ニコニコ大百科

絵の謎が解けん…
特に後ろの赤いのと青いの

歌ってみたうｐしたけどすぐ消した。
その時に個人的解釈のオリジナルの台詞入れてたんだけど、その解釈のっけてみる。

歌ってるのが「私」。
・「私」の家の家族構成は、父・母・姉・自分の四人家族。
・「私」はまだ小学校に入学したばかりくらいの歳。
・母の口癖は「悪いことはしちゃいけないよ。いけないことすると、
恐い人に連れて行かれるんだから。」
・（だから人には親切に。お母さんの言う事もちゃんと聞くのよ）
・後に家族が事故（に見せかけた他殺）に遭い、両親は重症(意識不明)。姉はまだ子供だったので死亡。
・事故の内容は色々。ここは重要じゃないので各々想像してください。
・「私」だけ無事。(その場に居なかったとか)
・まだ幼いので連れて行かれたと解釈。状況が分からない。
・「(「私」の頭の中)お父さんもお母さんもお姉ちゃんも、きっと悪いことをしたから連れていかれたんだ。」
・母の「人には親切に」という教えから墓参りが日課。
・犯人は、この一家に恨みがあるので「私」を狙いながら逃走中。
・いつものように墓参りに行く途中から、犯人が後ろからついてくる。(「私」は誰か分からない。)
・後に殺される。
・これも幼いので理解できずにいる。呪文のように母の口癖を口ずさむ。
・でも違和感。「え？消えたのは隣の子じゃないの？」みたいな。

>>2　続き

↑これを頭に置いた上で歌詞の見返し。
・「悪いことは～つかまったんだよ」
　母の口癖。
・「お母さんは～私を撮るの」
　意識不明の両親は娘が心配。
　犯人に追われていると知っているが、何も出来ないので監視。
・「秘密基地の下～聞こえない」
　姉は妹に必死に危険（犯人）を知らせるが、妹には聞こえない。
　死亡しているので土の中から。
・「病院の帰り道」
　両親の入院している病院。
・「お兄さんが～」
　犯人。「私」を殺そうと追跡中。
・「悪い子供たち」
　死ぬ人＝悪い人と思っている。子供については不明。水子？
・「私はいい人だから～」
　いいつけも守って悪いことは何もしていないので、連れていかれない。
　(死なない。)
※ここで殺される。
・「悪いことは～」
　死んだ事に気付いていない。

あくまで個人的解釈。押し付けませんｗ
他の人の解釈も聞きたい。

>>2
ごめん誤字。
重症→重傷

面白い解釈だなー
自分は「いつでも誰かに見られているんだから悪いことしちゃいけないよ」
っていう単純な理解しかできなかった

単純な理解じゃなくて解釈でした、誤字すまん

単純に悪いことすると警察に捕まるみたいな感じかと解釈してた

消えたのは隣の子供のはず

・・・「はず？」
消えたのは隣の子供じゃなくて、もしかして。

きくおさんの作りだす音楽はすごいですね・・・
僕なりに解釈してみると、このミクというのは大量殺人者であり、家族や子供たちを殺してしまい（歌詞の中で言う悪いこと）、逮捕され（誰かに連れて行かれる）処刑されるという場面を音楽にしたものじゃないでしょうか？

ただ、ミク自身は自分自身が殺人者であり、悪い人だとは自覚していないのではないでしょうか？
動画内の絵でも、真っ二つになっているミク。つまり２重人格なのではないでしょうか？
最後の歌詞でも「消えたのは隣の子供のはず」と書いてあり、曖昧です。
ミクは死んだのに対して気づいていないのではないでしょうか？


なんてまあ無理がありますかねｗｗ
長文失礼いたしましたｗ

PVいいね

【勝手に解釈】

お母さんは大きい壺に
隠れて後ろをついてきたの
→壺とは、骨壺のこと。つまりお母さんはもう死んでいる。

お父さんは知らないおうちの
屋根の上から私を撮るの
→屋根の上にあるものは空。空にあるものと言えば天国。
つまり、お父さんももう死んでいる。

その下で死んだおじいちゃんが
こっちを見ながら歌ってる

→死んだはずのおじいちゃんが、この世に存在するということは、
この主人公の居る世界というものは、死んだ人の入るセカイだった。
つまり、主人公自体、既に死んでいた。

秘密基地の下から
お姉ちゃんが話しかけるので
泥に耳をあてたら
耳が詰まって聞こえない

→お姉ちゃんは土の中にいる。つまりお姉ちゃんも既に死んでいる。


それで、一番終了

11の続き。

一番では、主人公が死んで、死後の世界にやってきたときの様子が描かれていますが、２番では、主人公が死ぬ前の事が描かれています。

病院の帰り道
お墓参りに行った時も
→主人公の家族は、交通事故かなんかを起こして、
家族のうちの何人かは死んで、何人かは病院で意識不明の状態だった。
主人公は、この事故には巻き込まれることはなかった。

お兄さんが知らない人たちに
隠れて後からついてくる
→お兄さんは死神のようなもの

寂しいお墓の下には
悪い子どもたちがいて
→お墓の下にいる・・・ということは、
この悪い子供たちは、既に死神(＝お兄さん)に連れて行かれ、死んだ人たちだった。

12の続き

みんなで携帯電話に
私のデータを送ってる
毎日子供たちに
会いに来ては話しかけるので
→毎日会いに行くうちに、その悪い子供たちに気に入られてしまった。
それと同時に、主人公もだんだん悪い子になってしまった。

