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アンソニーバース

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アンソニー・バースAnthony Edward Bass1987年11月1日-)とは、アメリカ合衆国出身のプロ野球選手投手)である。現在サンディエゴ・パドレスに所属。

概要

パドレス時代

2011年MLBドラフトサンディエゴ・パドレスから5巡(全体165位)名を受け契約する。

2011年6月13日コロラド・ロッキーズ戦で先発し、メジャーデビューを果たす。この年は2勝4ホールドを挙げた。

アストロズ時代

2014年ヒューストン・アストロズに所属し、アストロズでは21試合登板し、4ホールドを挙げた。

レンジャーズ時代

2014年12月6日FAとなりテキサス・レンジャーズマイナー契約を結んだ。

2015年4月5日メジャー契約を結び、開幕をメジャーで迎え、キャリアハイの33試合登板11月16日にトレードでシアトル・マリナーズへ移籍したが、マリナーズでの登板はなかった。

日本ハム時代

2016年1月8日北海道日本ハムファイターズに入団した。背番号52
シーズン中は中継ぎとして起用されたが、先発が足りなくなった際は先発として、さらには守護神クリス・マーティンが怪で離脱した際には抑えとして登板した。レギュラーシーズンでは37試合登板し、8勝8敗6ホールド防御率3.65という成績を残す。
ポストシーズンでは日本シリーズ出場をかけた福岡ソフトバンクホークスとのクライマックスシリーズファイナルステージ第3戦で抑えとして登板失点セーブを上げる。王手をかけた第5戦では、1回4失点で降した加藤貴之に変わってマウンドに上がると、4回失点の好投でゲームを立て直して逆転勝利の土台を作り、勝利投手となった。
広島東洋カープとの日本シリーズでは5試合中継ぎとして登板して3勝を上げる。全6戦のシリーズでの3勝は1956年稲尾和久以来60年ぶり4人救援登板のみでの3勝は史上初という快挙を成し遂げた。
ポストシーズン中の防御率は0.00を記録。また、日本シリーズ第6戦ではタイムリーヒットの活躍もあって優秀選手賞を受賞した。11月15日に退団することが発表され、12月2日示された。

レンジャーズ時代

2017年2月11日に古巣レンジャーズマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに参加。
開幕はトリプルエーで迎えるが、4月20日メジャーに昇格。2015年以来のMLB復帰を果たしたが、2試合登板に留まり9月3日マイナーに降格した。

カブス時代

2018年シカゴ・カブスマイナー契約を結び、6月メジャー昇格。16試合登板したが、8月マイナーに降格した。

マリナーズ時代

2019年シアトル・マリナーズ契約を結び、44試合登板した。

ブルージェイズ時代

2019年オフウェイバー示を受けてトロント・ブルージェイズに移籍した。

2020年新型コロナウイルス感染拡大ので60試合制となる。26試合登板し、2勝3敗7セーブ4ホールドを挙げた。オフFAとなった。

パドレス時代

2021年1月28日に古巣のパドレスと2年契約を結んだ。背番号は52。70試合登板で3勝9敗19ホールド防御率3.82だった。

エピソード

成績

通算投手成績

通算:11年 登板 先発 完投 完封 勝利 敗戦 セーブ ホールド 勝率 投球回 与四球 奪三振 失点 自責点 防御率
MLB:10年 287 19 1 0 12 25 15 41 .324 434.1 160 324 228 205 4.25
NPB:1年 37 14 0 0 8 8 0 6 .500 103.2 47 71 48 42 3.65

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最終更新:2025/12/11(木) 15:00

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