のばまんとは (ノバマンとは) [単語記事]

語学力・編集能力などに長けた才人として定評がある一方、ゲームでは普段のテンションからは考えられない凶行を嬉々として繰り返す変人としても有名。

当初はフリーで動画投稿していたが、2019年 11月頃UUUMに加入し以降は専属クリエイターとして活動を続けている。

別名「サイコパス」「教育者」「狂育者」「死神」「緑の悪魔」「繰り返しの多いコンテンツ」「YouTubeに収益剥奪された男」「地球をいつでも木星に衝突させることができる男」「ナチュラル・ボーン・キラー」等々。

YouTuber
のばまん

基本情報
性別	男性
身長	175 cm
ジャンル	ゲーム実況・考察
活動媒体
YouTube	のばまんゲームス
Twitter	nobamangames
Instagram	nobamangames
niconico	のばまん
経歴概要
2018年 11月10日活動開始 2019年 1月頃から本格的に活動開始 2019年 11月よりUUUM所属
ネット配信者テンプレート

概要

主にゲームの実況や考察動画を投稿しているYouTuber。

名前の「のばまん」の由来は、彼が好きな漫画『銃夢』のノヴァ博士と、同じく彼が好むゲーム『Half-Life』シリーズのG-MANから採られている。「じーのば」「のばじー」なども候補だったが、検索で最もヒット数が少なかった「のばまん」に決定したという。

↑のような、薄い緑色の野原しんのすけのような輪郭をした頭に四つ葉のクローバーを生やした手書き絵をアイコンにしている（「よつろん」という名前がある）。このキャラクターは主に頭だけで登場するが、身体を生やしていたり、芋虫になっていたりなどレパートリーがある。

またよつろん以外にも以下のようなキャラクターがしばしば動画中に登場する。それぞれ特に名前を決めていたわけではないが、オレンジがかったクリーム色の頭足生物はクリスピー・クリーム・ドーナツ新宿東宝ビル店でLINEスタンプを作った際の「画像の名前がクリスピークリーム.pngだった」ためクリームと呼ばれている。また、ピンク色の人型キャラクターは「K・B・Ningen（ケー・ビー・ニンジェン）と呼んで」いたことからニンジェンと呼称されている模様。また、青い体にオレンジ色の髪を生やしているのはジャイロという名前がある。

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 https://twitter.com/nobamangames/status/1226087079135760384

海外へ頻繁に足を運んでおり英語が堪能。旅行した国はアメリカ、カナダ、ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、ハンガリー、チェコなど。動画投稿するようになった切っ掛けも海外での出来事であり、2018年 11月頃ミュンヘンに滞在中、夜になると大半の店が閉店するため暇で仕方なくYouTubeを閲覧していた時「The Game Theoris ts」や「RT Game」のようなYouTuberを見て影響を受けたとのことである。

動画のスタイル

ジャンルとしては『The Sims』や『Species』などPCのシミュレーションゲームを単発でプレイすることが多い。自身の語学力を活かしテキストが英語のみのゲームでも難なくプレイしている。サブカルチャーへの造詣も深いものがあり活動初期には『Undertale』の考察もよく行っていた。

アクションゲームの実況は少なめ。理由として「同時に2つのことをするのが苦手。1つのことに集中してしまい喋れなくなる」とDOOMをプレイした際に明かしている。ただし、実況としてプレイし辛いだけであり、アクションゲーム自体は好んでやるタイプ。

格ゲーは「波動拳を出すことも難しい」と言っているため苦手な模様。意外にもホラーゲームも大嫌いとのこと。自分は滅茶苦茶ビビりであるため、突然驚かす要素が多く含まれるホラーゲームはほとんどやらないらしい。2019年のハロウィン企画で『Five Nights at Freddy's』をプレイした際は開始早々に挫折している。

動画内でのテンションは基本かなり低い。
怒りの感情を露わにすることも滅多になく落ち着いた語り口調である。しかし、ゲームでは倫理観に欠如した行動（監禁・ライフラインの破壊・大量殺戮・隕石召喚・惑星爆破等）を積極的に取る傾向があり、そういった行動を取る度にサイコな笑い声を発している。このプレイスタイルはのばまん曰く「幼い頃買い与えられた『Sim Town』で住民を店の中に閉じ込めて何が起きるか実験したり可能な限り街をダメにしていた」とのことで生まれつきと明かしている。ただし、社会人としてのモラルは備わっているため押しどころと引きどころはわきまえている。だからこそ余計に性質が悪いと言えなくもないが、そこがある意味彼の魅力となっており人気を集めている。

狂気のプレイスタイルが目立って忘れがちだが、過剰な演出を入れず見やすい動画に仕上げる編集技術も評価されている。一本の動画を作る所要時間は、ゲーム撮影に2～3時間・編集に10時間程と説明している。

ゲーム実況だけでなく顔出しの動画投稿も行っている。彼自身は本名などを一切明かしていないが、既に知人バレしている模様。

顔立ちが整っているため女性からも人気があると思いきや、上記のサイコな人柄が影響しているのかチャンネル登録者の約8割は男性が占めている。髪色を赤みを帯びた茶髪にしたときは「返り血を浴びている」とコメント欄で疑われたことすらある。

収益化停止⇒復活

2019年 6月の数日間、YouTubeから収益化停止されていた時期がある。
ただし、彼自身に非はなく投稿動画のイントロアニメーションが「繰り返しの多いコンテンツ」に該当するという運営のミスによる裁定であり、それを運営側にコンタクトし指摘したところすぐに収益化復活している。以降、のばまんはハロウィンスペシャルの時などを除き動画にイントロアニメーションは追加しないようにしている。

YouTube 運営に収益化停止された件は根に持っており、動画内で自虐ネタとして扱うこともしばし見られる。自作のLINEスタンプで「とある動画プラットフォームで本気で意味不明な理由による収益化剥奪された時の怒りを静かに表明するときに使えるスタンプ」を作って動画で紹介したこともある。

収益化復活後も攻めた動画を投稿し続けるスタイルから、二度目の収益化剥奪も遠くない未来に訪れるのでは、と一部の視聴者は心配していた。が、2019年 11月頃UUUMへの加入を機に、YouTubeのガイドライン違反に該当しそうな動画（「〇〇チュウのうた」等）は軒並み削除している。流石にやり過ぎた自覚はあった模様。