ニコニコ大百科

>>146
シリアスだけどたまにシュールな進撃みたいなもんか
鬼滅はこういうシュールなセリフ以外にもコメディリリーフを置いたりしてバランスはかなりとれてると思うが
（善逸にアンチが多いのは置いといて）

スリザリンはいやだ俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった

俺はナイトだから我慢できたけど、忍者だったら我慢できなかった

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・俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった
・鬼舞辻無惨
・スリザリンはいやだ
になってたせいで炭治郎がスリザリン行きを我慢してるのに無惨がスリザリンはいやだ！って駄々こねてる絵面が出てしまった

アニメ勢だったからこの台詞聞くまで名前が炭次郎だと思い込んでた

つまり長男はスリザリンって事か　末弟がグリフィンドールかな？

このセリフ言いながら忍さんに射精管理されてる炭治郎の同人誌ください

>>141
読んでないとわからないとは思うが、深刻な怪我を負った状況で無茶苦茶な強敵と戦ってて、胸を張って言ってるんではなく、どっちかというと心の中のやけっぱちの泣き言なんだよ。
だから台詞自体の意味は普通というか些細なことというか、むしろ些細なことに意味がある。

「俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」っていうのは、長幼の序が強い大正時代という背景もなくはないけど、どっちかというとうっすい理屈でもないと精神的に折れてしまうような状況、って意味がずっと強い。
炭治郎が本当に次男だったら、別の理屈で耐えてたはず（逆に「長男だから我慢できた」で終わるとちょっと意味が変わっちゃう。かなり繊細な言葉）

心のなかで泣き言を言いつつ、なにか励ませることを見つけて「自分を鼓舞」しながら戦う主人公を見せつけるシーンなので（俺が挫けることは絶対にない!!に繋がる）、シーン全体含めるとめっちゃ印象に残る。

しのぶさんの射精管理…がんばれ♥️がんばれ♥️たんじろーくん♥️
あなたは今までよくヤってきた♥️　あなたはできるひとです♥️　そして今日も…これからも…陰茎が折れていても…♥️　射精ができることは絶対に無いんです…♥️
みたいな？

次男以下の面倒を見てた描写とかないから正直長男長男と言われても薄っぺらく感じる。

特別何かをしてるわけではないけど慕われ具合からして普通に面倒見てるだろ

大正時代は確かに戦前だから長男は良くも悪くも家族の中で重責を担う傾向にあったのは確かだ。
ただ大正の人だって現代と同様、家庭ごとに事情は様々なので、炭次郎の家がそういう典型的な家父長制だったかは描写が少なく断定できない。
断定できないにも関わらず大正だからこうだというのはステレオタイプ的な発想だと考える。
大人が読む際はそういう偏見で読んでいないかわが身を振り返る必要がある。


また、長男として生まれるかどうかは本人には選びようもない運命であり、それを言動の理由にするのは一種の宿命論である。
こんなのウサイン・ボルトが「俺は黒人だから100mで勝てた、黄色人種だったら勝てなかった」と言ってるのと大差ない。
宿命論を描くなという訳ではないが、それよりも本人が過去にどんな思いをして行動し努力してきたかという経験に裏打ちされた発言のほうが重みがあるし、そこに感情移入することが出来る。
ボルトがもし自伝を書く際だって自分がいかに体質や才能に恵まれたかというよりも、直面した課題に対していかに努力して乗り越えてきたといった話をするはずだ。
朝ドラのおしんのように貧しい中で苦労してきた描写を描いてこそ逆境に耐えられるとの発言に説得力が出てくるわけだ。（一言二言の独白なんざ誰だって言える）

もしタイトル名のようなことを喋らせる場合は、そう言うに足る根拠がそれ以前の人物の言動に基づいていなければ、それは論理の飛躍になってしまう。
長男というだけでは必ずしも頼りがいのある人物とは限らないわけだから、鬼に襲われる前の家族の幸せなひと時のエピソードの中で次男や三男も絡ませながら長男らしいエピソードの一つや二つを入れておくべきだった。
はだしのゲンだって１巻の終盤まではそういうホームドラマ調の作風だったし、鬼滅もせっかく大正時代を舞台にしたなら大正の山村の普通の暮らしを描いてほしかったな。
（炭次郎は若くして働いて家庭を支えながら、なんとか弟たちを尋常小学校に出してやってるor小学校にも出せないのを不憫に思っているとかね、就学率は9割超えてたんだし）
その方が悲劇性も高まったはず。


