ニコニコ大百科

彼こそはフリーランスの巨人、タローマンである。

10月から東京会場、来年1月から愛知会場で岡本太郎展が開催されるけど、
そのタイミングでもリマスター版の他の話を再々放送やってくれるのかな

個人的には幻の「明日の神話」の回を観たいんだが

>>31
明日の神話の回はいろいろあって永久欠番だからねえ
しがらみのない海外版なら見られるって話だが

矛盾は結構だ。
矛盾をむしろ面白いと考え、そのズレを平気で突きだせばいいのだ。
そうすれば、いままでのオッチョコチョイとは違ってくる。
今度はみんなが本当に喜ぶ不思議な魅力を持った人間になる。

そう、岡本太郎も言っていた

漫画読者で執拗に矛盾を突くものがいるが、あまりに執拗だと
「ｹﾞｲｼﾞｭﾂﾊﾊﾞｸﾊﾂﾀﾞ!」されるかもしれないな

重工業の回ってなかったっけ？

藤井亮 監督 単体の記事あってもいいんだけどなあ。

>>34
重工業回は脚本はできてたけどボツになった
その後母の塔回で回想としてチラッとだけ映像化された

最終回ネタバレ：芸術は爆発だった

爆発オチなんてサイテー！！

地球を芸術にしてくれたタローマンありがとう

最終回でのオープニングはテンションが上がることを知っている巨人、タローマンである

太陽の塔って英語表記だと「Tower of the Sun」なんだ…
なんか響きが格好良いぞ！（ただの直訳）

逆説的に爆発は芸術なのかもしれない。そう、特撮において爆発こそ芸術だ。

>芸術は爆発だ！
>実態はその瞬間瞬間に全存在を懸けて命を燃焼させる行為であり、そう気軽にバンバン撃てるものではない…と岡本太郎も言っていた。

「そう気軽にバンバン撃てるものではない」は高津博士の言葉では？

メリーバッドエンドってヤツになるのか…？

岡本太郎的にはハッピーエンドやぞ　岡本さんなら「宇宙も爆発させよう」って言いそうなもんだがな！

じりじりと滅亡を待つなんて哀しいじゃないか！悩みを解決するのが無理ならタローマンが栄光をもたらすしか無かったんだ！
シンゴジラはやる悩みが増える前にギリギリで人間がなんとか出来た場合の世界なんですね

NHKの歴史探偵で万博の大屋根と対峙して作られた太陽の塔、大屋根がなくなった今何と対峙してるんですかね？と岡本太郎に聞いたら「宇宙だよ」と答えたってとこで締めていたけど・・・まさかそれが最終回に繋がるとは。

地球なくなっちゃったんだけど

正式タイトルは『岡本太郎式特撮活劇 TAROMAN』。
ではなく『TAROMAN 岡本太郎式特撮活劇』であると適当な巨人タローマンも言っている(公式ページなど参照)

幼き日の庵野秀明少年もリアタイで観て多大な影響を受けたんやろなあ・・・

岡本太郎式特撮活劇(1)「でたらめをやってごらん」

とかで各話タイトルになってるようだ

芸術のヒーロー(っぽい存在)が音楽という芸術の力で奮起する２話の王道的な余韻を、ビルの窓ガラスを丁寧に割るタローマンでぶっ壊すの好き

10話のアバンに居る謎のヒーローは結局何者なんだ……

ブッ飛んだ作風の番組だけど､一応｢芸術｣が根底のテーマだからか制作がNHKエンタープライズじゃなくてNHKエデュケーショナル(本来はアクティブ10シリーズ等教育が主眼の番組メイン)なんだよな…

円谷プロや海洋堂が関わってるのも驚いたけど制作がエデュケーショナルだったのがある意味一番ビックリしたわ｡

最終回は最後までタローマンに頼りきりだったタローマンの地球人と自ら自立しウルトラマンとともに戦おうとしたウルトラマンの地球人との差が出たな・・・

謎の宇宙人のことを河童星人（カッパ星人）と呼んでる人を見たが、どこで分かるんだ？

河童像が元ネタらしいね。
https://qr.paps.jp/zZJQZ
＞「河童星人」という名前は本編や公式サイトなどで示されておらず、
＞地上波放送時の字幕で明かされている。

河童像
https://qr.paps.jp/o7MYT
そのままでも奇獣として出せそうなデザインなんだけどな・・・

そもそもタローマンは別に地球を守るために怪獣と戦っていたわけじゃないかもしれない…

というかｹﾞｲｼﾞｭﾂﾊﾊﾞｸﾊﾂﾀﾞ!!も一話でデタラメに行き詰まった末に誕生したやつなので、「(ウケたから使い倒していたけど流石に連発はよくないなー…)」て思ってブーイングくるまで使わなかったのでは！？

何気にOP音程取りづらくて難しいな

最終回ああなったのは市民がブーイングしたからって意見を見るけど、正直たとえ市民達が応援したり自立したりしても最終的にはあのオチになるんじゃないかという疑念がある
実際は完全な善意で地球を爆発させてもおかしくないくらいの存在だとは思う