ニコニコ大百科

一両で現代以上の連射が必須の環境で、単装砲の限界が来たら・・・・二連装にするだけか？
でもワンチャンあるか、も

↑ガンダムの６１式戦車ですな。

>>61
速射性上げるだけだと思うよ

ロシアの自走砲コアリツィアSVが多数砲弾同時着弾砲撃を目指し速射性能上げる為に
連装砲になったりもしたけど、結局自動装填機構が作れなかっただけの話で
同様の効果を狙った西側は悉く単装でクリア、結局ロシアでも量産型のコアリツィアは単装で登場した

120㎜級砲は艦砲だと毎分40発以上は行けるので、単装砲の限界連射数と言うと毎分60発以上だろうか
けど現在の戦車の主砲装弾数は40発程度なので、そんなに上げた所で生かす機会はまず訪れないと思う

そもそも現行戦車最大の問題は大重量化なので、砲を増やして重くすると言う選択肢はまず取りようがない
ンな事する位だったら、戦車２台でデータリンク射撃するわい、ってなるだろう

多砲塔戦車のコンセプトは複数方向同時警戒・攻撃であり、対戦車火力の純増を意図したものではない。

それはそれとして、口径が似てるからって液冷かつ大規模大重量の艦砲を戦車の話に持ち出すなや。

軍事知識の少ない自分でも、データリンクさん強すぎると思うから弱腰で「一両」と限定して話してた。
この車種で対戦車は無理すぎて、どんな環境なら出るか考えると・・・

対戦車を考えなくて良いなら、複数の砲塔を活かしたミサイルや爆弾・砲弾の迎撃が向いてるのかな。

広範囲の長距離を狙える実弾兵装か光学兵装などの砲塔で、複数同時に対処して
相手の飽和攻撃を無力化できる程なら一時的に活躍するかも

なおアクティブ防護システムの進化で（以下略）

実際多砲塔というか、砲塔上の構造物はどんどん増えて百貨店が建造されつつある

砲台を前後に2つ付ければいいんじゃねーの？
そういう戦車は開発されたことはあるのか？

間違った。
砲台じゃなくて、砲塔だった。

何らかの理由で誘導兵器が使えず、単砲だとろくに命中しないような世界になったら
水上艦と同様に多砲塔や連装砲の戦車が誕生し得るかも

WARHAMMER40,000のベインブレイドが最高にかっこいい

九五式重戦車好きなのに
日本戦車の中でも知名度かなり低いのが悲しいな
写真すらない少数生産・実戦無しのオイ車
写真もある少数生産・実戦無しの九五式重戦車

前者は大手会社からプラモ発売中なのに
後者はプラモすら極少数だけ。
この違いはどこで・・・

>>71
だってオイ車は、他国に比べて軽量で装甲が薄く火力が足りない、が特徴の日本戦車の中で、重量が150ｔ、主砲の口径は約150ｍｍ、正面装甲は150ｍｍ
というマウスに負けず劣らずの超重戦車だもの
インパクトはこっちのほうが上ぞ

>「装甲の軽量化」をとりざるを得なかった。
「取ら」ざるを得なかった。

……何だよ「とりざる」って。

ナムコのブレイザーに出てくる前後左右4方向に砲塔が付いた戦車思い出した
しかも同時発射、だが単発で連射できないのであまり使えないという

この記事に載っている機神兵団っていう作品面白そうだな
それにしてもなんでエイリアン多砲塔戦車なんて作ったんだろう
戦車に関してはノウハウが無かったのかな

>>67
フランスのFCM-F1ってやつが近いかな、ww2の時にドイツが攻め込んできた影響で開発がストップして結局モックアップしかできてないが
ただこいつ最大装甲も重量も100越えの化け物でたとえ完成してもオイ同様地面に沈むポンコツ止まりだったろうなあ

連装砲的な発展が起こりうる世界線はもしかしたらあるかもしれないけど多砲塔になる世界線は全く想像ができない

パットンの頭についてる機銃塔や今時のリモコン機銃はある意味多砲塔と言えなくもないかも…？

>最終手段である「装甲の軽量化」を取らざるを得なかった。
当初の計画より装甲を軽量化した多砲塔戦車って実際に存在するのかな。
T-28やT‐35はむしろ試作車より厚くなっているし。

>>32
同じように車体銃塔を持つラムも多砲塔だね。
同時にラムと同じ銃塔を鏡餅のミカン式に持つM3リー（グラントは除く）も結局多砲塔という事になる。

>>78
パットンの銃塔はHMMWV等の銃塔より本格的な砲塔で「1つの車台に2つ以上の"砲塔"を持つ戦車」の定義に完全に当て嵌まっているよねえ。

多砲塔最速はT-28の変速機を再設計したT-28A-2の65km/hのはず（T-29の装輪走行は除く）。

Т-28А-2 - один из "скоростных" Т-28А, в опытном порядке оснащённый трансмиссией изменённой конструкции, что позволило достичь скорости в 65 км/ч по шоссе. Выпущен осенью 1936 года.
http://pro-tank.ru/bronetehnika-sssr/srednie-tanki/107-t-28

砲塔に動力旋回を採用したのは量産戦車では主砲塔が電動手動両用のT-28がおそらく最初。
A9は油圧式動力旋回装置を始めて採用したという事であって、初の動力旋回採用戦車ではないね。

連投失礼。

M3中戦車でも、車長の砲撃指示が砲塔と車体のどちらかわからず混乱した、って話があるんだから、人の指示を別の人が受けて操作する限り多砲塔戦車は指揮統制に難ありってことで実用化されなさそう

声以外の方法で砲撃指示を出すにしても…
重量制限を考慮すると、砲を二つ乗せる分、当然各砲の口径も小さいものにせざるを得ないよね
それだと敵MBT相手にしたとき相手の装甲抜けず一方的にやられるって事態が起きそうだ

多砲塔戦車の指揮問題だけど設計にもよるんじゃないかな。少なくともT-35の指揮はかなり難があったそうだけど。
装甲列車やさきがけみたいな河川装甲艇も一般的に砲塔が複数あるけど指揮にはたして支障を来たしたのだろうか。

>>83
多砲と多砲塔は別の概念では。世間で多砲塔の代表扱いされているT-35が多砲塔かつ多砲なので混同されがちだけど、多砲塔の王道はインデペンデントみたいな単一の砲火力と複数の対人火力だと思う。

戦車の中に百貨店ができれば、前線で補給部隊が必要なくなっていいと思うの！

>>84
とすると一部のIFV(ブラッドレーとか89式とか)に付いてる銃眼なんかは、多砲塔のコンセプトの現代的な解法のひとつと言えるかもしれんね
そこからもう一歩進んでもっと制圧力が欲しいとなった場合、多砲塔IFVみたいな兵器に実用性がある局面もあるかもしれない
例えば主砲に30mm、副砲塔に12.7mm、みたいな感じで

>そこからもう一歩進んでもっと制圧力が欲しいとなった場合
そうなったらナグマホンになってまう
>>sm28381120

松本零士がよく描く多砲身戦車(連装とか三連装)は実際にあったのかな?

6連装のM50オントスとか連装の60式自走無反動砲やVT-1ってのはいる。ただ一般的なイメージ戦車ではなく駆逐戦車に近い。
一般的な戦車で連装砲ならST-2っていう戦車が設計図だけある……らしい

キューポラ型銃塔付M3中戦車は多砲塔戦車にならないの？