ニコニコ大百科

>>720
いやあれはもっと人を選ぶクセつよ作品だから
グロ描写多いダークホラーだし男も多いしほぼエタってるし

アニス様の前世についてはあんま語られんのかな、家族構成とか見た目とか何歳で死んじゃったとか
その辺り省くって転生ものじゃ逆に珍しい気がする

>>721
WEB版はきっちり完結しているからそこまで問題ない。書籍版も今年5巻出しますと明言はしているしな。

>>722
アニスの前世のパーソナルについては名前、性別、年齢、家族構成、趣味、価値観などの一切が不明。分かっているのは”現代日本”であろうという事と、最低でも15歳辺りは超えているだろうってことくらいで自由に想像してねということらしい。なので17歳甲子園球児でもいいし、21歳女子美大生、35歳の中間管理職サラリマン、100歳超えて孫どころか曾孫に囲まれて大往生したおばあちゃんでもいい。

>>714
まあシリアスな話が主体だし。
個人的にはほのぼの日常系の百合と重い世界観での百合は全然別だと思う。
12話だってこれまでのアニスの葛藤やアニスとユフィが二人で乗り越えてきた困難があって、自分が偽物で存在価値もないと思ってたり同性との恋愛も諦めていたのをユフィに全部救われたからこそ、あのいい意味で重い幸せな時間があったわけで、これがただほのぼのとした日常の話だったらあそこまでの感動は得られないわけだし。
もちろんほのぼの系の百合もそれはそれでいいと思うけどね。

>>724
転生前も魔法への強い憧れはあったんだっけ？記憶が曖昧だが。

>>726
そうだね、「魔法」への憧れについては転生前由来らしい。
ただし、転生前の魔法への憧れが特別強かったかどうかは分からない。他にもっと焦がれているものがあったかもしれないけどそれは残らなかっただけという可能性も否定出来ないと思う。
勿論真っ直ぐ考えるなら転生前から魔法への強い憧れがあったとするほうが自然な話で、少なくとも「アニスフィア」の価値観を上書きできるだけの強度はあった。

ユフィリアの覚悟を利用して、貴族を黙らせるのも一興？
例えば
・ユフィリアが反逆、しかも筋が通っている
・最強魔術師が王家の先祖と契約して、永遠に王国を支配する覚悟を決めた
・（方便だけど）契約には生贄が必要。魔力の高い者を一人でも多く。既に志願者も集まっている…
・アニスフィア自身は「魔学」を用いて全面協力する

とにかく老害は説得でなく「粛清」せねば、腐りきった魔法王国も革命できまい

ユフィが精霊契約者+国王（しかも女王）+魔学肯定・推奨のパーフェクトコンボを決めてしまった為、老害が何も口を出せなくなってしまったのよ。

・国の権威の根源は精霊契約である。→『権威そのもの』である精霊契約者に否定されると、反論の余地がない。
・伝統は重要な事である！→伝統破りな女王という存在が絶対的な権威を得てしまっているので、「で？それに何の価値が？」で封殺される。
・魔学はダメだ→精霊契約者が誰よりも認めています。というか、何か私に文句があるのですか？（絶対王政的権威で威圧）

結果、老害は自分達の振りかざしてきたロジックが自分達を縛る鎖となってしまい、下手な行動をすると自分達の縋ってるものが全否定されて『何の権威もないただの爺』になり果ててしまう為に身動きが取れなくなった。

要はあれだ、貴族達が宗教的権威を笠に着て王族すら軽んじて好き勝手にやってたら、宗教的権威その物となった上に基本正論で相手を殴りつけるタイプのユフィが『絶対王政』を確立させてしまった形。
合理性の化身（アニス関係を除く）で絶対強者なユフィが頂点に立ってしまった為に貴族への締め付けもかなり厳しくて、結果的に『精霊契約者の権威に基く統治ってそんなにいいもんじゃなくね？』と貴族側の意識が凄い勢いで変革されてしまっている状況。

>>724
あえて設定していないのを見るに、読者自身と近い人間として想像するのが作者の意図としては正解なのかもしれんね
前世が男かもしれないって話題はあったけど明言されない限りそうである可能性もあればそうでない可能性もあるってわけだ

