アルバイト 単語


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アルバイト

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コンビニのアルバイト

アルバイト(独:arbeit)とは、「仕事」を意味するドイツ語であり、「短時間の仕事」を意味する日本語である。

ニコニコ動画で活動している音楽ミキサーのアルバイト(ミキサー)については当該記事を参照のこと。

概要

ドイツ語のarbeit

arbeit(アルバイト)とはドイツ語で「仕事」を意味する。関連語に「仕事をする」を意味するarbeiten(アルバイテン)、「労働者」を意味するarbeiter(アルバイター)などがある。

ちなみに、もともとのドイツ語には「短時間の仕事」に対する言葉が無かったので、短時間の仕事に対して英語由来のjob(ジョブ)を輸入して使っている。

日本語のアルバイト

日本のアルバイトはドイツ語とは無関係に「短時間の仕事」の意味で使われる。バイトと略されることが多い。フリーアルバイターを略したフリーターという言葉も盛んに使われる。

日本ではパートタイム労働法第2条でフルタイムに満たない短時間労働をするものを短時間労働者と呼んでいる。その短時間労働者の典型例がアルバイトとパートタイムである。

アルバイトは短時間で働くことができるため、主となる活動が別にある人達もアルバイトを行うことができる。駆け出しのアーティストや芸人なども本業で稼ぎが少ない際にはアルバイトで生活費を稼ぎ、雌伏の時を過ごす。高校生・大学生もまた、おこづかい・学費・生活費などを稼ぐ目的でアルバイトをする。

アルバイトとパートタイムはどちらもパートタイム労働法第2条の短時間労働者に該当する。アルバイトという呼称は独身の人に使われることが多く、パートタイムという呼称は主婦・主夫に使われることが多い。

バイトテロ

バイトテロとは、アルバイト店員などが店の備品などを使ってふざけている様子などを写真や映像に納めてSNSに投稿する行為のことをいう。

インターネット上にいたずら行為が広く知れ渡ってしまうと、アルバイト本人だけでなく、雇用している店側もイメージダウンによるダメージが大きくなってしまう。SNSが広く普及した2010年代以降、特に問題になっている。

バックレ

バックレとは使用者に対して退職の申し出をしないまま職場に出勤することを行わない行為のことをいう。その際に使用者からの電話連絡に対してしらばっくれるのだが、それがバックレの語源である。すべての労働者がバックレをする可能性があるが、若年層のアルバイトがバックレをすることが目立つ。

バックレは、労働者が労働契約を遵守しないものであり、信義に従い誠実に義務を履行することを怠るものであり、労働契約法第3条第4項に違反する行為であり、望ましくない行為である。

しかし、ブラックバイトでシフトを強制されたり退職を徹底的に拒否されたりした場合は、バックレが数少ない対抗手段のうちの1つとならざるを得ない。「毒をもって毒を制す」ということわざの通りになる。

使用者がアルバイトに対してシフトを強制したり退職を徹底的に拒否したりする行為は、使用者が仕事と生活の調和に配慮しないで労働契約を締結する行為であるから労働契約法第3条第3項に違反する行為であり、望ましくない行為である。

創作の中のアルバイト

高校生・大学生をメインにした創作作品では、現実と同じくアルバイトに励む学生が描かれることがある。

現実と同じくその目的は様々であるが、アルバイト先で出来た新しい仲間とのつながりは学校生活で出来た繋がりとはまた別の描かれ方がされることもある。特に、学生生活を送るだけではなかなかつながれない異なる年齢層との描写をする際にアルバイトは一つの選択肢となる。店長やマスターなどに渋いおじさんを配置して、若い学生と対比させるのはよくある創作の手法である。

アルバイトの際に支給されるであろう制服もまた、キャラクターの新しい魅力を引き出す手段となる。普段見慣れた学生服とは違ったコンビニの制服やファミレスのウェイトレスの制服はそのキャラクターの違う一面を見せてくれるだろう。いわゆる衣装チェンジの1つになる。

ブラックバイト・闇バイト

若者の無知を食い物にして過酷な環境のアルバイトに従事させる例が多発しており、そうしたアルバイトをブラックバイトと呼ぶ。

ブラックバイトに与えられる損害の例としては、残業代の不払い(サービス残業、やりがい搾取、労働契約法第3条第4項違反、労働基準法第37条第1項違反)、業務でミスをした者に罰金を課したりノルマを達成しなかった者に対して懲罰として自腹買取の強制をしたりする(労働基準法第16条違反)、使用者が労働者に対して持つ金銭債権の分だけ給料から天引きする(労働基準法第24条違反)、損害賠償請求の脅しをちらつかせるなどの手段で労働者の生活との調和に配慮せずシフトを強制したり退職を妨害したりする(労働契約法第3条第3項違反)、など。

労働者は「どこも同じ」「これが普通」と納得する必要は無い。労働契約法には罰則がないが、労働基準法には罰則があるため、労働基準法は使用者に対して大きな抑止力になる。こちらが学生であっても労働基準法に基づいて労働者の権利を行使することができ、使用者のやりたい放題を阻止できる。被害に遭った場合はインターネットで検索してどの法律に違反しているか調べ、「これは法律に違反していませんか」と使用者に指摘するのが良いだろう。また、労働契約を結ぶときに提示された条件が事実と異なっていたら労働者は即座に労働契約を打ち切ることができる(労働基準法第15条第2項)。

高額報酬のアルバイトであることを謳いつつ、強盗・アポ電強盗・特殊詐欺といった犯罪行為に参加させる例も多発しており、そうしたアルバイトを闇バイトと呼ぶ。

以下のニコニコ大百科の各項目も参照。

知っておくと便利
ブラック企業の手口
純粋な犯罪

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