラー側の扱いはもう少しなんとかならなかったのかとは思う…
結局反省してないからこそ泥生活続けるようにしか見えんし

ゴルゴンの首が立ち塞がった瞬間ﾋｪｯってなった
あれマジでトラウマなんだよ……

リメイクを中心にのぶ代でも成立する話は数あれど、これは逆にわさドラだからこそ輝く物語って印象を受けた

もしかしてこれドラえもん上級者向けなのか…？と思いながら観てた
本当に博物館のような映画