ニコニコ大百科

>>359
闇のオーブ（効能が良くわからないにせよ）にやられた後のハーディンがそんな親愛が残ってるとは思えない。ミディアの硬骨さを評価して、「アリティアVSドルーア」ならアリティアについても、「アカネイアVSアリティア」ならアカネイアにつくだろ（ハーディンは意図的にアカネイアにダメージを与える行為はしてない）普段エラソーな事言ってるくせに、って嘲笑と見る。
本来ハーディンの幸せはオレルアンで気心の知れた部下と一緒に兄王を補佐する事。なのに、騙してアカネイアに連れてきて、バレてもハーディンの意思を尊重するつもりはない（それがアカネイア政治家達の国民への責任感としても）のは味方とは言わない。

オレルアンに引きこもってる間にアカネイアがラングたちに専横されたら困るでしょうに
アカネイア貴族に反乱けしかけられたそれを知らないハーディンじゃないでしょ
だいたいハーディン自身がニーナの意志も重臣たちの意志も尊重してないのにハーディンだけは意志を尊重されるべきとかあり得ん。だから作中でも人としては同情するが王としてはあり得んと叩かれてるんだし

ハーディンのことを誰も尊重してない・味方がだれもいないなら、そもそも彼は闇のオーブにやられても暴君になんてなれなかっただろう
かなり無茶なことしても言うこと聞いてくれる味方が大勢いたからこそ暴君になれたんじゃないのか
国民も「ハーディン様は優しい方だったのに」みたいに言ってたから民から慕われてなかったわけでもないようだし
部下に恵まれようが民に慕われようが自分の恋の行方にしか関心がなくて酒飲んでひきこもるって時点でな

そもそもんなことしてたら兄や故郷の人々にだって迷惑が掛かる（国家間の折り合いが悪くなる）のは目に見えてるだろうに
アカネイアのこともオレルアンのことも兄のこともろくに考えてないじゃん
女のことしか頭にないような男に王族の資格はないわ

諸悪の根源がガーネフ（というよりは闇のオーブ）というのは大前提として
ハーディン本人は部下や民から慕われた聡明な人物なんだろうなと思うし、だからこそニーナの気持ちに気付けてしまったのだろうな
カミュは言わずもがな、シーダという互いに想い合う相手がいるマルスに嫉妬するのはオーブの有無にかかわらずおかしなことではない
1部でマルスに味方したのもあくまでニーナの意思を尊重した結果ってだけだし
まあ、それは彼を人として見た場合の話で、王としては落第点もいいとこではあるのはそう

>>363
ハーディンが引きこもった時点でニーナが親政して政権を没収すればハーディンに手は無かった、ジョルジュやアストリアは元々ニーナ以外はどうでも良かった事をペラペラ喋ってる。アカネイア人とハーディンが緊張関係にあるのは当たり前で、だから丁寧に関係を作っていく必要があったのに怠ったのはアカネイア側。王を必要としたのはアカネイア側の事情。
女の問題は信用を失うきっかけで、あの時点で騙していた事を謝罪して、国に帰る自由を与えた上で助力を乞うてたら結果は違ってた可能性は高い。擁立グループの傀儡になるか、強権独裁（ラングベントと、ジョルジュミディアをバランスさせる）は政治的選択で、闇のオーブの介入はそこから先の話。

>>365
ジョルジュがキレてるハーディンてのは明らかに暴君化したあとの話だし、アストリアがハーディンに不満を述べてるのも暴君化した後で暴走前どう思ってたかは不明。時系列めちゃくちゃで勝手な設定を考えてるだけじゃん

まず丁寧に関係を作るも何も引き籠もって誰にも会わなかったのはハーディン側。当たり前も何も緊張関係にあるという話がまずない

結果は違った可能性が高いってのも勝手な想像で女を理由に引きこもったハーディンが本当にそんなもので出てくるかは分からないだろう。だいたい国に帰りたいとかアカネイアの家臣たちと合わなかったなんて一度でも言ったかハーディン？その提案は何も引き籠もった原因と関わらないぞ

