ニコニコ大百科

>>239
すげー分かる。
最近、逆シャアのレビュー（特にアクシズ内での言い合いついて詳しく触れてた）読んで余計にそう思った。

俺の場合、やっぱファーストの『わがままな子供のアムロ』、『かっこいいエースのシャア』ってイメージが強くてシャアの方が好きだったんだけど、Ζ、CCAって追ってくと、いい大人に成長したアムロがカッコ良く見えてくるんだよね。

一時はクワトロとして革命派のトップになったシャアにアムロが世直しを説くようなとことか、聞いててなんで皆の理想通りに進まなかったんだろうって胸が痛くなった。

一応1stからの集大成的な作品なのに、Ｚ・ＺＺから出演してるキャラが全然いなくて新キャラで脇を固めてるってのは興味深い。
おそらくアムロとシャアに焦点を合わせる、という計算があったんだろうね。

物語を終わらせるためだろうね

>>242
アストナージもあっさり死んじゃうしなぁ・・・

>>243
世代交代っていうのもあるだろうね。

世代交代する気なら交代先を用意するだろ

･･･あ、ハサウェイがそうか

>>245
シーブックさんたちのことを忘れないで…；；
あれ、ホントはTVシリーズに続く予定だったんだから…。

クエスがシャアの本性(戦争の道具として利用しようとしている)を
見抜けなかったのは何故なんだ？
ニュータイプ同士の方が思念を感じ取る度合いも強いんだろ？
普通の人間の本性はかなり離れていても感知していたのに。
話を半ば強引に進めるための、シナリオライターの妥協点か？

>>247
ニュータイプ同士だから何でも分かり合える訳ではない・・てのは
さんざん言われてきたことだから置いておくとして。
クェスは「シャアが自分を求めている」とは感じてたと思う。
ただクェスはまだ子供で「自分を求めているなら、それは愛情に
違いない」って思い込み、実際のシャアが「ララァとデジャブる、
都合のいい戦争の道具」としか自分を求めてなかったとはクェスは
想像も付かなかったんじゃないか？
よーするに戦場の命とか自分に向けられる感情は読み取れても、
それで解った気になって語っているだけで、考えや本性を理解する
には精神も経験も足りてなかったってところだと思う。

逆襲のシャークからきますた

クエスは父親を求めていてシャアはそれを疎ましく思い
ただ兵器として利用したってシャア本人が劇中で言ってたじゃないっすか
それにニュータイプ能力は側にいれば相手の本心を見抜けるような便利な物じゃないし

>>248
ララァは違うんじゃないか？
自分は援護せず行かせるところは確かに一緒だったが
ララァは撃墜される事は絶対に無いという自信があったから１人で任せたのに対し
クェスは邪魔臭くなったから適当に出撃させたんだと思ったが

>>251
あー誤解させるような書き方になってた。すまん。
単にシャアは「ニュータイプ能力だけはララァが重なる存在」
とクェスを見て、でも戦争の道具にしたと言いたいだけで
別にシャアがララァを戦争の道具として見ていたと言いたい
わけではないんだ。
つーか、クェスやギュネイをアムロの矢面に立たせた時点で
捨て駒にする気満々だったとしか思えん。
アクシズとシャアにたどり着くまでの障害は容赦なく撃墜する
悪魔だってのは誰より知ってるだろうに・・・

なんで5ルナを落とされてなおアクシズを売ったんだ・・・？
もう一個落とす気まんまんだろ

少し後になるUCの話だが、ガンダム世界の役人やら政治家なんてのは任期中だけどーにかなれば後はどうでもいい。みたいなのばっかりだから。らしい

UCは読んでないが当時の高官はどうせ
（自治独立が欲しいんだからお荷物の小惑星与えて引きこもってもらえれば御の字）
とか考えてたんじゃない？
ラサは交渉のための脅しで本気で地球潰すつもりとは思ってなかったとか。