まあ、タイトル名の発言は158が言うようにやけっぱちの発言か、単なる演出上の言葉遊びと解した方が納得できるかもね。
ただやけっぱちの発言なら如何にその状況まで追い詰められたかの描写が足りないし、単なる言葉遊びであれば人命にかかわる状況なのに軽率過ぎだ。

長男マインドって、弟妹の面倒を見て養われるというよりお兄ちゃんなんだから我慢しなさいを押しつけられて身につくもんなんだけどな
我慢させるってのが先にあって、それを長男だからできたんだよすごいねと自己肯定感にすり替えることで子供をコントロールしやすくする子育て術なのですよ
こうしないとどうしても手のかかる下の子に愛情を注いでるのに嫉妬して暴力的になったりするから我慢はお兄ちゃんだからこそできるすごいことなんだって洗脳するの

俺が会ってきた兄弟の長男って実際面倒見良くて自立した人多いからその子育て術間違ってないかもな

>ただやけっぱちの発言なら如何にその状況まで追い詰められたかの描写が足りないし
いや、そこは響凱の強さで十分描写されてると思うなあ。
モノローグですら「ちょっと申し訳ないけど」って言っちゃう子が追い詰められてるようなシーンなので。
それだけ余裕がない。痛みでかなり弱気になってる。

その上で「今の俺は骨だけではなく心も折れている」ってモノローグ、「頑張れ炭治郎」って宣言が続くんだよね
（つまり、それまでは心が折れた上での発言なんよ）。

>>160
そりゃ第1話で妹以外皆殺しにされてますし

×大差ない
◯全然違う

長男らしいエピソードなんか十分描写されてたと思うが
そもそも忘れてるのか知らんが炭治郎が生き残った理由のって、単身雪山を降りてふもとの町まで炭を売りに行ってたからだぞ
しかも町の人の反応からしてずっと炭治郎が炭売りやってたのは間違いない

炭焼きをだれがやってたのかは知らんが、それを金に換えるのは炭治郎の仕事だったわけだ
つまりこいつは重い炭を背負って山降りて、街中歩き回ってそれを金に換えて、そのあと山に帰ってをずっと繰り返してたということなんだが……
家族の食い扶持を稼ぐためにこんなしんどいことやってる時点で充分長男らしく家族の面倒見てるし、苦労してると思うんだが

>>162
偏見はいけないとか言いつつ偏見と変な想像力働かせて的外れな事言ってる自意識過剰な人

>>162
偏見はいけないと思うが、この手の長文コメントは自分を賢いと思っているコメ主が自己陶酔に任せてダラダラと文章を長くしているだけで、内容は空っぽな傾向があるね。

>>118
むしろ戦国時代はその辺曖昧だぞ
家は長男が継ぐべきという考えが根付いたのは江戸時代からで、戦国時代は例え長男でも正妻の子じゃなければ家を継げないなんてざらにあったよ

まぁそこなら無惨や兄上の絡む厄介な話になるからな…
だからこそ長男だから…とか言う台詞も炭治郎本人のもつ資質であり経験であるのだろう、という解釈も様々な人との関わり合いで活きてくるのだと思うよ、鬼滅詠んだけど

って詠むって何詠んどんねん自分 読んだけど、の誤字
空気も字も読めなくてすまない…

こんなまとめもあった
なるほどなぁ…と思ったり
https://togetter.com/li/1612718

長文スゴイッスね…読む気は全くしないけど

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>>170
コンプレックスでもあるのか知らんが、自分の考えを文章にする程度の事で賢い賢くないの物差し挟み込んで、しかも傾向(統計根拠共に無し)って…

今一番売れてるマンガに対して台詞に説得力がない、もっとこういう展開を入れてどうこうと評論もどきの長文投下するやつだぞ？
かばうとバカに見えるからほどほどにな

DBにもワンピにも妙な展開やポンコツ発言なんぞいくらでもあったろ
売れてるのだから完全無欠なんて信仰でもあるのか

「俺はタフさだけがウリだからギガブレイクも我慢できたけど
並のヤツなら我慢できなかった」
「俺は不死身だからHP1でも我慢できたけど
他のヤツなら死んでた」