ニコニコ大百科

連投すまん、しかも上脇教授ってこの手の訴訟でほとんど敗訴してるでしょ、オンブズマンの訴訟なんてそんなもんだけどさぁ
そういう訴訟に憲法学者の肩書を使うのは良くないよ、見た人がみんな（憲）法的正当性があるとのメッセージを受け取る
しかも実質的に敗訴前提だからそれだけが目的の思想的。政治的アピールでしか無い
憲法学者なら個人が憲法に関わることの解釈の難しさは一番専門だろうに、その専門の部分を蔑ろにして、安易に個人を憲法違反とか謗る憲法学者が多すぎるよ

憲法学者を馬鹿にしてもこの憲法改正草案を撤回するのが
憲法改正議論のスタート地点である事は変わらんのだが？

共産党員にスタート地点を決める権限無いから

憲法改正草案に疑問を持つと共産党員になるのか…
バイオハザードかな？

むしろ、中国共産党が考えた様な憲法でしょコレ
公益に反するは人権の濫用とか判りやすいけど

やはり清和会と中国との密約の証拠だな(したり顔)

「広く募る」と「募集」は違うんだもんと言ってはばからない人間をトップに戴く党の改憲草案とか怖すぎてですね
今の憲法はもちろん自分で持ち出した件の草案に書かれてる文言すら理解できてるか怪しいじゃん、本邦の首相

広く募るは募集ではないぞ問題って、一見バカらしいけど
憲法改正に関わるとなると洒落にならない問題に激変するからなぁ

憲法は解釈の意図的な偏向とやらが万が一にもあってはならない（そんなことされては憲法をわざわざ制定する意味が無くなってしまうが、何を意図的な偏向とするのか？という問題もあるが）のだけれど、その解釈の違いとやらを最大級でやらかし、有を無に変えたり、前を後ろと呼ぶレベルのことを言い出す人に憲法改正を任せたいのかと言われたらもうね
現行憲法の維持一択ですわ

いや、2012年度自民党憲法改正草案に関しては「誤解しようがなく」頭が悪いから
その指摘は当たらないと思うんだけど

新型コロナウイルスの件で一部の人が騒いでいるけど
現行憲法下で可能な範囲での対応も碌にやってなかった段階で
緊急事態要項が・・・とかよく言えるなーとある意味感心する

そもそも、伝染性の感染拡大に関しては豚コレラという前例があるし

>>4180
憲法は直接的な法規じゃないから個別法作らないと対応できんぞ、憲法を何と勘違いしてんのか知らんが

>>4182
憲法改正して緊急事態条項を作る前に
現憲法下で個別法を作るべきだろってツッコミでは？

現行憲法下で対応可能というが、現行の憲法は政府の権限を厳しく制限することに重点が置かれているため、こういった緊急事態に関する法案の制定は日本においては頓挫するのが当たり前で現実的には事前に法律を制定するのは困難

現行憲法下では政府の緊急事態の対応は後手に回るのが当たり前ぐらいに思っとかないと

政府の権限が制限されてるのは他の国も同じだよ
政治家の無能を憲法のせいにするなゲス野郎が
憲法は国民のためにあるのであって政治家の面子を立てるためにあるんじゃない

>>4185
政治家の無能を憲法のせいにするなって、じゃあ政治家が有能だったら強制的な検査や感染確定前の入院などの措置で将来の危難を回避できたとでも？

>>4186
専門家の意見も参照にして『公共の福祉』の範囲内であれば可能だっただろうね

専門家って、公共の福祉を適用できるなんて三権分立無視して言ってるのは
どこの憲法学の先生ですか？

現行憲法でも公共の福祉のもとで制限できるのに今の政府は自分らの無能を憲法のせいにしてるって話だろ？で、事実無能だしその上総理はろくに働こうとすらしてないな
疑問に思ってる奴らは何がそこまで難しいんや？

公共の福祉を直接適用できると思ってるなら三権分立と法学の基礎をちゃんと勉強した方がいい
公共の福祉は土地収用法みたいに個別法の制定を可能とするもので、それ自体を根拠に人権を制限することはできない
それをすれば国権の最高機関である立法府への越権行為になる
憲法学の通説的な基本書でも憲法の中に人権の制限について仔細に記載せず、「公共の福祉」でまとめられているのは
「法令の個別の定めによって具体化されるものであり、ことさら憲法の人権保障規定の中で規定することの意義は乏しい」としている

>>4188
病気の専門家と言えば医者に決まっているだろ？
医者の意見を参考にして必要な措置を取るに決まっている
有効な手段がなんであるか、知りもしないで有効な手段が取れる訳無いだろう
三権分立も何も行政が行動を起こさなければ何も始まらんて

>>4191
医者は法学の専門家じゃないから公共の福祉が適用できますなんて言っても
素人の間違った浅学でしかないわけだが、会話のキャッチボールをしてくれ
そんで三権分立なんて関係ねえ気合と根性だみたい小学生レベルの話なら取り合う気は無い

まず行政の長たる内閣が感染症に関する既存の法令で隔離なり入国禁止なり措置をとれるか検討する
出来ないのなら内閣や国会議員が法学・医学等の専門家の意見を聞いて必要な法律を特措法なり即刻性のある方法で公共の福祉に反しない程度の法的根拠を作る（訴訟で違憲にならなきゃすぐには問題にならんし）