私はいい人だから
連れていかれることはないの
→自分だけは大丈夫と自己暗示をかける。

しかし連れ去られる。

消えたのは隣の子のはず
→実際には、自分自身が連れ去られていた。

ノスタルジアと不安をさわやかに感じさせる曲だね。

聴いている最中に、serial experiments lain を思い出したよ。

自分は逆に自分だけが死んでいるのだと思いました
イメージとしては、骨壷や棺や地面を境にして全部を裏返しに見ている感じ
そうすると上が下、中が外になるので
骨壷の中にいるのも秘密基地＝お墓の下にいるのも本当は自分の方と言う解釈です
家族や子供たちの挙動(知らない人の後ろからついてきたり、携帯電話でデータを送ったり)は、葬儀での様子の描写なんじゃないかと思って聴きました

悪いことはしちゃいけないよ、いけないことするとつれてかれる、と言い聞かされていたので
悪いことをしていない自分が連れて行かれるはずがない→いなくなったのは自分の方だと認められない、のじゃないかなと

悪いことをして捕まったのは隣の子どもだけど、消えちゃった＝死んじゃったのはミクだった
ミクは隣りの子どもに殺されたんだと思った
悪いことをした覚えのないミクは死を受け入れられない・・・？
でも、多分自覚してないだけでミクは悪いことをしたのかと
秘密基地＝お墓と考えるなら、人を殺したんだと思う

解釈解釈っていうけど
たまの楽曲みたいに不条理な世界観を楽しむ歌詞なんじゃないの

やたらと明確な意味を求めるのは
会いたいだの会いたくないだの言ってる
歌詞ばっかりに触れてるせいかね

既出だったらすまんが
お墓の下の子供達→もう死んでいる
データを送ってる→あの世にデータを送っていて、「私」を死なせようとしてる？

つまり主人公は悪いことしてないのに理不尽にも死んでしまった（連れ去られた）からそれを受けとめられないってことか
人が死ぬのは偶然で理不尽ってことなのかな。

他のとこはそこそこ分かるんだけど、
みんなで携帯電話に私のデータを送ってる
ってとこだけどう解釈していいかわからない…

ちょっと聞いただけだと、テンポが速くて良く分からない曲という印象なんだけど、
じっくり聞くと、もっとゆったりした感じに聞こえる。
二重の構造を持っているような曲。

きくおの曲で一番良い曲だと、個人的に思う。

ミクは二重人格っぽいって思った。
絵の中で、ミクが存在している部分と存在していない部分があるのはそのせい、とか。
「隣の子」＝「悪いミク」とかそんな感じで、主人公のミクは純真で世界を真っ白いもののように感じていて、絵の中の色がついている物体は全て悪いミクの視点で世界を見たときのものだ、とか。
死者も含めいろんな人から監視されたり話をしたりするのも、罪悪感とか世間からの風当たりの描写だとか。

ミクが大量殺人犯で、お母さんが壷の中なのは壺に入れて殺したとか殺した後壺の中に入れたとか?お父さんは屋根とか高いとこに吊るして、おじいちゃんはもう死んでるしいいか。お姉ちゃんは秘密基地の下に埋めたとか?
知らない人たちに隠れてついてくるおにいちゃんは警察?
悪いことしちゃいけないって言ってるのは、自分が悪いことしてることわかってるからやめようとしてる?で、ばれないようにやってきたのに隣の子も殺そうとした?で、殺したと思い込んでて、実は自分が殺されてた?的な感じ??送ってるデータとかは容疑者のデータかなんかか?
連れてかれた隣の子は、ミクに連れてかれたのかな?ミクが悪いことしてるのを見たのってミクにとっては悪いことだし。
お父さんとお母さんがわけわからん。生きてたのかな???
病気だったお父さんとお母さんを殺したから、病院の帰り道なのかな?


とか、わけわかんないことしか考えられませんでした。うん、何だこれ。

いろんな解釈あるけどミクのスカートから出てる黒い物体は何なのかわからん。

いじめの話なんじゃないかな、と思ったり…で、自殺で葬式の様子が最初の骨壷とかおうち(棺)とかで、隣の子にいじめられてて、捕まってほしいなみたいな願望があらわれてて、携帯電話に写真っていうのも現代のいじめみたいな、うまくまとまらないけど、

子供の頃の、悪いことしたら誰かが見てて罰をうけるんだよっていう
漠然とした道徳観の歌かと思った

>>7
私も同じで逮捕されるみたいな意味だと思ってた
家族が執拗に着けてくるのは主人公が非行に走らないように過保護に見守ってる様子かなとか
隣の子どもが消えたのは、よっぽど悪い事をして少年院送りになったとか転校したとかかな
墓の下の悪い子ども達についても、
墓地の山の下辺りにたむろってる不良グループのが主人公に目を付けてグループに引き入れようとアド交換して、
でも主人公はまだグループに加わった気はさらさらしてないし、一緒に悪い事したわけでもないから自分は逮捕されないはずだと言い聞かせてるんだと思う
悪いことをすると消えるっていうのは、前科がずっと付いてまわって社会的に抹殺される事になるみたいなニュアンスに取れる

お姉ちゃんって呼んでいるのに対して、
何でお兄『ちゃん』じゃなくて【さん】なんだろうな・・・
ちょっと距離があるかんじがするなぁ
詩的には、知らない人に隠れてるお兄さんだから、知人ではあるんだろうけど

「条件付きの愛情」の歌だと思う。