>>364
闇のオーブの入手前は名君になれるだけの器は有ったとは思うけどね
引き籠っていたと言っても、それが永遠に続くとも思えないし
愚痴を言えるような腹心を作れるだけの時間も無かった
二年と言う短い期間で結婚、即位と同時に国内を纏める必要性が有ったからね
なんで、皇帝になれた時点で王としての資質はかなり高かったと思われる
闇のオーブさえなければ名君として歴史に名前を残せてたんじゃないかな

>>368
暗黒戦争終結605年末
結婚606年初頭
帝国歴開始606年のどこか
再興宣言+グルニアの反乱607年初頭
2部1章607年3月だから2年どころか1年ぽい
アカネイア貴族もハーディンも何かをする期間がなさすぎたところはある
少なくとも責務を投げ出したこと以外の元のハーディンの人格と政治力は従っていたはずのミディア公認だし、愛がないことに気付いた時にこれから愛が生まれればよいと割り切れる性格だったらなぁ…

間違った。3月じゃなくて3月頃

>>368
マルスにとってのジェイガンみたいな人が近くにいたらまた違ったのかもしれないね
アカネイアは大荒れ、復興のために消去法でニーナと結ばれるも貴族からは反発も大きかった
そのニーナも自分を愛しているわけではない…
全部自分で抱え込むんじゃなくて、「いつまで死んだ男のことを引きずっているんだ」くらいのことを思える性格だった方が楽だったろうね

>>371
別に貴族からの反発が大きかったって話はないし
ニーナはカミュ失って半年ぐらいしか経ってないしそもそもカミュのことを知らんが…

アカネイアの市民の中には「ハーディン王はとても優しい方だった」とハーディンの事を
評価してくれる人もわずかにいたんけどな。こういう市民からの支持層がもっと大きくなって行けば
貴族や騎士団の連中も、ハーディンを認めざるを得ないなって良い方向に進んで行けたかもね。

わずかなんて言われてないし
貴族や騎士団に認められてないって話も聞かないんだが
逆にミディアから優れた為政者だったと評されてるんだから当時から認める人間はそれなりにいたんじゃないか？

ニーナにせよボアにせよ、ミディアとか家臣たちにせよ、皆自分のためじゃなく国のため国民のためを思って行動しているが
ハーディンは好きな女の心を射止められなかったからと仕事を投げ出してショックで引き籠って酒浸りになるとか自分のことしか考えてないからな

ニーナ：本当はまだカミュが好きなので結婚したくないが国のためだからと思って政略結婚を受諾する
ボア　：本当はニーナに意に添わないことを強いたくはないが国のためだから政略結婚を勧める
ハーディン：自分が愛した女性と結婚できたことに舞い上がるが恋愛結婚でなかったと知って引きこもりの酒浸りになる。自分の母国のこともアカネイアのことも眼中にない。自分の恋が破れたことしか頭にない

どう贔屓目に見ても国王の器じゃありませんて
能力があってもそれを国のため国民のために使う気がないなら意味はないのよ

>>376
ハーディン主観では、積極的にアカネイアを害するような事はしてない。
グルニアは降伏勧告拒絶の徹底抗戦までやらかしてるのに、絶対恭順どころか王族匿うとか再懲罰するのに十分理屈は立つ。女絡みの逆恨みでカミユの族滅に行ったわけじゃない。
マケドニア内部抗争に手を突っ込むのも政略の範囲。

戦功が大きすぎて扱いに困る親アリティアグループを潰して、自身の権力基盤を強化するのは権力者としてはよくあるムーブ。
酒浸りの引き籠りに見えたのはボアグループからであって、裏でラングたちと連絡取り合って精力的に戦争の準備をしてる。
ボアとミディアは投獄食らってるのにニーナには手を付けてない。ハーディンがニーナに対して怒ったのはエンブレムを渡した事でしかなく、それでも危害を加えるとか強制妊娠させるような事はしていない。
エンブレムが問題なら、愛情の問題でなく仕事上の問題。