連邦「（サイド3を）渡せば武装解除していただけるんですか？」
ハマーン「おう考えてやるよ（武装解除するとは言わない）」

連邦「（アクシズを）渡せば武装解除していただけるんですか？」
シャア「おう考えてやるよ（武装解除するとは言わない）」

まるで成長していない・・・

私の知る限り、ニコ動で逆シャアと言えばこれだというのだよ、アムロ！
>>sm6435360

アムロの子どもはヒーローに子どもがいたらおかしいという理由で消されたらしいが…

角川小説版ではベルトーチカとの子供がいる
ベルトーチカよりフラウボゥの方が良かったんだがなぁ

>>259
フラウはハヤトの嫁だ。

何でも良いんだが記事のアムロの役職が違うぞ。
アムロはロンドベルＭＳ部隊の隊長なんであってロンドベルの隊長は
あくまでブライトだ。

>>252
アムロが悪魔かどうかはさておき、戦場に出てくる段階で撃墜されても文句は言えない。
クェスの救いがたい所は人の死を感知し、それが気持ち悪いことであることは認識できるのだがそれを悪いこととは思えていない所。
それどころか強化の影響か人を殺す事に高揚感すら感じるようになっていた。
カミーユやジュドー、シーブックはそれを「やってはいけない。タブーなんだ。」と思えたモラルが確実に存在していた。
アムロも生きる為に仕方なく戦えるようになった人間であり
進んで戦場に立ちたがるタイプではない。
逆襲のシャアにおけるシャアの有り様は
自分からこういった救いがたい存在を生み出し、
それをライバルにぶつけて「これを乗り越えられるか？できなければ面白くない」と
人を見下した、かなり傲慢な姿勢が有ると思う。

>>260
小説版ではフラウはアムロの嫁だ
あの点では、Ｚガンダムは御大の主人公を苦しめようとする鬱が生んだ黒歴史であると主張するッ！

やっぱり、ララァやベルトーチカとりフラウボォの方が可愛いからな

ちなみに角川小説版だとアムロがフラウ√を取ったせいか（戦死するけど）、
シャアは宿敵アムロとの戦いに固執せずにキャスバルとして覚醒し、
ジオンのＮＴも連邦のホワイトベース隊も従えてネオ・ジオンを建国する
恐らくティターンズも台頭できず、アクシズ落しも起こらない
ガンダムの展開としては一番ハッピーＥＤに近い。ただし、アムロは死んでいるｗ

仮にアクシズ落としが成功したとして、それでも宇宙よりはまだ寒冷化した地球の方が住みやすい気がするｗ
核汚染が酷くなって住めないとかならまだわかるが
でも荒れた地球を復興させよう！っていう人々が現れて結局地球にしがみついてしまったりとか･･･
つーかアクシズ真っ二つになっても計画通りに汚染させられる計画だったのかな？威力減衰して中途半端な被害になったりして

>>263
まあシャアは「アムロさえいなければ」って本人でも分かってるからな

ぶっちゃけてしまうと劇中でシャアは
「地球がもたん時が来ているのだ」
と主張して自己の暴挙を正当化しているが、実際には地球は全然大丈夫だったりする。
これはその後の宇宙世紀が証明してしまっている。
地球は人類のエゴを飲み込めるだけのスペックがあったわけだ（あくまで人類の大半が宇宙移民であることが条件だけど）。
ハッキリ言ってしまえばシャアからしてみればアムロが自分に
立ちふさがろうとする口実さえ作れれば何でも良かったんじゃないかと思う。

まあジオン暴走してくれたおかげで元々人口抑制は成功してたしな
ただダイクンやシャアが望むような皆が分かり合える新宇宙時代では無く
新しい居場所で新しい縄張り争いの宇宙戦国時代到来だったが

>>266
ぶっちゃけた現実、
その数年後のUCの時点で既にダカールぎりぎりまで砂漠に飲み込まれ、
連邦の「再建」で地球環境の悪化は加速している描写があったんだが
そのことはブレックスやアムロたちも既に知っていたからエゥーゴができたんだぜ

宇宙世紀の地球はコロニー三つ+小惑星一つ落ちてもびくともしません！
実際、これらが落ちるたびにスターゲイザーでやってたみたいな大惨事が起きてたと思うのだが
そういう描写って全然なかった気がする……

シャアがアムロと戦うためにCCAに打って出たという俗説は、ネタとしては分かるけどマジレスとしてはあんまり評価しないな
実際のところアムロと戦いたいだけならハマーンに帰参すれば、ZZ時点ですぐできていた話
MS戦でのアムロとの決着にこだわった理由だったら、小説Zで前線で戦うことへの執着という悪癖が描写されている
シャアがCCAに打って出た理念はそれとは区別しないと駄目だろう。理念とこの執着は別だとも小説Zにあった


結局シャアにおけるCCAの動機は「人類への絶望」の正体次第じゃないの
俺はハマーンと和解できず死なせた後悔だと思うけど、ブレックスの死やカミーユの廃人化を挙げる人もいる
いずれにせよ地球の壊滅で主権を宇宙に移す計画だろう。地球への移住を法的に制限すれば概ね問題は解決する
もっとも「戦いは二手三手先ry」な奴のこと、阻止されて自分が死んだ場合も計算していたかも