つまり……シュレディンガーのネコ！（受け的な意味で）

結局の所、この国の貴族達って『絶対王政』の経験が無いから権威とは自分達が身勝手に振舞えるものと無意識に思い込んでいたわけよね。そもそも始まりからして衆愚に堕す程民の声を大事にしてきた王家だったし。

伝統というぬるま湯に慣れ切って堕落しきってた貴族達にとって、その伝統に力と正しさを合わせた『絶対的権力』をもって綱紀粛正を図る王なんて厳しい現実は辛過ぎた。それこそ、アニスの方がマシと思う貴族が出る程に（）

漫画とアニメ見ただけの原作未読勢だけど、この作品みたいに登場人物がそれぞれ個々に目的と価値観を持ってて、同時に欠点も抱えてて、それでいて誰の考えが正解とかも無くて、人間のドロドロした部分と曇らせがいっぱいあるけど最終的にはハッピーエンドになる話好き。

ただ、最近はこの手の話が世間的にあんまり受けが良くないっぽくてなんだか悲しい。

>>lv340634803

仕方ないけど海外ニキネキがユフィアニ死別のFA描いててoh…ってなった
まぁ情報知らないとそうよね…

>>724
情報ありがとう、そういうことか
まぁ貴族の縁談で吐き気を催すことを考えると
前世も若い段階で亡くなってそうだな・・・
ある程度年齢重ねると魔法がどうとか憧れも消えちゃうし

アニメ範囲では反魔学の伝統派貴族にはクソな貴族しかいなかったから、バカにするのは仕方がない。でも原作では理性的に将来を見据えた上で、ある理由から反魔学を掲げている伝統派貴族もいる。
そいつらが反魔学を掲げる理由とそいつらとの和解は、原作４巻に載ってる。2期があれば1-3話くらいのはず。

久々に見ごたえある良いアニメだった
色んな意味で

竜王ｘ精霊王

百合アニメってだいたい1話か2話でキスしちゃうから特別感があんまないなってずっと思ってたんだよね
だから今作の12話じっくり積み重ねた上でのキスはなんかこう…………よかったです（小並感）

そういえばイリアがレイニを口説き落とした後は二人はどうなんったんだ？付き合ってはいないみたいだけど最新刊でも何も変わらず二人で離宮で暮らしてるの？

アマプレの評価下がり過ぎで草

>>741
4巻の途中から正式にお付き合い始めるよ。肉体関係
ありで。

>>743
まぁ十年以上アニス様に仕えてたり、ティルティと関わってたんだから
イリアも普通なわけないよねってあのロックな行動見る度に思う

いいアニメだった・・
ちゃんと積み重ねたうえでやることやったので達成感がある

この世界の一般市民、自由の概念が魔学という魔法特権からの解放とはなっても世俗特権からの解放には直接つながらない気もしつつ・・・どうなるんですかね。

世襲制/官僚制/奴隷解放/自由市場/神権政治みたいな感じ

未来の時代、タイトル通りの成り立ちの書籍として残るかもしれない
まあこれまで・これからの経緯を見ると不思議じゃない

続きから小説で読みたい場合、何巻から買ったらよろし？

>>747
原作4巻からではあるんだけどできれば1～3巻も呼んで欲しい
アニメでカットされた魔法や精霊、魔学講座の細かい話や婚約破棄以前にアニス様がやらかした平民に好かれてる理由のアレコレ。（下水道整備とか）
あと禁書指定されてるもの中に吸血鬼とは別に医学関連の情報も禁じられてる事やその理由が治癒魔法で暴利を得ていた貴族の妨害から来てる事。（上の下水道整備もこれに繋がってる。）
アニメ化の上でどれだけ情報を取捨選択したかが見て頂きたい。
1～3巻アニメ化記念でブックカバーが特装版がでてるので記念にどうぞ。

個人的に6巻ボス好きです。（血涙）

りょ！最初から追ってみる
ありがとう

アニメ12話まで見てホンット面白かったから2期もやって欲しいんだけど
2期になるであろう範囲はエモいバトルとかあるのかな

作者がFate好きっぽいし、アルくんとアニスのバトルの時の掛け合いみたいな、Fateにありそうな感じなやつとか

最終回のアニスとユフィの「相手のためを思った上で、自分のやりたいこと/やらなければならないこと」を貫き通すためのバトルとか