反省するなら、最初にすべきは適切な法律の適用が出来てたか、事前に必要な法整備が出来てたか、を論じるべきで、そこ論じてなお問題が残ってはじめて緊急事態条項の問題になる。
正直、今だに湖北省からの中国人に限る他国より遅い水際作戦で、春節での旅行者を歓迎する総理の言があったり、委員会設置に反対する党があったりする現況は憲法を論じる以前の問題だし、感染症の予防のためだけに超法規的措置で権力を集中させて国民の権利を制限する必要があるとは思えんがねえ、そんなんじゃ下手すりゃインフルエンザでも緊急事態だぜ

>>4189
>>現行憲法でも公共の福祉のもとで制限できるのに

専門家ではないが、いくつかの記事を見る限りでは強制的な検査や感染確定前の入院は現行憲法の公共の福祉では不可能というのが新型肺炎出現してしばらくの専門家の意見だった
だから、今回の件で公共の福祉もとで制限が可能というのはおそらく間違い

新型肺炎、なぜ強制検査できなかった？　安倍首相「人権の問題もある」と語った背景
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00010722-bengocom-soci
>>一般的には病気やウイルスの感染もプライバシー情報ですので、それを本人の同意なく国が取得する、ということはやはり憲法に照らすと許されないのではないか、と考えられているからです。
>>措置を受けない権利、プライバシー権の保護からすると、やはりウイルスを検出されていない人を隔離することは憲法上許されないとされる可能性は多いにあります。

>>4193
>>反省するなら、最初にすべきは適切な法律の適用が出来てたか、事前に必要な法整備が出来てたか、を論じるべきで、そこ論じてなお問題が残ってはじめて緊急事態条項の問題になる。
>>正直、今だに湖北省からの中国人に限る他国より遅い水際作戦で

SARS流行などを受けて感染症法はこまめに法整備されていたが、憲法の公共の福祉などの制限で必要な措置が取れてないから緊急事態条項の問題なんじゃないかという話になってるんだろう

例えば入国禁止などを湖北省に限定することに不満を抱いているみたいだが、新型肺炎蔓延前までの感染症法では強制隔離のような人権に抵触しかねない措置は必要最小限度しか認められない。
だから以下のサイトの意見を参考に他に取るべき措置がないという補充性の原則から考えると、逆に湖北省限定の水際作戦がうまく行っているうちはそれ以上の措置を取ることは現行憲法の公共の福祉が認める必要最小限度の措置を超えると解釈できる

このような状況では事前に行政が強制的な対応を積極的にとるような法の整備や議論を行うことは現実的に不可能で、政府の対応が遅かったり不十分になるのは当たり前の話


医療観察法による強制隔離治療規定の合憲性について
ttp://www.kansatuhou.net/04_ronten/02_kansatu_gouken.html
>>強制隔離を行うに当たって一番、問題となるのが｢補充性の原則｣だということも、同判決が「補充性の原則」を掲げた理由の一つとしえよう。

というかコロナに関する政権批判系の主張は他の所でやってくれ
憲法の話をする場所でルールも空気も読めないというのは致命的だ
安倍が嫌いなのは分かるが、こんなとこで宣伝しても逆にウザがられるだけで逆効果だぞ

余りに自民党憲法改正草案がクソで
叩き台にもならないから仕方ない

これの撤回が憲法改正議論の近道ですがな

>>4196
自分も参加してたからすまなかった。コロナの件をすぐに緊急事態条項に結び付けて改憲の必要性を説く議員がいたり、オウムの破防法の問題はそもそも適用できたのではないという疑問を無視しているからそれはどうかと思ったのもあるが、これじゃ内容がただの政権批判だ、申し訳ない。

それ以外については…制約が最小限度であるべきとされる表現の自由より公益や公の秩序が常に優先するって、表現の自由に関しては実務も学説も社会秩序が優先すると解釈するのは困難なのに、なぜにそうなる？と。加えて、国には説明する責務（21条の2）があるだけって知る権利としては認めてくれないの後退してません？
かと思えば、制約の程度が強くとも合憲の傾向にある経済的自由は制約をあえて外すし、ここまで積み上げてきた日本国憲法の運用に真っ向から立ち向かって今までの重要とされる権利をあえて制約していくのは、制約基準が公の秩序＝社会秩序で法律に基づかなくてもいい分明治憲法にすら劣ると思う

>>4198
まず議論の焦点が合うか分からないが
知る権利については、機密情報とか特定秘密とかがそうだが知るという事は反面、責任を伴う上に
それを一般に漏らしてしまうことで国民国家全体にとって大きな損失となるリスクもある、一番具体的なところで言えば軍事機密が該当する
いわゆる緊急事態状況に関して、憲法上の権利を制約するという事に関する話だとすれば
自民党の草案に基づけば憲法の尊重という義務が一つ課される
その上で緊急事態条項に関して言及するのであれば、いわゆる三権分立の維持を前提とし、憲法を尊重する上で、限定的に
国会の権限である立法機能を特定条件のみで内閣に移譲できるものであれば問題無いと思われる
この場合、内閣が緊急事態条項に基づいて制定した法律について、違憲判決をする権限は司法に残される
さらに言えば緊急事態条項を定めた上で、さらにその個別法を立法府の権限に基づいて個別法で緊急事態の範囲を決めることで
いわゆる濫用のような事態は防げると思う

>>4199
実務面では省庁ごとの権限義務責任をハッキリさせないと今よりgdgdになりそう。単純な比較にはならないが、戦時中でさえ軍同士が抗争していたんだし。