お前、女だったのか 単語


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オマエオンナダッタノカ

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お前、女だったのかとは、ラブコメ(R-18含む)にありがちなシチュエーションである。

表記ゆれとして「お前、女だったのか……!?」のように三点リーダ感嘆符を含むことも多い。

概要

男性だと見ていた人物があとになって女性と判明するシチュエーション

少女男性として育てられたシチュエーションは古くから存在し、平安時代の「とりかへばやexit」にも見られる。

漫画の神様手塚治虫も「リボン騎士」や「どろろ」に取り入れるなどお気に入りだったようだ。

シチュエーションの種類

このシチュエーションを発生させるには女性の事を男性だと誤認させる必要がある。そのため、女性には男装男性として振る舞うことがめられる。同時に、女性としての行動は制限され、秘密を守るために交友関係も狭いものとなってしまうこともある。

歴史物のストーリーなどでは男性の後継ぎがいないため、やむなく息子のふりをしているなどのシチュエーションも可である。

そんな苦労を重ねていたところに主人公に女であることがばれると、主人公秘密を共有させるか、あるいは思い切って周囲にばらしてしまうかの二択になる。前者では二人だけの秘密という強いつながりができき、薄い本R-18では男性側からの脅迫材料となってしまい後者ではそれまでの生活との違いに周囲も自分自身も困惑したり、開き直ってそれまでとは全く違った性格になるなどの想定ができる。

上のようなめんどくさい事を考えずにこのシチュエーションを成立させる手っ取りい方法としては、幼少期の男女の性差が出てくる以前に男性だと誤認させ、一度主人公距離を取った後、思春期になってから女性らしい姿で再会するというパターンがある。10年ぶりに再会した幼少期のガキ大将が可憐な少女に変わっていた、というパターンストーリー理なく、それでいてギャップによるインパクトを与えてくれる。

その他、顔と顔を直接会わせないコミュニケーション(文通、インターネットなど)により、相手の性別を誤認して、現実で実際に顔を合わせた際に初めて相手が女性だったというパターンも存在する。このパターンでは男性として振る舞うのがプライベートな時間と間だけで済むため、理なく実現できる。アバターがいかつい男性のものだったりすると、現実に会った時の落差はなお大きいだろう。

最後に、萌えシチュエーションとは関係なしに、ミステリートリックの一つとして男女誤認が使われることがある。叙述トリックではとくによく使われる手段であり、男性だと思っていたキャラクター女性だったと発覚する事でそこまで読んできたストーリー一気に反転する手法である。

シチュエーションの推しポイント

このシチュエーションの利点として、例えば幼馴染であれば「最初から異性と意識した幼馴染」より「友」的な心理的に近いところからスタートできること、また女性と判明したときのギャップを生かせることなどにあると思われる。

「お前、女だったのか」なキャラクターの実例

※「このキャラクターは実は女性である」と明かしてしまっているため、いわゆる「ネタバレ」にあたる。閲覧注意

※「男性として振る舞っていたが、後に女性だと判明した」実在の人物は歴史上複数存在しているが、デリケートな話題でもあるためここには掲載しない。

※作品名50音

(他にあったら追加お願いします。)

(ニコニコ大百科記事「男装」の「男装キャラ」の節も参照。)

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