ニコニコ大百科

まあ使者が大陸と行き来してるくらいだから馬くらい普通に輸入しればいいわな

海幸彦の妻豊玉姫の正体はサメだから、妹の玉依姫も多分サメ。
つまり海幸彦の息子の鵜草葺不合は1/2サメで、妻は純サメの玉依姫。
てことはその息子の神武天皇は3/4サメってことになるのでは…

>>62 神武天皇の祖父は海幸彦(火照命)ではなく山幸彦(火遠理命)でした…

八木荘司さんの「古代天皇はなぜ殺されたのか」で神武天皇の実在性が検証されている
同じ八木でも八木秀次とはえらいちがいだな

実在が確定している天皇の在位年数を人数で割って出た数字の分さかのぼってみたらそのころ倭国で大乱があったようなのでこれが実在の根拠になるだろう、のほか極端に年齢の高い天皇の年齢を一年に二回加齢していたと考えたらしっくりくるだろう、とか

いい本だったわ

卑弥呼とその弟が神武天皇説はあるよな

伝承されていく内に卑弥呼と弟が統合されて男王にされたという説

古田武彦は『盗まれた神話』では、天孫降臨の地「日向」とは福岡県の日向峠一帯だとしている
で、神話中の地名を次々と周辺の博多湾一帯から見つけ出して見せている
彼の邪馬台国九州説などは疑わしい点が多いけど、日向神話の舞台が北九州というのは説得力があると思う
何と言っても、日向国にはそれらしい遺跡が何もなく、北九州に当時の遺跡は集中しているからな
神武東征を行った王が史実に存在したのであれば、多分この地から大和国に向かったのであろう

>>62
神武の皇后と息子の皇后も半分サメ(or蛇)だしな。

神話上の登場人物である神武天皇を紀元とした建国2600年を誇る人間ほどお隣の檀君を起源とした5000年を嘲笑う傾向にあるのは何故なんだろう。同じ神話の歴史なんだから仲良くすればいいのに

お隣はもう王室無いもの

4/3は神武天皇祭
神武天皇が崩御された日で、WW2までは祝日だった。
今やイースターばかり派手に宣伝されて忘れられた感があって残念。

神武天皇の2000年も前に

エジプトでは三大ピラミッドが作られてたし
イラクではギルガメッシュ王が君臨していたんだから
世界は広い

>>68
教科書に書くのと書かないのでは大違いだと思うの
日本でも戦前には書いていたが

実際の所この人のモデルって古墳時代くらいの王なのかな
古代の天皇の年齢が倍になってるとして、暦上の1年と実際の1年が整合されるは遅くとも江戸時代くらいだろうし、仮定が正しければ400年代～500年代あたりだと思うけど

なんで江戸時代まで年が合わないんだよ……

通説では飛鳥時代からの紀年は信頼できるとする
また、倍年説の論者は初代天皇の時代を2世紀末～3世紀前半に設定することが多い

三韓征伐と思わしき高句麗側の「倭と戦った」という記録が西暦380年から400年頃というのはほぼ確定しているから
神武天皇(のモデルになった王)は四世紀以降とは考えにくいな

聖徳太子が574年～622年の人
聖徳太子の曾祖父が継体天皇
継体天皇の5世の祖が応神天皇
応神天皇の祖父がヤマトタケル
ヤマトタケルの13世の祖が神武天皇
で親子の年齢差が30歳くらいとすると30×25で聖徳太子の750年前のひとになる

>>75
第16代の仁徳帝の皇后イワノヒメの父葛城襲津彦が新羅を征伐したのが382年だというのがひとつの目安になる

名前の字面的に青色の鎧にカブトムシのような水色と金色の武具の武者頑駄無が浮かんでしまう

いろんな王を寄せ集めて創作された人物なんじゃね

実は天皇は過去に無限に続いていたため、最初の天皇というのは存在しない
だがそれでは不便なので、適当なタイミングの天皇を選んで初代と呼ぶことにし、それ以前の全ての天皇がやったことを1人に集約したため矛盾が生じ、実在が疑われるようになった

こいつの時代以前だと天皇って称号自体なかっただろうし王と言った方が正しいかも

＞天照大神の持ち物から生まれた神は天照大神の子、須佐之男命の持ち物から生まれた神は須佐之男命の子であるという空気になった。

須佐之男命の持ち物から生まれた神のほうはどうなったんだろう

神武天皇が九州から関西まで征服してヤマト王権を立てたと仮定すると
何故、お膝元の九州が磐井の乱までグダグダで完全統治出来ていなかったんだという疑問は残るんだよな…

それは記紀に書いてあるじゃん
日向に妻を置いて少人数で大和にいったんだから大和以外は征服してない

建国記念の日記念カキコ

>>82
＞須佐之男命の持ち物から生まれた神のほうはどうなったんだろう
宗像三女神。海路に祀られ、日本の外交・貿易・海戦の守護神。海外赴任する人は安全を祈願しに行こう
厳島神社に祀られて平家の守護神にもなっているね

>>83
＞何故、お膝元の九州が磐井の乱までグダグダで完全統治出来ていなかったんだという疑問は残るんだよな…
考古学的には、纏向遺跡は九州系文化ではないしその後九州系文化に征服された形跡もない
大和朝廷の分家筋（つまりアマテラス大神の天孫の一人）として
任地の前線であった日向から大和の本家を制圧したと考えるのが自然じゃないかな
九州としては大和から来た前線指揮官が内乱で出ていったのだから当然自立していくだろう

皇室以外の天照大神の系統というと
物部 隼人 出雲国造-土師 尾張 凡河内とかそこらの国造 （数えように宗像）くらい？
物部と出雲国造以外ぱっとしないな

字面が強そう

>>lv340128540

7世紀、壬申の乱の折に大海人皇子（天武天皇）が神武天皇の御陵に詣でたって言うぬえ

ローマに対するロムルスと同じで、設定上は人間だけれだも
実際は、国の起りを説明するための神だよね
神日本磐余彦も神・日本・「いわれ」・彦だろう
地名の磐余に由来するというのは後付けの説明