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厄介なのが、紋章問題って貴族の跡取り決定にほぼ直結してるから、
それに口出しするのって貴族の跡取り決定に口出しする事に繋がりかねない所なんだよな。
作中で教会が口出しした描写がバルタザール家ぐらいしかない。
その例にしたって、希少な紋章持ちを跡取りにしようとした領主に対して、
それをすると少数民族の所に紋章を求めて人が殺到しかねないからと止めた物だし

あと、教会が貴族の対処をやらなかった事よりも、
帝国と教会が疎遠になった原因でもある南方教会のやらかしあたりが反教会の理由としてはありそうかなと。

>>595
従わない貴族を見せしめに排除した結果もっと酷いことになったフリュム領とかもあるからな
世界に混乱を起こしてるのはどっちなんだか

貴族の対処はあくまでも国がやるべきであって教会がやることではないから、教会は依頼されない限りは動かずエーデルガルトは皇帝として動いた。という話だからな。

そのうえで帝国の民がなんだかんだ教会と戦うことに強い反圧を見せてないのは作中で
「比較的大きな内乱があってな。
それに南方教会の司教が関与していたことで激怒した皇帝は司教を追放してしまった。
その後、帝国と中央教会は和解しているが、友好的とは言い難い関係が続いていたのだ。
そういう下地があればこそ、帝国市民も今の敵対関係を受け入れているのだろう。」
とあるので、そちらが主な要因かと

その設定帝国と教会が仲悪いっていう説明になりはしても、教団の支配のせいで云々言ってるエガちゃんの言い分と食い合わせ悪いんだよなあ
結局自分とこの政治の不始末を教団に責任転嫁してるだけに見える

エーデルガルトは教会に支配されていると言う割に皇帝になった途端好き勝手貴族は粛清するし国をあげて戦争起こしてこれ以上ないくらい自由な振る舞いしてるからな
一方の教会は干渉するどころかそんな情勢すら認知してないから大慌てしてるのが作中の描写な訳で
結局エーデルガルトの主張と実際のフォドラの情勢がまるで噛み合ってないんだよな
この辺は闇うごに洗脳されていることや貴族社会の中だけで生きてきた世間知らずのお姫様でしかないという表現なのかもしれんが

少なくとも教団がフォドラ(というか三国)を支配してきたというのはほとんど事実無根だろうね
そして教会と疎遠だった帝国が一番腐敗がひどいらしいので

立場が立場だけに一切責任がないかと聞かれたらそんな事はないのだけども、
経緯としては積極的に紋章主義を推し進めていたのは教会側でなく国側だし、
口出しするにも貴族の跡取り決定に直結している問題だからがっつり内政干渉になってしまうんだよな。

>>607
帝国が一番とかそんな描写あった？
なんか見た感じ王国も同盟も等しく腐敗してるように見えるんだけど

個人的な主観だけど、王国の場合はダスカーの悲劇で国王を殺されてから政治や治安がガタガタになったイメージで、同盟の場合は互いの隙を狙って足を引っ張りあってるイメージが強いかな
ドロテアやメルセデス、ハンネマンのような紋章や貴族絡みで苦しい思いをしたキャラの多くが帝国出身だから帝国が一番腐敗してると感じるのかも

丁度ゴジラvsコングでゴジラ🪓持ち出したコングにゴジラがガチギレしてて
先祖を辱しめられた王。の怒りの激しさを見るにつけ
レア様には圧倒的わからせが足りなかったか

>>610
ランベール王政の時点でダスカーとの宥和を快く思わない勢力が内外にいてそれを王の威光でも抑え切れてない、王が出向くのに命の覚悟を決めなきゃいけないとか割とガタガタ
扇動があったとはいえ皆殺しになるあたり、ダスカー人は国王殺しくらいやりかねない連中という差別感情がもとからあっただろってのもある

帝国ばかり腐敗してるって話じゃシルヴァンが王国民であることとかスルーされるし、ラファエルも貴族の小競り合いに巻き込まれて両親殺された疑惑

確かにシルヴァンも紋章で苦しんでるけど、シルヴァンの場合は貴族の身勝手な私利私欲のせいで人生を滅茶苦茶にされたというタイプとは違う気がするし、ゴーティエ辺境伯は父親としてはともかく、ディミトリ不在の間でも王国を支えていた有能だから、紋章や権力を振りかざして私欲のままに好き勝手するだけの無能という意味での腐敗貴族とずれてると思ったからあえて外した。

