アルケオプテリクス 単語


ニコニコ動画でアルケオプテリクスの動画を見に行く

アルケオプテリクス

3.0千文字の記事

アルケオプテリクスとは、

  1. 始祖鳥の学名、「Archaeopteryx
  2. マイクロキャビン開発ゲーム鋼鉄の咆哮シリーズに登場する超兵器。1.が名前の由来。

本稿では2.について記述する。

概要

鋼鉄の咆哮2にて初登場した超兵器であり、初の艦以外の超兵器でもある。肩書きは「巨大爆撃機」、見たは双胴の機体に逆ガルウィングデザインである。ただし航空機としては常識を覆す巨体を持ち合わせている。  

航空機ではあるが、戦艦クラスと装甲を持ち合わせており、更に爆弾ロケット弾、魚雷ミサイルなどの兵器を搭載している。上から攻撃してくる以上当然だが、こちらの艦の甲に被弾する事が多く、直接的な被害より、火災機関損傷等の二次災害に悩まされる事が多い。

PC版では、後にコーエー開発したPS2版ではに近いカラーリングとなっている。

アルケオプテリクスの大きさだが、搭載兵器の30.5cm鋼鉄の咆哮2での面に映る鋼鉄の咆哮3オープニング映像ジュラーヴリクなどから考察すると、全長は150m前後だと考えられる。航空機であるため艦超兵器べると小なようだ。PS2版ではすべての超兵器巨大化しているためこの程度では済まされない。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー

基本性
耐久力 3000
装甲 対36cm防御
速力 750.0km/h
兵装1 30.5cm65口径
兵装2 57mmバルカン砲
兵装3 ロケット
兵装4 距離AAM
兵装5 航空魚雷
兵装6 距離噴進弾
兵装7

シリーズ初登場、Cエリア始祖鳥飛翔す」にて初登場。

航空機としては異常な武装を持ち、30.5cm65口径を5基10門(上部に2基、下部に3基)装備しており、更にロケット弾、航空魚雷の他、対36cm防御の重装甲と、最高速度750km/hと巨体に見合わない速度を持つ。

航空機故にこちらが操る艦よりも高速で、亜音速を発揮できるため中々素い。しかし巨体であるため大口径の等でも充分予測射撃が可であり、対艦とは違う戦い方が要されるが、超兵器としては控えめな耐久力の為意外とあっさり撃墜できる。

また「航空機としては」非常に重武装だが、所詮も30.5cm程度であり、全体的な火力も低い。兵器に長距離AAMを装備しているが、システム的な問題で撃ってはこない模様。

撃墜するとバラバラになって墜落する演出がある。

改アルケオプテリクス

基本性
耐久力 6000
装甲 対51cm防御
速力 1080.0km/h
兵装1 43.2cm65口径
兵装2 203mmガトリング砲
兵装3 ロケット
兵装4 距離AAM
兵装5 航空魚雷
兵装6 距離ASM
兵装7 パルスレーザー

Fエリアにて初登場、2機同時に登場し、多くのプレイヤーに絶大なインパクトを与えた。

元のアルケオプテリクスの時点で非常に攻撃の連射速度超兵器であったが、改良は拍が掛かっており弾幕STGの如くガトリング砲を連射してくる。

兵装は43.2cm203mmガトリング砲ロケット弾、パルスレーザーなど他とべれば控えめだが、連射速度が半端ではないためガリガリ耐久力を削ってくる。更に兵器の射程外では対艦ミサイルによる攻撃があり直線に並ぶと魚雷まで撃ちこんで来る。画面の半分近くは改アルケオプテリクスの弾幕で埋め尽くされる。

また対51cm防御の装甲に耐久6000はかなりタフであり、最高速1080km/h達するため、新弾を開発していない場合は攻撃を当てるのすら厳しいものがある。

そのインパクトから、ファンの間では「発狂始祖鳥」と呼ぶ人も多い。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー エクストラキット

引き続き登場。エンディングの中にはアルケオプテリクスが写っているものもあり、機体下部を見ることができる。

アルケオプテリクス

エクストラシナリオではγエリアに登場、第遊撃部隊の本部を爆撃するために飛来する。しかしここまで来たプレイヤーにとっては相手にならないだろう。

改アルケオプテリクス

エクストラキットを導入した場合、鋼2シナリオでの登場回数が増える。

エクストラシナリオではγエリアでの登場。標となることが多く、アルケオプテリクスと共に遊撃部隊の本部の爆撃に投入もされている。とあるステージでは通常の滑走路から離陸する改アルケオプテリクスの姿を見ることが可

鋼鉄の咆哮3 ウォーシップコマンダー

艦隊には世話になった。 借りを返すためにも、がアルケオプテリクスで艦隊を支援する』

今作でも登場するが、敵としてではなく、味方としてのみ登場する。

連合と同盟結んだルートに登場、枢軸国超兵器大地戦艦スレイプニル」との戦闘で援軍に飛来する。つまり超兵器VS超兵器を見ることができる。

このアルケオプテリクスには、以前にプレイヤー艦隊がアンダマンで救助した連合パイロットが搭乗しており、借りを返すためにスレイプニルに立ち向かうプレイヤー艦隊を支援しに飛来する。

味方としてのみ登場するため性はあまり気にならないだろうが、38.1cmや30cm噴進、誘導爆弾や長距離AGMなど、前作より強化されている模様。

デザインはあまり変わっていないが、は全て機体上部に移っている。そのうち1基だけ配置バグが起きており、機体にめり込んでいる。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップガンナー

Bエリアラスト無敵要塞」に登場。帝国フェルカーモル作戦による都市への爆撃のためこのアルケオプテリクスを投入する。

迫力を出すためかPC版より巨大になり、カラーリングへと変更された。性能面ではPC版とあまり変わらないが、耐久力が減ると改アルケオプテリクスのような弾幕攻撃を仕掛けてくる。

ちなみに武装の名前超兵器30.5cm」、「超兵器57mmバルカン砲」、「超兵器誘導爆弾など命名センスの問題で度々話題になる。

鋼鉄の咆哮2 ウォーシップコマンダー PS2

C-5始祖鳥の業火」に登場。超兵器が同盟都市への爆撃に向かう途中での戦闘となる。

ウォーシップガンナーと性能面はあまり変わらないが、非常に素くなっており、まず攻撃が当たらない。その高速性はミサイルが命中する前に燃料が尽きてしまうほど。PS2版WSC2のアルケオプテリクスの最大の脅威はこの高速性である。

頭上に来ると速度を落とすためその一点を狙う他なく、かなり根気よくる必要がある。

ウォーシップガンナー2 鋼鉄の咆哮

EUR-A-310始祖鳥の嘴」にて登場。太平洋戦で使用され、ウィルキア帝国ロンドンへの爆撃のため投入したところで戦闘となる。

過去超兵器の性が大きく変更されたWSG2だが、アルケオプテリクスはあまり変化していない。30.5cm航空魚雷は以前と変わらないが、頭上に来ると爆弾倉のハッチを開放し、爆弾のように落としてくる。

弱点はウォーシップガンナーと同様巨体であること、今作ではそれほど速くないため攻撃を当てることは容易となっている。また一定時ダメージを与えないでいるとアルケオプテリクスがロンドンへと飛んで行き、作戦失敗となるので注意。

関連動画

関連静画

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/10(水) 11:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/10(水) 11:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP