ニコニコ大百科

上の記事見たが、すれ違いっぷりにいっそ笑えてくる……
設定に妙に現実味があるな……

ELSおちゃめだわー。
被害が笑えないけどー

ELSってイフに似てるよね・・・姿形も本質も色んな意味で似てる。
暴力による解決が最大の悪手になる分かりやすい例だわ。

>>448
リンクしてるかどうかは知らんが
最初00のトランザムバーストでELSに対話を求めたが
ELS無反応、逆にELSの情報量に刹那は脳がノックアウトされ死にかけた
デカルトも叫んでばかりで頭に響くと苛立ってたように
同化するべく動きまわってるELSはこっちの声を聞き入れてくれるような機能はなく
ELS側の情報を一方的に送信するだけのアウトプット用の子機みたいなもんに見える
クアンタがやってみせたように、大型ELSの中枢でフルパワーのクアンタムバーストで
ELSがどこから来てどんな生物でいったい何がしたいのか、っていう
ティエリア曰くの「ELSの本質」を把握しないといけない訳だから(本質以外の余計かつ膨大な情報はヴェーダに処理してもらいつつ)
その意味でもやっぱりクアンタのやった方法以外では無理だと思うぞ

最初にやったトランザムバーストでの「お前ら何者だ！？何しに来た！？答えろ！！」っていう
人間相手にするようなその問いかけ方で返り討ちにあったのは
相手の本質を理解しなければ対話は成立しない、っていう形になってるし。

>>442
そのELSとデモンベインが交戦する機会はあんまり無いけどね…ｗ
(24話、48話の二回だけ。33話宇ルートも出てくるけどその頃九郎はアーカムシティに居る)
寧ろ、類似性を指摘されてたフェストゥムとの交戦機会がやたらと多くてしんどかったわ、スパロボUX…

それだけに、最後の最後でフェストゥムとELSがあんな展開を見せてくれてうるっと来た。

原作だと、せっさんが帰ってくる50年の間にELSと人類はどんな接触をしてたんだろう…？

>>454
俺が突っ込んでるのは「ELSの意思は母星にあるから、地球に来たELSに何をしても無駄」って意見の部分なんだが。

Gガンの場合は気で分かりあうというか、相手が伝える気が無くても読み取るからなあｗ
ELSの場合敵対感情がないから結構簡単にいくと思うよ

上映中に2chかどっかで見かけたやつ

ドモン「石破天驚拳！･･････受け止めた！？」
ELS「なるほど･･････これがあなたたちの対話の仕方なのですね(MFに擬態)」
ドモン「むっ！なにやら拳で語りたがっているようだな！」
ELS「では語り合いましょう･･････」
ドモン「ガンダムファイト！レディ・ゴー！」


これに対するコメントが
「ただでさえ不器用なELSたんが拳でしか分かり合えない不器用になっていく･･････」

>>456
何が言いたいのかよくわからなかった（おわり）

なんだよ地球外生命体って。え？これ本当にガンd…うわなにするやめ(ピチューン

争いに対する葛藤や人間ドラマが肝の作品で宇宙人出しちゃマズいんじゃ
この不文律を破ってどう転んだのか知らんけど

>>461
そもそもガンダムがそういう存在であるという固定概念がいけないのかもしれん
ある意味イノベイダーとELSのおかげで00世界は全ガンダム世界中でも珍しい、人間が手を取り合う状態になったわけだし…（後に結局人間同士で殺しあってるじゃないかという突っ込みは勘弁してください）

>>461
争いに対する葛藤や人間ドラマを盛り上げてくれたが。

人以外の敵でも現れない限り人類は分かり会えないってことかもしれない
ニュータイプみたいな人間超えた力を持った奴らが増えても一向にドンパチやってるし

文句なら映画を見てから言ってくれ

>>461
いつからガンダムに地球外生命体は登場してはいけないと錯覚していた？


冗談抜きに

　ＥＬＳってのは、集団の考え方を個人に強制的に植え付けて取り込もうとする社会や思想を具現化したものでもある。ＥＬＳのように一方的に自分を理解させても悪い結果しか生まない。
　デカルトのように、理解しようとせずに感情的になって排除することも悪い結果しか生まない。
”真の意味で分かりあう”ってのは、双方が歩み寄ることでしか達成できない。

　ＥＬＳと分かりあった結果、人間同士はなんで分かりあえないのかが、顕著に表れた。
最後の刹那とティエリアの会話。「なまじ感情があるから」
　感情と、それに伴う思想や過去、経験があるせいで、分かりあいたくてもすれ違ってしまう。
これは、今までのガンダムでも描かれてきた重要なものの１つだと思う。
　
　そこで００が出した答えが花。花は話さないし、感情もない。兵器も同様。
だが花は世界の文化で色んな役割を持つ。感謝や葬式、お見舞いやプロポーズなど。
花は相手を慈しむ心の象徴で、言葉がなくても伝わるもの。刹那はそれに気付いたことで、マリナの道と交わった事を伝え、クアンタは花になった。
長文になったが００は００なりに、ガンダムと向き合ってると思う。

というか大半のガンダムが、オールドタイプとニュータイプ、地球人とムーンレィス、ナチュラルとコーディネイターみたいな色々違う者同士が分かり合えるか？の要素が多かれ少なかれ入ってるから、別に相手が異星人であるELSでもさほどズレてないと思う。

むしろ相互理解が根本にあるってぶんむしろ初期の頃のガンダムに近いんじゃ。

っていうか集大成らしい∀に出てくるムーンレィスなんてほとんど異星人みたいなもんだよな

エルスの母星って、まだ多くの同胞が取り残されていたのだろうか？

エルスがほかの惑星と同化して結果的に滅ぼして過ぎ去って行くシーンを見るからに、恐らくかなりの同胞が、惑星の道連れになったと思う。恐らく地球に来訪したのは数少ないエルスの生き残り。

人類もエルスも、これが生き残りを掛けたファーストコンタクトだったんだろうなと、考えが耽ってしまう。

先に「攻撃」を仕掛けたのは地球人の方だけど、だからってその選択が悪かったとも言えないのがなぁ…
結局クアンタ＋ヴェーダ以外にELSとコミュニケーションを取れる手段は無かった訳で
結果論になるけど、地球側がELSに抗戦した事で何とかクアンタが間に合ったんだし、攻撃しかけてなかったらそれまでに地球の何割が金属オブジェにされてたか分からん

今まで自分（達）のして来た事が「個」のある生命体にとってどういう事だったのかを知ったELSは、一体何を思うんだろう

っていうか「攻撃」というのは双方がそれを「攻撃」とみなして初めて攻撃になるわけで
ELS側からしてきたらファーストコンタクトでなんか反応してきただけ、「攻撃」とすら認識してない。故に悪いも何もあったもんじゃないのよ。
最初に地球側がどんな行動したってELS側は同化によるコミュニケーションを図る以外にやれることがないし、それを食い止めるためには結局地球側は（地球側の概念による）「攻撃」を仕掛けるしか無い。

とりあえず彼らは自分たちが常々行なってきた「同化」というコミュニケーション手法をとるのを止めた。
それは彼らの学習能力と知性、こっちがわの言葉でいうなら「反省」を示す充分すぎる材料だと思いますね。この世に自分たちの常識では図り得ない隣人が居て、その隣人と共存していくために生き方を変えなきゃいけないと決意し実行できるわけですから。

ELS的にはコミュニケーションさえ取れれば何でも良かったわけだ
「地球人が困る」と分かった行為は即座にやめるくらいに友好性もある。

だがELSが何をどう思うのかというと、ちょっと判断材料が足りない
普通に過去の行いを悔やむかもしれないし、「過去の失敗は仕方ない、それはそれこれはこれ」と酷く機械的な判断を下すかもしれない。

でも共生に成功した将来では、人間から感情を学んだりしてたら胸熱

まあELSと地球人の意思疎通が取れたことでコミュニケーションの幅が増えたことは確かだな。ELSが今まで理解できなかった人間に近い異性体を人間を介して対話できる可能性もできたし、その逆もある。

異星人だとか、そういうファンタジーじみたのが相手なのはガンダムではないと思ってたが時代も変わったな…。
ガンダム自体そういうのとは別に、より現実的でミリタリーチックなロボットアニメとして出てきたものだと思ってたが。

どうでもいかもしれないがELSを擬人化するならおっちょこちょいな学者さんだと思う
更に詳しく設定するなら超がつくほど人好きなのになぜか理解してもらえないで空回りしているタイプ

異星人ってファンタジー要素じゃなくね？
それ言ったらマクロスだってファンタジーになるぞ

>>475
お前は何もわかってない

異星人がファンタジーだったら世界中の数多くのSF作品がファンタジーになるわ
初代の話だが、現実的に考えて一機の戦闘ロボットが戦況を変えるほど大活躍する物が、リアルなミリタリーチックなロボットアニメなのか？

もっとミリタリーチックなロボットアニメが見たかったらボトムズでも見てたらどうでしょうか。

そこまでムキにならなくてもいいと思うが。

まあ、あくまでガンダムは人は分かり合えるか？とかそういった思想の方がメインだったし、ミリタリーやら世界背景、メカの設定詳細にこだわりだしたのは、以外と後。

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