ゴーティエ家の場合は領地が最前線にあるから軍事力である遺産や紋章を重視しているという話だから、紋章の社会的価値は関係ない話なんだよな。
シルヴァンの女性関係云々は社会的価値が原因だけども。

結局のところ帝国だろうが王国だろうが同盟だろうが仲良く腐敗してるって事でFA？
散策でもどこが特別酷いとか言わずどっこも腐敗してるって言ってるキャラばっかだしマヌエラみたいに

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教団は他国を支配・抑圧しているとか紋章主義の元凶だ、みたいに言うのは間違ってるかな

教会に属するセイロス騎士団や士官学校があまり紋章の有無にとらわれているように見えないから
余計に教会より国に問題があるように感じる

書庫にあるセイロスの書でも別に外部の人間や異教徒と関わってはいけないだとかそういった内容もないしな。


紋章重視の風潮とかに関して影響力は間違いなくあるから、責任が一切ないかと聞かれたらＮＯなんだけども、
紋章重視の風潮を主導したりとかもしてないしそもそも下手に口出しすると内政干渉になりかねないから主な責任があるかと聞かれるとそれもＮＯになると思う。

紋章持ちが遺産を使って国を守るって仕組み自体が教団の仕込みで
科学の発展阻害は遺産以外の国防手段を奪っていて
フォドラ人が女神に選ばれ紋章と遺産を与えられたって教えは外敵は撃退するものって意識(=和平が選択肢にない)と無関係じゃなく
それだけやって責任が一切ないわけではない止まりってことはないと思うよ
あと騎士団は普通に紋章主義だぞ、アロイスがそれで肩身狭い話をしていてエピローグでようやく出世する

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アロイスやシャミアをよく思わない者もいるというのは聞いた覚えがある
でもそれは裏を返せば一部の反発を無視して隊長なりにつけているということでもあるから
教会としては紋章の有無を気にしていない証拠にも見える

アロイスは元孤児で後ろ盾も紋章も無い人間だけどそのせいで教団内の出世に悩んでる描写なんて無いぞ
紋章と遺産持ちのカトリーヌや逆に異国のシャミアとも対等に親しく付き合いながら仕事してる
士官学校では遺産以外の防衛手段にできる弩砲の着弾地点の計算方法みたいなことも教えてる
シルヴァンは戦争前からスレンという外敵との和解の道を考えてるしヒルダのパルミラへの苦手意識はセイロス教関係なく頻繁に襲ってきて家の人間が困ってるのを見てるからって経緯からだろ
自分の妄想を公式設定だと思い込むのはいいけど掲示板に書き込まないでくれよそれ嘘情報の拡散だから

分かっている限りでのセイロス騎士団の紋章持ちはジェラルトが戻ってくるまではカトリーヌだけだし、仮に教団が紋章主義だとするなら、大紋章と遺産を持つカトリーヌがアロイスを押し退けてとっくに団長に任命されてたんじゃないかな？

ヒルダとツィリルとの支援会話で、
パルミラ人は約定を簡単に破る連中だと周囲が言ってたというような発言もあるので、
撃退するだけでなく和平なり何なりやろうとしてるのは伺えたりする。

というか技術に関してもそもそも外国人のクロードやシャミアからも別に劣っていると言われたりしてないしな

騎士団の中に紋章持ってないことで蔑む人がいるのは個人の主義や思想の話だからそれを組織の方針として語るのはナンセンスでしょ

釣り針？だとしたらたくさん釣れてよかったね

kCXRwepzuYでID追うと去年からずっと自分の脳内設定と公式設定の区別つかないままセイロス教とレア様dis繰り返してるから釣りじゃなくて可哀想なことに素だろ
>>620とか一行目の冒頭から最後まで一切公式で明言されてる事実がなくて逆に凄い

皮肉なことにアロイスさんの後日談は教会が帝国の管理下に置かれる紅花だと農民エンドなのに対して紅花以外の後日談はセイロス騎士団団長として大活躍エンドなんだよなぁ

>>629
闇に蠢くものと戦った後引退したことのなにが皮肉なの？

教会が紋章の有無を気にしてない…？
紋章を与えられることが条件の枢機卿なんて存在しなかったわけか
内政干渉してないとか、アビスで明らかになった情報操作や諜報活動の事実を見てよく言えるもんだ
レアなんて結局人間を弱者の範疇に収めて置いて保護者のつもりになる典型的なLow連中だよ