＠ベガとは (アットベガとは) [単語記事]

@ベガとは、

＠ベガ - ポケモンバトルレボリューションの実況プレイヤーであり、ニコニコ生放送の主。
＠ベガ - ポケモンバトルレボリューションのケンタロス統一ＰＴの使い手。

この二人は別人であり、本項では前者の実況プレイヤーの＠ベガについて述べる。

＠ベガの名前の由来はゾイドであり、ストリートファイターや星の名前からとったものではない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　強運の者は言う、運も実力のうち、と。
　　　　　　　　　　　弱運の者は言う、「これがポケモンだから。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　^（キリッ

概要

視聴者からアドバイスを貰うため、「ベガのバトレボ動画　シングル01」というタイトルで動画投稿を始めた。
当時は動画は直撮りだったため、「動画を直撮りするのなら実況も付けたら？」というコメントを受け、これを機に「ベガのバトレボ実況動画」の幕開けとなった。

それからしばらくこぢんまりと動画投稿を続けてきたが、バトレボ実況者大会に参加し、見事優勝を勝ち取ったことで一躍有名になった。
しかし、本来の目的である「アドバイスが欲しいため」という投稿動機とは裏腹に、＠ベガの動画を自分のＰＴや読みの参考にしている人は後を絶たない。

現在は「一軍」（俗に言うベガチのＰＴ）、「二軍」（色違いの物理受けレントラーを主軸にしたＰＴ）を使って生放送をしているが、初期の＠ベガはミュウ、マリル、トゲキッス、ブースター、コラッタ、ラプラス、ブーピッグ、コータスなど、色々なポケモンを使っていて、一撃必殺技の使用も多かった。
努力値の調整もこの当時は知らなかったらしく、殆どのポケモンが252振りだった。
ちなみに、バトレボ実況者大会で優勝したルンパッパ率いる雨パーティは、使わずに飾っているらしい。

実況スタイル

シングルバトルをしながら、勝ち筋を視聴者にわかりやすく解説する「実況解説」のスタイルである。
なぜか試合が＠ベガの言った通りに運ぶので、後付け実況だと疑う人も多いが、生放送でも試合の運びについてきちんと解説をしている。（家族が近くにおらず、テンションが平常な時のみ。）
実際には読み間違えていることも多いが、すらすらと喋るのであまり気にならない。
しかしそのお互いの読み合いこそがポケモンの楽しさで、そこを100％楽しんでいる実況者とも言える。
バトレボ実況者大会で優勝し、普段の読みも鋭く冴えているために、しばしばバトレボ実況者の中でも高い実力を持っているといわれるが、本人は上手い下手ではなく動画の内容を楽しんで欲しいと語っている。

動画内ではクールなキャラクターのため、生まれてくる名言の内容も「チェックメイト」や「でもめげない、これがポケモンだから。」 、「自分で撒いた砂」といった、決まっているものが多い。

ニコニコ生放送

気まぐれバトレボ実況　＠ベガというコミュニティで、現在生放送をしている。
使っているＰＴは「一軍」（ベガチ）で、理由は「二軍は耐久型が多く、試合が長引くので生放送に向いていない」ということである。
時間があるときに「二軍が見たい」と言えば、二軍で試合をしてくれることもある。
しかし、ランダムバトルで相手は選べないので、二軍でランダムバトルに潜ったときに限って相手がガッチガチであることもしばしば。
以前は「ガチパ」「中堅パ」という名前でＰＴの判別をしていたが、「スターミーは中堅なのか？」などの議論を呼んでしまうのでこの名前に変えられた。ただ本人的に定着していないようなので、生放送の視聴者はしつこく一軍二軍と呼ぶことをオススメする。

本人は動画と生放送で視聴者との距離を意図的に変えているらしく、生放送ではニコニコ動画よりも明らかにテンションが高かったり、ストーンエッジや大文字を外して発狂したりするので、生放送初見の人にはよくびっくりされる。
が、それは視聴者と近くありたいという思いのためである。

ニコニコ動画内では、他の実況者よりもネタ色が薄いとも言われているが、生放送を見ている人にとっては動画の＠ベガはよそ行きの喋り方である。

以前は寮のネット制限で1日30分しか生放送をできなかった＠ベガであったが、2010/02/25現在は実家に戻ったため好きなだけ出来て嬉しそうである。
つい勢い余って大学に提出するための「レポート枠」（＠ベガがレポートをひたすらやっている枠）や、スマブラ枠（Ｗｉｉのスマッシュブラザーズを視聴者と対戦する枠）など、よく枠の無駄遣いをしている。

が、反面、実家のボス（＠ベガのお母様）や妹の目を逃れながら実況をすることになるので、しばしば部屋に入ってくるボスを追い返したり、マイクを引っこ抜いて声が入らないようにしている様子が伺える。
近頃はボスもあの手この手で＠ベガが何をしているか探っているようで、わざと機械に弱いフリをして周りを油断させ、＠ベガの部屋を盗撮したり、バトレボ生放送中に＠ベガの部屋のドアノブをばれないように開けようとしているらしい。
ボスに見つかってしまうとネットを止められてしまう可能性が大きいらしいが、視聴者はボスの降臨を心待ちにしているようである。

生放送引退について

2010年 12月09日（木）　21：51放送開始の、「ラス枠　@ベガ｣をもって、生放送を半永久的に自粛するとした。　　　　　　　理由については｢自分のアンチが他の生主様にも迷惑をかけたことに対してのけじめ。｣としている。また、｢自分のしたことが間違っていたとは思わないが、アンチが沸いた原因は自分にあるため。｣と最後まで彼らしい姿勢であった。彼の希望としては｢今後このようなアンチがいないニコ生になっていってほしい。｣とのことだ。

現在はコミュが非公開になっているので新規にコミュに入る事はできないが、すでに入ってる人は、コミュニティプロフィールにある本人の意向を読もう。

＠ベガその生態について

朝の五分はプライスレス、好きな食べ物はハンバーグ（本当はラーメンらしい）。春はひどい花粉症になり、「レジギガス」とまともに言うこともできない。
好きなポケモンはマリルとミュウツー、好きなキャラクターは初春飾利で、生放送中に初春を市場に追加したりすると、ちゃんと頭にお花が咲いているかチェックする習性がある。
現実ではポケモン廃人であることは隠しているが、ちゃっかりリアル用Ｍｉｘｉでは「好きなゲーム」の欄にポケモンと書いているらしい。
たまに近隣の人間に、ポケモンの耐久調整をしていると言ってドン引きさせたりしている。
時折、他のバトレボ生放送者と対戦が終わったあと、「対戦ありがとうございました～＠ベガ」というコメントを間違えて自分の枠にしてしまい、視聴者を喜ばせてしまうお茶目さん。