>>377
なんか時系列も事実関係も間違ってないか？
まず酒浸り引き籠もりは闇落ち前のことで、強引なやりかたで国力を回復させ軍備拡張したり裏でラングをグルニアに送り付けたのは普通に考えたら闇のオーブの後だ

グルニアが遺児を渡さなかったのはロレンスがハーディンの乱心を察したからじゃないのか？
拒否った理由が2人が殺されることを恐れた、なんてノルダ市民にすらとても優しいなんて言われる闇落ち前のハーディンに抱く印象じゃないだろう

それとボアは終始投獄されてない。むしろニーナが軟禁されてたからボアがひそかに連絡係として動いてたし、狼騎士団を阻止した件は直接手を下してるかどうかがボアとの違いなだけでニーナを生贄に引き渡してるよ

ハーディンの酒浸りは責められても仕方ないけど、そもそも不味かったのは
「お互いの事をきちんと理解していなかった」事かな。
ハーディンとニーナは噛み合っていないのに、結婚してしまったのが悪かったんだろう。

結婚する前に同棲した方が、良いって話もよく聞くし（お互いの生活習慣や価値観を理解し合う）

>>370
王が空位ゆえにそれをする時間が許されなかったのが本編なので…2人とも王族だから一般人の論理では動けないのがね
ただ噛み合ってないかというと、政略結婚かつ親子ほどの年齢差のわりに2年後に死の間際や洗脳状態になっても伴侶のことが最初にくるぐらいには普通に仲よくて、ヴィクトルとシギュン、デズモンドとヘレーネ、アシュナードとアムリタみたいに夫婦仲に問題を抱えてる訳じゃないからね

>>370→>>379

ガトーがニーナ含むシスター達を「穢れなき乙女」って呼んだのは、ニーナはハーディンに身体を許さなかったことを意味するんだな…
哀れ、暗黒童貞ならぬ暗黒皇帝

>>382
いや呼んでないが？
「暗黒竜の復活にはけがれなき高貴な女性の生命力が必要と言う」という伝聞系だし
「ガーネフはそれを知って、シスターを連れ去ったのだ」だから普通に考えたらシスターのことだし、処女が欲しいなら夫持ちのニーナや彼氏持ちのレナを狙う理由がない

>>382
あれってそういう意味なのか…
レナとジュリアンなんてラブラブだと思ってたが、言われてみるとそうでもなかったか

もしもだけどガーネフが、ハーディンに渡したのが闇のオーブじゃなくて
FFTの聖石やベルセルクのベヘリットみたいに、絶望した人間を凶悪モンスターに転生させるアイテムだったら
ハーディンはＦＦＴのルカヴィやベルセルクの使徒に転生して、暗黒皇帝よりヤバい化け物になっていたかも知れないな。使徒の場合だったらニーナを生贄に捧げる事になるけど。

同情できる面はあるけど闇のオーブのせいとはいえ、侵略や虐殺とかやらかしたからな。全面的な擁護は難しいか。

>>385
その辺は言ってる通り闇のオーブのせいだからガーネフの方が責任大きいし
マイユニと同じでニーナの愛が得られなかったというだけで皇帝の責務を果たさなかった方が擁護できないなあ

リオンやセフェラン、レアの方が同情できるな…

敵サイドのリオン、セフェランと味方サイドのレアを一緒にするガバガバ判定とかオモロイやんけ
>>335で声優ネタ滑っているあたり思いっきりずれた言動する人のようだけど

リオンも皇帝の責任から逃げた結果ってのはハーディンと変わらないからなぁ
作中でも年長のハーディンと違ってまだ若くて未熟だったってのはあるけど

暗黒皇帝は人命を軽視しただけであって皇帝の責任からは逃げとらん